病弱公爵の契約妻 ネタバレ30話【漫画】気まずすぎてアーミッドから逃げるセレネ

病弱公爵の契約妻30話の注目ポイント＆展開予想

落ち込むセレネ

冷静になったセレネは頭を抱えていました。

昨夜避妊したか分からなかったため、突然怖くなったのです。

アーミッドならこれが狙いだったのだろうとセレネを責めるでしょう。

セレネは悲しくなり、アーミッドを避けようとしますが…。

病弱公爵の契約妻30話のネタバレ

アーミッドに軽蔑されるかもしれない…？

首元まで隠すほど着込んだセレネの姿を見て、カミラはぎょっとして追求しました。

セレネは苦笑し、最近寒暖差が激しいので風邪を引いたようだと言い訳します。

身体には気を遣っていると大口を叩いていたくせにアーミッドに移したりしたら…とカミラは小言を言い始めました。

セレネは急いで、しばらくアーミッドには近付かないので安心してくれと伝えます。

気まずくて会いたくないだけでしたが、ちょうどいい名目が立ちました。

次の子作りの日までに体調を整えておくようカミラが告げたことで、セレネはハッとします。

昨夜避妊したか全く覚えていなかったのです。

頭が真っ白のまま、そして目の前は真っ暗のまま、セレネは一人歩いていました。

当然カミラの話なんて全然頭に入っていません。

セレネは落ち込みました。

アーミッドはこういうのが大嫌いなのになんてことをしてしまったのかと思い、真っ青になります。

アーミッドなら、やっぱりこれが目当てだったのかと軽蔑の目でセレネを睨むでしょう。

幻滅されたに違いないと思い、セレネは落ち込みました。

アーミッドから逃げ出したセレネ

もうなかったことにしようと心に蓋をしたところで、目の前にアーミッドが現れます。

ギクッとして立ち止まるセレネ。

アーミッドはセレネに近づき、話があると切り出しました。

うろたえるセレネに、昨日の話以外に何があるのかとアーミッドは聞き返します。

セレネはアーミッドの言葉を遮って庭園を指差し、あそこに蛇がいると叫びました。

アーミッドは驚いて振り返ります。

セレネはその隙に逃げ出し、置き去りにしたアーミッドに心の中で謝りました。

今は彼の顔を見て話をする自信がなかったのです。

走って部屋に戻ってきたセレネをローナは心配し、冷たい水を出してくれました。

いくら探してもセレネの耳飾りの対の一つが見つからないとローナは打ち明けます。

どこかに落としたのではないかと落ち込むローナにセレネはギクッとして笑顔でごまかしました。

おそらく自分の部屋にはないはずなので、心の中でローナにも謝ります。

きっとアーミッドの部屋に忘れてきたはずでした。

15歳の時にセレネの名前にぴったりだと父親が買ってきてくれたイヤリングで、セレネが大切にしていたものです。

お守り代わりにしてきたものでしたが、今アーミッドの部屋に探しに行くのは気が引けました。

代わりに結婚指輪があるから大丈夫だとセレネは笑いますが…！？

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病弱公爵の契約妻30話の感想＆次回31話の考察予想

ようやくセレネが避妊していない可能性に思い当たって安心しました。

セレネはかなりよく考えて動いているはずなのに、なぜか危なっかしい印象です。

この世界での避妊事情が分かりませんが、アーミッドもだいぶ飲んでいたのでたぶんしていないのではないでしょうか。

これでもしセレネが妊娠となれば一大事ですね。

カミラにとっては万々歳ですが、セレネにとっても、そしてアーミッドにとってもきっと望まない妊娠となるのが悲しいです。

アーミッドから軽蔑されるのを恐れているセレネが何だか痛々しく見えました。

いいかげんアーミッドのひねくれた考え方が直ればいいのですが…そう簡単には直りませんよね。

30話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

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