
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
薬草のことになると、アレクの目を真っ直ぐ見て自分の意見を言うクロエ。
アレクは、クロエの言動からある動物を連想するのでした。
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ベアトリーチェ29話の注目ポイント&展開予想
ホルヘからお願いされていた薬草に関わる仕事を、セレモニーの同行中も続けられることになったクロエ。
好きな仕事をできる喜びに、アレクに感謝をしています。
アレクはというと、奴隷のクロエが、文字の読み書きができること自体に驚きを隠せず…。
ベアトリーチェ29話のネタバレ
交わらない視線
アレクを探していたクロエ。
水辺で剣を振るうアレクを発見します。
そして、重たい剣を軽々と扱うアレクに、思わず見惚れてしまいました。
アレクがクロエが近くまで来ていたことに気付いたため、クロエは食事を置いて逃げるように立ち去ります。
その後ろ姿に、アレクは何か思うところがあるようで…。
クロエの一番の楽しみ
クロエは、木陰で休んでいるトリガーを発見。
その隣に腰掛けて、一緒に休憩することにしました。
トリガーは最初は口うるさい印象でしたが、今は優しいお兄さんのように感じているクロエ。
行進中も、クロエが迷ってしまいそうになるのをトリガーが助けてくれていたのです。
慣れない世話役で大変だろうと、クロエを労うトリガー。
次の目的地の領地は、豊かな自然があるといい、薬草もあるかもしれないと話しました。
クロエは「薬草」という言葉に途端に目を輝かせます。
前世では本で読むことで知識を得ていたクロエは、実際に薬草に触れて研究できることが楽しくて仕方がありません。
冒険家にでもなったような、ワクワクとした気持ちでいました。
そして、ホルヘに送るレポート作りの時間がとれる夜が待ち遠しくて…。
クロエのことを知るたびに・・・
その後、アレクの食事の準備を整えたクロエが、食事休憩を取っていた時のこと。
クロエはアレクに呼ばれます。
ホルへからクロエ宛の手紙が来るとのことで、すぐに返事を書いて欲しいというのです。
“アレクの目の前で”との指定に、戸惑うクロエ。
アレクは、クロエの薬草のレポートのキレイな文字を見て、一介のメイドが書いたとは信じられずにいました。
また、レポートの内容も正確であり、実際にクロエが書いたのかどうかを確かめたいと思っていたのです。
席を用意されたクロエは、恐縮しながらもホルヘへの返事を書き始めます。
そんな様子を見て、アレクはクロエにここまで教養が備わっている謎について、あれこれ分析し始めます。
アレクが知っているクロエといえば、道端の草を食べたり、馬用の水を飲んだり、はたまた薬草の種の入れ物に困ったらパンツの中に隠したりするような、貴族とは程遠い行動の数々です。
知れば知るほどに謎が増えていく「クロエ」という人物に、ますます興味を抱きます。
ベアトリーチェ29話の感想&次回30話の考察予想
アレクは、クロエの言動のそこかしこに違和感を覚えています。
クロエは、疑いの目を向けられていることに気づいていないというよりは、アレクが怖くてそれどころじゃない感じですね。
クロエが生い立ちのことを誤魔化すのにも、限界がきているのでしょうか?
前世のことも、「ベアトリーチェ」だったことも、誰にも打ち明けていないクロエ。
一人で隠しきるのが難しいとなれば、誰か協力者を作っていくべきと考えます。
29話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
29話の内容をサクっとまとめると
- クロエは、トリガーのおかげで、使用人の中で孤立しないでいた。
- 薬草を直に調査できるのが楽しくて仕方がないクロエ。
- アレクはクロエに目の前でホルヘに手紙の返事を書くように指示した。