原作Kin先生、漫画Mingsung先生・Yong Doosik先生の作品・漫画「接近不可レディー」はピッコマで絶賛配信中です。
「接近不可レディー」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アクシオンとビオレッタが話している内容とは…?
接近不可レディー15話の注目ポイント&展開予想
ヒリスに興味を持っているアクシオン
アクシオンは、ビオレッタがいつイノアデン家に行くのかをずっと気にしていました。
ヒリスに会いたいと思っていたのです。
ビオレッタは純粋な善意から、彼女と関わるのはやめたほうが良いと助言しましたが、アクシオンは聞く耳を持ちません。
もう知らないと思い、ビオレッタは説得を諦めました。
接近不可レディー15話のネタバレ
アクシオンがビオレッタに聞きたかったこととは?
イノアデンにはいつ行くんだとアクシオンはビオレッタに問いかけました。
もしかして私に聞きたかったこととはそれなのかとビオレッタは拍子抜けします。
他に何があるんだと聞き返すアクシオンは真顔でした。
マゴの状態とか舞踏会の後どうなったのかとかいくらでもあるでしょうとビオレッタは答えます。
アクシオンは知るかと吐き捨てました。
自分がカリキア家の人間じゃないからです。
あなたにお礼を言おうとしていた私がバカだったとビオレッタは苦笑いを浮かべます。
礼を言う相手は他にいるだろうとアクシオンは指摘しました。
プレゼントを渡したのは自分じゃないと伝えます。
ビオレッタは、あの時は本当に驚いたと呟きました。
てっきりアクシオンがマゴを連れてきてくれると思っていたのです。
しかし目の前に現れたのはヒリス・イノアデンでした。
マゴはまだ目を覚まさないのだとヒリスはアクシオンに話しました。
ショックが大きくてなかなか意識が戻らないようです。
マゴをあんなふうにした人たちはどうなったのかとビオレッタがアクシオンに問いかけました。
ティーカップを包む両手がカタカタと震えています。
皆殺しにしたとアクシオンは一言で答えました。
残っていた宝石はその場で処分し、すでに市場に流れたものは追跡中だと話します。
こちらでも探してみるからきっとすぐに見つかるはずだとビオレッタは答えました。
改めて顔を上げ、アクシオンの目を見てお礼を伝えます。
あなたのおかげで早く解決できたと告げ、私はあの子をこの世で一番幸せにするのだと話しました。
マゴはビオレッタにとって、死んだ姉が残したたった一人の子どもなのです。
しばらく黙ってビオレッタの話を聞いていたアクシオンでしたが、焦れたようにテーブルをとんとんと指で叩きました。
質問の答えを催促します。
ビオレッタの助言
イノアデンにはいつ行くんだと改めて尋ねたアクシオンに、ビオレッタは少し考えた後、あなたが誰かに興味を持つなんて珍しいと答えました。
でもヒリス・イノアデンのことはもう気にかけないほうがいいと思うと伝えます。
ビオレッタの目には彼女の中の何かが見えたようです。
はっきり説明できないけれど、彼女に関わったらあなたはきっと後悔することになると告げました。
こんなことを言っても無駄だろうけど警告はしたから、後になって泣きついたりしないでと釘を差します。
しかしアクシオンは一切怯んだ様子を見せません。
それどころか面白いと呟き、微笑んですらいました。
やっぱり言うだけ無駄だとビオレッタはため息をつきます。
イノアデンには明日伺う約束を取り付けたと教えました。
時間を聞かれたので午後2時だと答えながら、まさかという思いでもしかしてあなたもついてくるつもりなのかとビオレッタは聞いてみました。
当たり前だとアクシオンは答えます。
一切忠告を聞く気のないアクシオンにビオレッタは苛立ち、もう勝手にしろと思います。
そこへ侍従が駆け込んできました。
ビオレッタに大変だと呼びかけます。
つい先程マゴが目を覚ましたというのです。
その言葉にビオレッタは驚き、勢いよく立ち上がりました。
別室のマゴの様子は…!?
続きはピッコマで!
接近不可レディー15話の感想&次回16話の考察予想
なかなか鮮烈な出会い方をしたので、アクシオンがヒリスに興味を持つのは当たり前だと思います。
ビオレッタの目には、何か特殊な能力があるのでしょうか?
ヒリスの何かを見破ったのなら、それはどんなものだったのか気になります。
ビオレッタと仲が良さそうなアクシオンは全く気にしていない様子ですが、カリキアの異能のひとつなのでしょうか。
15話まとめ
今回は漫画『接近不可レディー』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると、
- アクシオンはカリキア家を訪れ、ビオレッタと話をしていました。
- マゴを助けてくれたことにビオレッタはお礼を伝えますが、アクシオンはいつビオレッタがイノアデン家を訪れるのかということばかり気にしています。
- ビオレッタはヒリスに関わらないよう忠告しましたが、アクシオンは気にする様子もなく、ビオレッタに同行してイノアデン家に行くつもりのようです。