Hotread先生の作品・漫画「悪役皇女様の生存計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役皇女様の生存計画」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ディアズネは14歳になりました。
この数年は、エマグローに勉強を教えてもらっていて、2人の中は縮まって…。
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悪役皇女様の生存計画30話の注目ポイント&展開予想
ディアズネの14歳の誕生日パーティーが開かれています。
エマグローと仲が良くなって、周囲にも皇女として着実に認められ始めているディアズネ。
今では、悪女としてディアズネを遠ざける者は誰もいません。
ディアズネがエマグローとファーストダンスを終えると、ビクトーブ公爵が話しかけてきました。
ディアズネは、ビクトーブ公爵の小説での役どころが頭に浮かんで…。
悪役皇女様の生存計画30話のネタバレ
小説では名脇役?
ビクトーブ公爵の苗字は「ラウスト」。
彼は、皇帝のエロトバの弟なのです。
小説の中でビクトーブはエマグローを助けるポジションで、小説のディアズネが皇帝を〇害しようとしていたことに気付いて糾弾。
ディアズネとしては、“今の自分”は罪を犯していないから責められることはないと分かっていても、何となく接しにくい相手でした。
ビクトーブ公爵は、ディアズネに当り障りない挨拶をした後、エマグローと本の話題に。
エマグローはビクトーブ公爵がせっかく送ってくれた本を「まだ読み終えていない」と報告しています。
「ゆっくりで良い」言うビクトーブ公爵に、エマグローは返事をしながらもどこか思いつめたような表情で…。
ディアズネは目の前で繰り広げられる2人の会話に違和感を覚えます。
本当は「本」についてではなく、何か別のことについて話しているような気がしたのです。
プレゼントの受け取りも大変
無事にパーティーを終え、自室でくつろぐディアズネ。
しかし、休む暇はありません。
大量の誕生日プレゼントのすべてに目を通して、礼状を出さなければならないからです。
ウェイデンとヘザーにも手伝ってもらいながら、一つ一つ、プレゼントを開封していきます。
豪華なプレゼントの中でも、ひときわ目を引くモノが…。
感嘆の声をもらすヘザーに対して、ウェイデンはそれを見て訝し気にします。
それはビクトーブ公爵からのプレゼントの、青い卵型の石でした。
ウェイデンが言うには、神殿の聖石なのだそうです。
タマニエルは、ビクトーブ公爵と聖石について、思い出したことがあります。
エマグローを見つけ出したビクトーブ公爵に、エロトバが褒美は何が良いかと聞いた時のこと。
ビクトーブ公爵がその時にねだったものこそ、神殿の聖石だったのです。
つまりは、エロトバから褒美としてもらったモノを、ディアズネに渡してきたことになります。
どういうことなのかは不思議ではありましたが、ディアズネはあまり深く考えず、机の引き出しにしまっておくことにして…。
不思議な光に導かれ
翌日、書斎にこもって、礼状の作成に追われるディアズネ。
すると、引き出しの中から何やら光を感じました。
しまっておいた聖石が、輝いていたのです。
さらに、引き出しを開けると、光は聖石から本棚へと続いて…。
本棚を見てみると、ちょうど聖石と同じくらいの大きさの溝があることに気付きます。
ディアズネが思いつくままに聖石を溝にあてがうと、本棚が勝手に動き出し、隠し通路が現れました。
続きはピッコマで!
悪役皇女様の生存計画30話の感想&次回31話の考察予想
ビクトーブ公爵の言動が怪しいことばかり…。
エマグローと本のことを話すフリをして語っていたのは、もしかしてディアズネを陥れるための策のことでしょうか?
だとすると、エマグローの浮かない顔も説明がつきます。
個人的には月日が流れた後のウェイデンの様子が気になっていたので、今回姿を確認出来て良かったです!
ディアズネ同様、彼も大人っぽくなっていました。
ディアズネは、好奇心の赴くままに隠し通路へと入り込む…?といったところで30話は終わっています。
これが、ビクトーブ公爵の罠だとしたら、1人で通路を進むのは危険。
先へと進むにしても、誰か同行して欲しいです。
30話まとめ
今回は漫画『悪役皇女様の生存計画』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- ビクトーブ公爵は、小説ではディアズネを処刑台へと送る役どころ。
- エマグローと何やら裏がありそうな会話をするビクトーブ公爵。
- そんな彼からのディアズネへの誕生日プレゼントは、神殿の聖石。
- 聖石は、ディアズネの書斎の本棚に隠された溝にピッタリとはまり、隠し通路が出てきた。