
原作Springls Coming先生、漫画Bori先生の作品・漫画「愛しのメイド様」はピッコマで絶賛配信中です。
「愛しのメイド様」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アダンシーとデルボラの誕生日パーティーで陰謀を企んでいた貴族達はグル⁈
愛しのメイド様36話の注目ポイント&展開予想
危険なことを計画しているとケイトだけに教えるアダンシーが標的にしているのはアレッサンドロ!
ケイトが思い出したのは先日のデルボラの誕生日パーティーで陰謀を密談していた貴族達です。
アダンシーはその貴族達とグル?と考えました。
しかしただの書店の店長であるアダンシーがアレッサンドロを倒すなんて馬鹿げた話です。
愛しのメイド様36話のネタバレ
貴族達とグル?
ズタズタにしてやると言うアダンシーの言葉にアレッサンドロにたくさん敵がいることを実感します。
そして思い出すのはデルボラの誕生日パーティーで陰謀を企む貴族達の言葉。
その貴族達とアダンシーはグルなのかなと考えます。
ブラン家で働くケイトがこの話をバラすかもしれないのに、なぜアダンシーは教えたのかと疑問を感じました。
ケイトが好きだから、好きな人に隠し事はしたくないと口説き始めました。
口説かれてもケイトはうれしくないと表情にも態度にも出します。
重大な秘密を教えてあげたお礼に頬にキスをしてくれと頼むアダンシーに嫌そうな顔をするケイト。
指で頬に触れ、口に出した秘密はもう秘密ではないとその場を立ち去りました。
ケイトはかわいい
隙がないところが自分の魅力と自覚していると目の前で扉を閉められてもなお上機嫌なアダンシー。
ジョージはどうしてケイトにだけそうやって接するのかと疑問を口にします。
かわいいからです。
おさげ髪が?と驚くジョージに、その下にチラッと見える首がいいと教えます。
ケイトが着ている服も流行り物ではなく、いつもトレンドにうるさいアダンシーは知るジョージは理解できないと言いたげです。
田舎臭いのもかわいいと言ってのけたアダンシーに本当にケイトが好きなんだとジョージは改めて思いました。
荒唐無稽な出来事
王国兵の中心軸と呼ばれたブラン伯爵は西部の戦地に向かい、戦争はずっと進展がないまま。
そして後継者であるアレッサンドロが代議員や宮廷の総責任者を務めている状況。
そんなアレッサンドロをただの書店の店長であるアダンシーが倒すというのは荒唐無稽な出来事です。
アレッサンドロになにが起こってもケイトには関係がないのに気にかかります。
ブラン家に戻ってきたケイトを迎えに来たローズにアレッサンドロは元々敵が多いことを確認したケイトは、ローズを残してある場所へ駆け出します。
愛しのメイド様36話の感想&次回37話の考察予想
恋は盲目というのか、アダンシー本当にケイトのこと好きだったんですね。
今まで黙っていても女性からきゃあきゃあ言われてきただろうアダンシーからすれば、自分に興味もない隙がないケイトは新鮮でしょう。
最初はただの興味本位、からかい半分だったのに気がつけばケイトに惚れていたと。
それでもアダンシーの悪趣味な地下の収集品や本気かどうかもわからない軽薄な態度ではケイトの心は動かせないでしょうね。
イアン、もといアレッサンドロでさえケイトに手を焼いているのです。
自立を目指すケイトには男性に寄りかかることをそもそも望んでいませんからね。
アダンシーと貴族達の動向が今後気になるところです。
36話まとめ
今回は漫画『愛しのメイド様』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- アレッサンドロにたくさん敵がいることを実感します。
- デルボラの誕生日パーティーで陰謀を企んでいた貴族達とアダンシーがグルという疑惑が浮上します。
- ケイトがバラす危険があるのにアダンシーが計画を教えたのは好きな人に隠し事をしたくなかったから。
- アダンシーはケイトのことが本当に好きでした。
- ただの書店の店長であるアダンシーがアレッサンドロを倒すというの荒唐無稽な出来事ですが、気になり続けるケイトはある場所へ駆けていきます。