ベアトリーチェ ネタバレ15話～16話｜漫画｜自身の誕生を呪うアレク

ベアトリーチェ15話～16話の注目ポイント＆展開予想

奴隷のクロエを見ても、アレクは「ベアトリーチェ」として会ったことがある女性と同一人物とは気付いていないようです。

クロエは、アレクに凄まれた経験があることから恐怖を感じながらも、目の前で弱っているハウルを放っておけません。

懸命に治療にあたるクロエに、周囲の反応は…？

ベアトリーチェ15話～16話のネタバレ

クロエの的確な治療

御者のトリガーは、薬草を取りに行くクロエにまたも付き添うことに。

奴隷なのに薬草を見分けることができるクロエを、トリガーは何者なのかと不思議に思います。

クロエは、薬屋の奴隷をしていたか自然と知識が身についたと話しますが、それだけでは説明がつかないからです。

クロエの行動が許されているのは、トリガーの付き添いで山を行き来することだけ。

それ以外は、馬小屋でハウルに付きっ切りの日々を過ごします。

知らせを受けたホルヘは馬小屋にかけつけてクロエに直接事情を聞くことに。

クロエは、無事にハウルの暴走の原因を突き止めたことと、解毒のための薬草も山で見つけて毎日与えていること、そしてアレクからはハウルが回復しなければ自分の身も危ういことをホルヘに説明しました。

自分の命が危ないことよりも、早くハウルに良くなって欲しいと考えているクロエに、ホルヘは医師としての資質を感じｔます。

そして、クロエになら無事にやり遂げられると確信し、馬小屋での生活を応援するのでした。

ハウルの経過を確認しに、アレクが馬小屋を訪れます。

クロエはすっかり馬小屋に居続けるのに慣れ、いつの間にかそのまま眠っていました。

クロエの言った通り、順調に回復を見せているハウル。

アレクはまだ警戒はしているものの、クロエの知識を少しずつ認め始めていたのです。

ダンカンの悩み

ダンカンが自分の婚約式を挙行するつもりだと聞かされたアレクは、腹立たしく思っていました。

ダンカンと政略結婚した妻との間に生まれたアレクは、両親の不仲と母親の最期をずっと気にしていて…。

権力を求めた結果の男女関係など、破滅を生むだけだと考えていたのです。

そして、そんなダンカンたちの卑しい感情から生まれた自分の存在というのも、価値がないように感じていました。

ダンカンは、アレクの身辺調査を秘密裏におこなっています。

その調査報告は、ダンカンにとって受け入れがたい内容でした。

アレクは副団長のエバンや、第二騎士団の隊長のクリスと特に仲が良く、友人以上の関係のようにも思われるというものです。

アレクが女性を嫌う理由はもしかしてここにあるのか…と勘繰るダンカン。

アレクに皇位を継いで欲しい彼は、どうしたものかと頭を悩ませます。

アレクは婚約を拒否

皇宮では武闘会の開幕が宣言され、民衆たちはお祭り騒ぎ。

アレクは、開幕を見届けた後、さっさと席を外します。

そこへ、パンドラス公爵が声をかけてきました。

パンドラス公爵はクララの父であり、ダンカンと一緒になってアレクとクララの縁談を推し進めている人物です。

この後のパーティーでは、アレクにはクララとともに公の場に出て欲しいと話すパンドラス公爵。

しかし、アレクは、自分は婚約に反対だとハッキリと告げて…。

パンドラス公爵を置いてその場を後にします。

ベアトリーチェ15話～16話の感想＆次回17話の考察予想

クロエは、アレクたちからはまだ疑われたままですが、ホルヘからの信頼はある様子。

クロエの薬草の知識が本物だと証明されるのも時間の問題だと思います！

婚約を拒否いているアレクは、婚約発表の場と思われるパーティーを欠席？

武闘会にも興味を示さず向かった場所は、ハウルのいる馬小屋ではないでしょうか？

クロエによって、回復しつつあるハウルを見て、アレクは何を思うのか…。

15話～16話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』15話～16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

15話～16話の内容をサクっとまとめると

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