
漫画「闇堕ち伯爵との育児日記」は原作MEMORY.S.S先生、作画EASTZ先生、文Yeoreo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「闇堕ち伯爵との育児日記」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
~ケントライルの友人のジェイク男爵も、伯爵邸が狙われていることを心配していて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記30話の注目ポイント&展開予想
マリは倒れて1週間も眠ったままでした。
心配していたケントライルは、かなりげっそりとやつれています。
マリが男性と一緒に出掛けたと誤解していたケントライルは、マリと気まずくなっていたので、このままの状態が最後になったらと心配でたまらなかったのでした。
マリは、これは告白かと期待するのですが、ケントライルは、マリに好きな男性がいるのだと思っていて、自分の幸せをつかんでほしいけれど、ブリエルの面倒は頼みたいというのです。
マリは、あの日に出かけたのは、前の乳母のエリンに会いに行ったのだとさりげなく説明しました。
ケントライルは自分の誤解に気づいて急に恥ずかしくて赤くなってしまい・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記30話のネタバレ
王妃の父ケイブラン
国王の元には、王妃の父であるケイブランが来ていました。
宰相であるケントライルの邸で問題が起きたと報告するケイブラン。
国王は、ケイブランが宰相の叔父に当たると知っていました。
国王は、自分は政治権力のために、幼い甥を島流しにしたのだと平然と笑っています。
ケイブランは、ここはどう答えたらいいのか悩みました。
国王を擁護するのも、反論するのもどちらも難しい立場になってしまいます。
国王と王妃の不仲
王妃は、ケントライルとブリエルが無事なのかと父のケイブランに尋ねました。
それを、自分の父親をかばうために口出ししたのかと取る国王。
ケイブランも王妃も早々に国王の前から退出しました。
王妃は2週間ぶりに国王に会ったようですが、普段から国王に粗略に扱われているようです。
使用人達からも哀れまれている王妃。
アカデミーに戻ったべり
ベリはアカデミーに戻りました。
本当は、姉のマリや妹のエリが心配で、アカデミーに戻らずにいるつもりだったのです。
しかし、伯爵は、べりがアカデミーを卒業して騎士になれば、2人を守ることができるし、それまでは自分が守るから大丈夫だとベリを送り出したのでした。
友人のシズ・ケイラー
結局アカデミーに戻ったベリ。
友人のシズ・ケイラーに、伯爵家のことを離します。
シズ・ケイラーは、首席で早期卒業できる身分ですが、何か家族に対してわだかまりがあるようでした。
シズ・ケイラーは、実は原作主人公で、原作では黒幕のケントライルを〇すのです。
しかし、今のシズ・ケイラーは、暖かい雰囲気のベリの家族を本当にうらやましいと思っていました。
ブリエルの勉強は
ブリエルの家庭教師だったユジェスが退職してから、ブリエルの家庭教師にふさわしい人が見つからずに勉強が進んでいません。
マリは自分が文字を教えようとするのですが・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記30話の感想&次回31話の考察予想
王妃の父親ケイブランが、宰相ケントライルの叔父ということは、ケントライルは王妃とは従姉弟同士ということですよね。
しかし、叔父のケイブランは、甥のケントライルとはあまり仲が良くなさそうです。
そして、現国王は、自分の邪魔をされなために、自分の甥を島流ししたようで、こちらも家族関係が複雑ですよね。
皇位継承に関して何か問題があったのでしょうか?
そして、国王と不仲で愛されていないような王妃、良い人のように思えますがなんだか気の毒ですね。
まさかこの叔父が甥のケントライルと伯爵家を狙っているような感じでもないのですが、先が読めませんね。
30話まとめ
今回は漫画『闇堕ち伯爵との育児日記』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 国王に謁見した王妃と王妃の父のケイブラン。
- 国王は王妃とは不仲のようです。
- アカデミーに戻ったベリ。