
原作Lee Yeonseon先生、漫画SSAL先生の作品・漫画「皇帝の子供を隠す方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇帝の子供を隠す方法」39話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ようやくテオール達を東部に帰す許可を得られたのも束の間、刺客に囲まれます!
皇帝の子供を隠す方法39話の注目ポイント&展開予想
雨の中、テオールとカレンベルク侯爵の捜索に当たってくれる騎士達に続きアステルも一緒に行こうとしますが入り組んでいる森に入れば迷子になるとカイゼンに引き止められます。
カッとなったアステルはカイゼンに自分の願いは1つも聞き届けてくれないと思わず言ってしまいます。
カイゼンは舞踏会での件も謝ってきました。
その謝罪に対しアステルは…。
皇帝の子供を隠す方法39話のネタバレ
突然の謝罪
アステルに謝罪するカイゼンは舞踏会での身勝手だったことへの謝罪をずっとしたくても顔を合わせる勇気がなくてできませんでした。
謝罪を聞いたアステルは国の主だからいかなるときもカイゼンの思い通りにするべきと答えました。
そんな言葉が聞きたかったわけではないと言うカイゼンをアステルは不快そうに見ます。
今朝も謁見の願いを拒み、突然謝罪をしてきても信じられるわけがありません。
さらに口を開こうとしたカイゼンは自分が意地を張っていたことに気づきます。
再度アステルに謝罪をし、まだ手遅れでなければテオールとカレンベルク侯爵を東部に帰してもいいと言ってくれました。
ようやく得られた許可にアステルは喜び、顔をほころばせます。
刺客
ガサガサ鳴る草むらに気づくカイゼンはアステルを抱き込みます。
近づけた顔で小声で屈めと指示されたアステルは指示通り屈み、カイゼンは持っていた剣を草むらのほうへ投げました。
投げた剣が刺さった者のうめき声とカイゼン達を囲むように現れた数人の刺客。
カイゼンはアステルを守りながら刺客達を倒していきます。
1人で全て片付け終え、アステルに声をかけようと振り返ったところ残っていた刺客の1人がアステルを狙っていることに気づき、アステルの名を呼びます。
刺客に気づいたアステルは身を守る術がなく自身の体を縮こませました。
アステルとの間に入り、カイゼンが刺客とやり合っていましたが刺客の剣はカイゼンの体に怪我を負わせます。
皇帝の子供を隠す方法39話の感想&次回40話の考察予想
ようやく、ようやく許可が下りましたー!
許可が下りたときのアステルのうれしそうな顔!
これまでいつバレるのではないかと常に不安がつきまとっていたので東部に帰れることは心からうれしいでしょう。
自分1人だけなら悪意を向けられても対処できます。
カイゼンもようやく自分の非と意地を張っていたことを認めて折れる決断をしました。
喜びを噛みしめる時間もないまま刺客に狙われるカイゼンとアステル。
レストン公爵の計画通りに進んでいます。
アステルのことも容赦なく見捨ててましたがレストン公爵には親子の血縁はそこまで重要ではないのだと改めて思いました。
実権を得るためなら娘だろうと息子だろうと切り捨てることをよしとしています。
刺客の剣はカイゼンの体に深く入っているように見えたので心配です。
39話まとめ
今回は漫画『皇帝の子供を隠す方法』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
39話の内容をサクっとまとめると
- カイゼンはずっとアステルに謝りたいと思っていましたが顔を合わせる勇気がでませんでした。
- 今朝の謁見の願いも拒み、突然謝罪をしてきても信じられるわけがありません。
- テオールとカレンベルク侯爵を東部に帰していいと許可をようやく得られました。
- カイゼンとアステルは刺客に狙われます。