ネタバレ28話｜凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています【漫画】ヘイリーの弓矢の練習

凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています28話の注目ポイント＆展開予想

勝負

ルイーゼは狩りの実力者で、デミオンとジョシュアも相当の腕前のようです。

狩りの経験もないままそんなメンツの中に入って狩りを、それも決闘をすることになってしまったヘイリー。

狩りの勝負を勝手に承諾したデミオンに文句をつけますが、デミオンなりに考えてのことでした。

これを受けなければ、ジョシュアの「主」がルイーゼに移りかねない状況だったからです。

凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています28話のネタバレ

渋々受け入れるヘイリー

ヘイリーは思いのほか仲が悪そうなデミオンとジョシュアの様子に困惑しました。

ルイーゼは自信満々で、誰が相手でも自分が勝つので好きにしろと宣言します。

兄の腕が良いことは当然ルイーゼも知っているので、それに並ぶ腕の奴隷と聞いてますます楽しみになったようです。

デミオンは平然とした様子で、いくら指折りの実力者でも自惚れるなと忠告し、ヘイリーは内心ぎょっとしました。

ルイーゼは幼い頃から狩猟場を遊び場にしていたそうで、ヘイリーは不利だと確信しますが、ルイーゼは反論を許さず3対3の勝負で一週間後に会おうと告げて出て行ってしまいます。

自分勝手な皇女に困惑しながら、ヘイリーはなぜ承諾したのかとデミオンに文句をつけます。

そろそろルイーゼの悪習慣を治すべきだということ、そしてジョシュアにとっても悪い話ではないことをデミオンは挙げました。

さっきのルイーゼの悪意の凄まじさを思うと、他の奴隷たちを強制的に連れて行きそうな勢いだったので、ヘイリーは黙り込みます。

しかし万一負けたらジョシュアはどうなるのかとヘイリーは半泣きでした。

ジョシュアはヘイリーが狩りの練習をするなら最善を尽くして手伝うと約束し、ヘイリーはジョシュアの優しさを痛感します。

ジョシュアを救うためにも全力で挑もうと気持ちを切り替えたのでした。

弓矢の練習

皇宮のアーチェリー場でスラックが見守る中、ヘイリーはジョシュアと弓矢の練習をすることにします。

練習を口実に二人は仕事を休むことができたので、1週間以内に基礎だけでも身につけようと考えていたのでした。

まずはジョシュアがお手本を見せてくれます。

放たれた矢は的のど真ん中に命中し、ヘイリーは拍手しました。

次にヘイリーが弓を射ってみることになり、ジョシュアに手取り足取り教えてもらいながら、ヘイリーは緊張します。

推しと密着して弓矢の練習だなんて…一生このまま練習だけしていたいくらいでした。

推しを守るためにも練習はしっかりしなければいけません。

そもそもヘイリーは弓の経験がないので、半ばやけくそで矢を放ちました。

ところが放たれた矢はジョシュアと同じく真ん中に命中し、二人とも驚きます。

ジョシュアが褒める横で、ヘイリーは以前にも似た感覚を味わったことを思い出しました。

憑依してから初めて薬を作った時も自然と手が動いたのです。

調薬も弓矢も上手なんてこの体は何でもこなせるようだと喜ぶヘイリーでしたが…！？

続きはピッコマで！

凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています28話の感想＆次回29話の考察予想

やっとヘイリーが自分の勘違いに気付いたかと思ったのですが…強い思い込みというのは怖いものですね。

勘違いに気付いたのもつかの間、ルイーゼとの賭けの方に気を取られたからか、あまり考えていなさそうです。

ルイーゼも相当狩りが上手そうでした。

幼い時から狩猟場で育つ皇女っていったいどんななんでしょうね…。

それにしてもジョシュアと二人の弓矢の練習なんて楽しそうです！

乙女ゲームや小説なら立派なイベントの一つになりそうな展開でした。

ジョシュアは真面目に指導してくれているので、ときめくような展開はないですが、それがまた良い雰囲気です。

デミオンが二人での練習を許したのは少し意外でしたが、何を企んでいるんでしょうか。

28話まとめ

今回は漫画『凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」29話はこちら