原作13th month's dawn先生、漫画PPAKCHILLES Sadong先生の作品・漫画「悪役に求婚されました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役に求婚されました」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~小説の中に転生してしまうお話ですが、主人公ではなく脇役です。納得がいかない転生に戸惑いますが、悪役に対して抗おうとしますが…?~
悪役に求婚されました1話~4話の注目ポイント&展開予想
命が尽きる直前に読んでいた小説「イソタと禁断の果実」の脇役に転生してしまいます。
小説の中の悪役であるアルセンが兄の皇帝の命で政敵を排除するシーンを目撃したことから、彼に排除されてしまうレジーナ伯爵令嬢です。
小説通りに運命が運ばないように奮闘していきますが困難の連続でした。
気が付いた時にはなぜか悪役のアルセンに求婚され脅迫同然で婚姻関係を結ぶ羽目に。
転生したレジーナは逃れることが出来るのか?
悪役に求婚されました1話~4話のネタバレ
1話
アルセン・グレロイと対峙したレジーナは終わったと思います。
ユルデン帝国の公爵であり、誰もが近づきたい存在ですがレジーナは逃げたいです。
名前を呼ばれて身構えると、内ポケットから取り出したのは婚約指輪でした。
まさかのプロポーズをされます。
レジーナに転生する前は「イソタと禁断の果実」という小説を読んでいてその話の中で、レジーナは平凡な貴族令嬢で、主人公のイソタの親友ポジションです。
小説の最初に悪役のアルセンに手をかけられるレジーナでした。
理由はアルセンが政敵を排除している現場を目撃して、レジーナも排除されたからでした。
残忍なアルセンから逃げるために現場に居合わせないように静かに過ごすことを決意します。
近道を選択したレジーナは結局、原作通り現場を目撃してしまいます。
目撃をしたけど、その場からすぐ離れたので静かに過ごせば大丈夫と考えました。
断れないパーティーの招待にイソタと向かったレジーナの元にアルセンが声をかけてきました。
アルセンは現場で黒髪を見ていたみたいで、黒髪で有名だったレジーナだと知ったみたいです。
逃げようとしますが、アルセンは逃がしてくれません。
2話
アルセンから逃げたレジーナですが、パティーの会場内で現場周辺でグレロイ公爵を見たという証言があり、それを聞いたレジーナは顔色を変えます。
排除された人物は皇太妃側の家門の人間で、アルセンは皇帝派でした。
アルセンの兄であるルエイリが皇帝になり、血のつながりがない皇太妃と敵対しているみたいです。
物語を知っているレジーナはパーティー会場で噂をされているアルセンのアリバイを作ってあげることにします。
会場をあとにして、それ以降は怖いので屋敷から出ることをやめました。
家に籠っているレジーナを家族が心配して、オペラをイソタと鑑賞しに行くことしましたが、まさか会場でアルセンに出会ってしまいます。
挨拶をした後、後日レジーナの元にアルセンからプレゼントが屋敷に届き、内容に驚きました。
3話
アルセンから送られたプレゼントを見ると、綺麗な豪華な首飾りと手紙でした。
その手紙には次のパティーで首飾りをつけてほしいと書いてありましたが、キラキラしたアルセンが求愛してきてくれていると普通は考えます。
レジーナにとってアルセンに脅されている風に考えてしまいました。
アルセンからのプレゼントを抱えて悩んでいるとレジーナの兄のエドウィンが心配して声をかけてくれます。
レジーナが持っている箱がグレロイ公爵からのプレゼントであることにエドウィンが驚きました。
考え込むレジーナを心配してくれます。
レジーナは仲がいいカイとイソタが参加するパティーに参加します。
カイとイソタの慣れあいを見て、癒されました。
そこへアルセンが登場します。
髪飾りのプレゼントはレジーナがアルセンのアリバイに利用されました。
後日、皇帝の誕生日の祝賀会に招かれ、バルコニーで風邪に当たっていると髪飾りが飛んで木の上に引っ掛かったので取ろうと柵から乗り出すとバルコニーから落ちてしまいます。
4話
バルコニーから落ちたレジーナでしたが木がクッションになって無事でした。
髪飾りを見たら、なぜか黒猫がくわえて逃げていきます。
レジーナは頑張って追いかけました。
追いかけた先にいたのはアルセンと黒ヒョウです。
名前を呼ばれて逃げようとしますが、アルセンは胸ポケットから指輪を差し出されて、プロポーズをされて慌てふためきます。
プロポーズの理由を聞いても、納得いかないというかほとんど脅迫でした。
カイとイソタに現場を見られて、否定できなくなります。
本来ならイソタとアルセンが惹かれあうはずなのに原作とストーリが変わってきていました。
アルセンから求婚書が届いてからは話が進むのが早かったです。
結婚という話を婚約からということに変更することにアルセンは了承します。
条件で婚約中はグレロイ公爵家で過ごすことになり、とんとん拍子に悪役の住処で過ごすことになりました。
悪役に求婚されました1話~4話の感想&次回5話の考察予想
レジーナの命を狙うはずのアルセンがまさかのプロポーズをされるとは驚きますね。
脇役に転生したのはまず良いとして、すぐ悪役に葬られている役に転生してしまったことに嘆きます。
極力関わらないように頑張るのに関わってしまうのは原作の強制力なのでしょうか。
アルセンのアリバイをレジーナがパティー内で作ったことによって、自分の首を絞めてしまいましたね。
良い人なのはわかるけど、自分に剣をむける人を助けてどうするのレジーナ。
結局、逃げれませんでした。
葬られるのではなく、プロポーズをされてお嫁さんになることになったレジーナは、アルセンと一緒に暮らすことになりました。
これからレジーナは無事に暮らすことが出来るのか気になります。
アルセンの恐怖にレジーナが耐えることが出来るのでしょうか。
次回作品を早く読み進めたいです。
1話~4話まとめ
今回は漫画『悪役に求婚されました』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
1~4話の内容をサクっとまとめると
- 小説の登場人物である主人公の友人に転生しましたが、悪役に葬られる役でした。
- 悪役のアルセンが皇帝からの命令で政敵を排除しているところを見てしまいます。
- アルセンが排除しているシーンを目撃したので、目を付けられてしまいました。
- 葬られると思ったらまさかのプロポーズをされて婚約することになります。