ニドメの共犯 ネタバレ73話【マンガMee漫画】紫妃の言葉が引き金に薫の変化

ニドメの共犯73話のネタバレ

薫の心の闇は、海よりも深くてどす黒いものだった！

ある日、薫の母親は、薫の父とメイドとのある姿を見かけてしまいました。
その姿に、薫の母親は、立ち尽くしたまま青ざめた顔をして涙を流しています。
その姿に、一緒に付き添うメイドは、薫の母親をこの場から引き離そうとしますが…その近くには幼い頃の薫の姿がいました。

その頃からずっと抱えていた薫のある感情…、その感情が今、紫妃に対して爆発をしています。
紫妃はここで、ある覚悟を決めて、目をぎゅっとキツく閉じましたが、その時！！
紫妃と朔の身体は、軽くなっていきます。

荒い息を整える紫妃と朔、朔は紫妃を心配しました。
そして紫妃は、薫の気持ちを汲み取るように、ある言葉を伝えます。
紫妃の真っ直ぐな目、正直な言葉に薫は、もう目の前が真っ暗になりすぎて、正気を失ってしまいそうになっていました。

それでも紫妃は、薫の事を心配している、三人がいる場所には薫の大きな雄たけびが響き渡っています。

その頃、篝家では、テレビの前で呆然としたまま、その様子を見ている人物がいました。
そしてそこに急いで仕事から帰ってきた、ある人物の姿もあります。

そのニュースに肩を震わせて怒りをあらわにする人物と、それに何も動じずただただ呆然としたままの人物がいました。

呆然とする人物は、ここでやっと身体を震わせながら、何かを口にしようとしていました。
そして薫は、紫妃の目を見つめながら、誰かの名前を口に出しています。

紫妃は、薫の変化に戸惑いながらも何も出来ません、それは朔も同じですが二人は薫のある事に気づいてしまいました。

今の薫は、紫妃の言葉が引き金となってしまったのか○○になってしまいました。

ニドメの共犯の漫画配信状況

ニドメの共犯73話の感想＆次回74話の考察予想

薫はこんな事をしても、○○たちに振り向いてほしかったのかもしれません…。
しかし薫のこの言動は、罪のない紫妃と朔、藤岡たちを巻き込むだけ巻き込んで、心にとても深い傷を負わせるだけに終わりそうです。
どんな手を使っても紫妃と○○たちに振り向いてほしい、そんな薫の願いは紫妃には届かなくても○○には届きそうかもしれません！

薫がここまで歪んだ原因、それは過去の薫の父親と母親のある姿を目撃した事、そして薫の父親と母親からの○○ではありますが、今もまだ反省していない親と薫の言葉に何か反応を見せた親と、それぞれの言動が全く違いましたね。
反省していない親は、薫に対して、愛情というものがないのかもしれません…。

この薫の父親と母親のこれからの言動が、今の薫を更生させるきっかけとなりそうですし、今よりも酷いモンスターを生むきっかけにもなりますね。

どうか薫の父親と母親には、間違った判断をせずに、薫を更生させる道へと導いてほしいと思いました。
このままでは薫の心は壊れたままで、もう後戻りが出来ない所まできていますからね…。

最終的に薫に残される道は、生きて更生をする道かそれとも死をもって今まで重ねてきた罪を償うのか！？

できれば、あの道は避けてほしいので、どうかこの薫の気持ちが薫の父親と母親に届いてほしいですね。
そしてこれ以上、紫妃と朔、藤岡たちを傷つけてほしくありません！

紫妃と朔は、薫の今の変化に気づいてしまいましたが、このままでは二人の命はまだ危ないですね…。

ここで紫妃は、薫へ対してどんな言動をとるのか？
そして薫は、ここで罪を認めて、大人しく警察官と共にこの場から移動するのか？

鍵をもらいに行く警察官がまだ登場していませんが、いつ登場するのか？

色々気になってしまいますが、これからの展開にますます目が離せませんね。

73話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』73話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

73話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ニドメの共犯」74話はこちら