
原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷血公爵の攻略方法」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ようやく新入生のクラス分けが行われることとなり、成績上位者から前に呼び出されるのですが…!?
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冷血公爵の攻略方法37話の注目ポイント&展開予想
新入生のクラス分けの儀式が行われることとなり、今回のテストの総合成績順に呼び出されることとなりました。
主席はいままでベラを手助けしてくれていたリアでした。
そして筆記一位だったベラは総合成績が200位以降で、勢力を選択することができないようで…!?
冷血公爵の攻略方法37話のネタバレ
クラス分けの結果
筆記、実技とクラス分けのための試験を行ってきましたが、ついに総合成績の発表となる、新入生のクラス分けの儀式の当日となりました。
今回のテストで総合成績一位だったのは、今までベラに警告をしてくれていたリアだったのです…。
彼は加入する勢力を聞かれると迷わずアンキールの勢力を選びました。
リアがアンキールの勢力を選んだということは、リアは軍に入りたいのかと考えるベラ。
皆の前に出たリアをベラが見つめていると、リアは目が合ったのにすぐにそらしてしまいます…。
ベラが危険なことをしようとするたびに警告してくれた優しい彼のはずなのに、ベラがどこの勢力も選ばないと言ったから無視したのだと思い、怒りがこみあげてくるベラでした。
私はどこも選ばない
暫くすると「ライシンG家族のベラ」と呼ばれ、ベラも前に出ました。
この儀式の進行をしているジョン先生の前にベラが立つとすぐに、どこも選びませんと伝えます。
その一言を聞いて、他の新入生たちの顔つきが変わります。
改めて、どの勢力にも加わる気持ちがないこと、自分のためにだけ生きていきたいという気持ちを伝えました。
ですが、ジョン先生はベラは自分で勢力を選択することはできないと言います。
今回の総合順位で10位以内の生徒のみが自分で勢力を選択することができるのですが、ベラは200位以降なので学院の規則に則り管理されてしまうので、学院に勝手に勢力を決められてしまうのとのことでした…!
ベラは筆記で一位を取ったのになぜ自分で勢力を選択できないのか尋ねますが、あくまでもそれは筆記だけの問題で、ベラは実技の試験では最下位を取ってしまったようで、なので総合順位が大幅に下がってしまったのだと言います。
ベラの成績ではどこにも所属しないということはできないので、現在軍と財政は既に満員なので、勉強の成績を買われ教育部に配属されることとなりました…。
教育部はリオンが管理しているので、四つの部門の中ではまだましであると考え、ひとまず教育部のバッチをつけたベラです。
周りのベラを見る目
バッチをつけたベラが最初に立っていた場所に戻ると、新入生たちはみんなベラのことを冷たい目で見つめていました。
筆記だけできるからって皆を見下しているとか、規則を守らないのがかっこいいと思っているのかとか、嫌なら学院に来なければいいなど、ベラに対しての悪口がみんな止まらない様子です。
これでもう新入生全員を敵に回してしまったし、「四大勢力に所属しなくてはいけない」という四大勢力の呪いからも逃れることができず、八方塞がりなベラです…。
また学院生活は始まったばかりなのに、実技試験だけで体はボロボロだし、生徒の中で味方もいないし、ベラはこれから先平穏な生活が送れるのか心配にになるのでした…。
冷血公爵の攻略方法37話の感想&次回38話の考察予想
筆記試験が一位だったとはいえ、実技が最下位では今回の順位は仕方ないですよね…。
そしてリアが主席だったことにもびっくりです。
ベラは入学早々皆に目をつけられてしまい、更に勢力に所属したくなかったのに勢力を選択する権利もないなんて最悪のスタートを切ってしまったようです…。
学院内にベラの仲間になってくれるような人が見つかるといいなと思います。
37話まとめ
今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
37話の内容をサクっとまとめると
- クラス分けが決まるテストの結果、総合一位はベラを助言してくれていたリアでした。
- ベラは呼ばれると、全員の前でどこにも所属しないと言いますが、200位以降のベラには選択権はありませんでした。
- 新入生全員から冷たい目で見られることになってしまったベラです。