原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
牢獄から無事脱出を果たしたヴァンパイアのリューシャ。
自分の城に帰りましたが、どうやら来訪者が来たようです・・・？
負けヒロイン救済計画32話の注目ポイント＆展開予想
自分の城に帰ったリューシャ！
牢獄から何とか脱出を果たし、自分の城に帰ってきたリューシャ。
ここからクズ男への復讐が始まるのです。
とりあえず何者かが訪れてきました。
何者なのでしょうか？
負けヒロイン救済計画32話のネタバレ
お客様がやってきた・・・？
牢獄から脱出を果たしたヴァンパイアのリューシャ。
自分の城に戻っていると、何やらお客様がやってきたようです。
出迎えるためにリューシャは化粧などを整え、バッチリ準備しました。
そこに現れたのは若いヴァンパイアの二人です。
緑色の髪の男は、リューシャはハンターに捕まっていて骨も残ってないはずと堂々としていました。
もう一人の男は弱気で、リューシャが純血種であることから怖がっています。
勝手に入ったと知れたら大変です。
彼らに命令したオリーヌと呼ばれるヴァンパイアでもどうにもならないと心配していました。
すると、パチパチと拍手の音が聞こえてきます。
階段の先にはリューシャが出迎えました。
彼らはきっと覚悟が出来ている前提で話をします。
純血種の領地に勝手に侵入すればどうなるかという覚悟のことです。
逃げるヴァンパイア！しかし・・・！？
リューシャが生きていたことに驚き、弱気な方のヴァンパイアは逃げ出しました。
純血種の住みかに侵入することは大罪であるとし、背後から攻撃します。
臆病なヴァンパイアの動きが止まりました。
リューシャの手には心臓が握られています。
あえなくヴァンパイアの命はつき、倒れました。
緑色の髪のヴァンパイアは、地に伏して謝罪します。
ここへ来たのはオリーヌの命令でした。
震えながらそれを説明し、決してよこしまな気持ちで侵入したわけではないと縋ります。
リューシャは男の顎に手を添え、オリーヌがどんな任務を与えたのか聞くのでした。
オリーヌの目的は宝具「夜の杯」！
オリーヌが下した命令は『夜の杯』を持ち帰ることです。
これを持ち帰れば莫大な報酬が与えられるようでした。
まさかリューシャが生きて帰っているとは思っていなかったため、侵入したのです。
リューシャは黙るように一喝しました。
そして帰ってオリーヌに死ぬ真似をしたら死ぬと伝えるよう指示します。
ここから去るよう言い渡しました。
その一言で、男は逃げ帰ります。
ネズミはどうしてもわからないことがあるようでした。
この小説の悪役たちのことです。
ネズミは彼らを、どう考えても頭の悪い連中だと感じていました。
夜の杯とやらを盗むためだけに、わざわざ低級の吸血鬼を脅して侵入させたのです。
リューシャは呆れて頭を抱えました。
夜の杯は普通の杯ではありません。
この杯には吸血鬼の力が保存されていました。
古の純血種らは自分の力の一部分を杯に収めています。
例えその身が滅びようとも、千年後にまた復活を遂げられるのでした。
この杯を他の一族が食らえば、その者は自分の力を強めることが出来ます。
だから悪役はリューシャに寄ってたかってくるのでした。
ネズミは杯がどこにあるのか聞きます。
しかしリューシャはそれがどこにあるのか知りません。
全ての記憶を受け継いだはずなのになぜわからないのでしょうか？
続きは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画32話の感想＆次回33話の考察予想
リューシャが狙われるのはその宝具のせいだった！
力をため込んだ「夜の杯」という宝具があるようです。
若いヴァンパイアもこれを狙っていました。
しかし、純血種のリューシャにはかないません。
リューシャ、かなり強いですね。
問題は「夜の杯」がどこにあるのか分からないということです。
なぜなのでしょうか？
32話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
32話の内容をサクっとまとめると、
- オリーヌの命令で侵入してくる吸血鬼！
- 目的は宝具「夜の杯」を奪ってくることだった。
- 「夜の杯」には吸血鬼の力が込められており、別の一族が食べると強くなれる。
- リューシャの記憶には「夜の杯」の在り処がない。
