モラルハザード ネタバレ13話～15話【マンガMEE漫画】莉伊佐をハイクラスな環境へ？

モラルハザード13話～15話のネタバレ

お受験に備えて

代官山のカフェで、薫とランチをする杏子。

キッズスペースを見て、子供たちの相性も良さそうだと、お互いの子供のことを褒め合います。

杏子は、薫から誘われた理由について、おおかたの予想がついていました。

それは、子供の進路のことです。

お受験を視野に入れている子供の親たちは、2歳を過ぎたあたりから、お教室を新たに検討するそうです。

真琴や奈美から、それぞれの方針をそれとなくは聞いていますが、杏子は深い話をしてきませんでした。

薫は、プリスクールからお教室に移ることを考えていると話します。

杏子は、悩んでいるフリをして、さらに薫の意向を探る作戦に出ました。

すると、薫の口から「愛桜葉会」という言葉が飛び出して…。

他のママ友とは違う

愛桜葉会は、名門中の名門の小学校へのお受験対策に特化した、知る人ぞ知るお教室。

というのも、愛桜葉会は一切広告を出しておらず、入会は紹介制という、狭き門なのです。

杏子も名前は知ってはいましたが、残念ながら伝手はありませんでした。

薫から愛桜葉会の見学に誘われた杏子は大興奮。

莉伊佐を名門小学校に入れることを夢に見ていたのです。

愛桜葉会は対象年齢が4歳からとのことで、陽太と莉伊佐がすぐに通えるのは「プレ愛桜葉会」という事前段階の方のお教室でした。

「プレ愛桜葉会」に通っている親子は、優先的に「愛桜葉会」に入会できるという特典があるそうです。

誰にでも声をかけている訳ではないと、暗に杏子と莉伊佐を特別視していると話す薫。

杏子は、奈美や真琴を出し抜いて、お受験に一歩リードしたことで気を良くします。

奈美の贅沢にストップがかかる？

高級ホテルでの誕生日パーティーを控え、当日の服装をそろえる奈美。

いつものように、夫の陽介から渡されているクレジットカードで、好きなだけショッピングを楽しみます。

しかし、クレジットカードについて、気になることが…。

陽介は毎回、別のカードを渡してきて、名義もいつもバラバラなのです。

それでも、陽介から会社経営で色々あると言われて、納得していました。

その日、珍しく早く帰って来た陽介は、ひまりの誕生日に会員制レストランで食事をしようと提案してきます。

限られた人しか会員になれないと噂のレストランで、奈美は嬉しさのあまり陽介に抱き着くのでした。

そんな、お金に困らない生活を謳歌している奈美の日々に翳りが…。

ひまりをベビーカーに乗せて歩いていると、後ろからやつれたサラリーマン風の男性に声をかけられて…。

モラルハザードの漫画配信状況

モラルハザード13話～15話の感想＆次回16話の考察予想

杏子は、他のママたちよりも先に薫に認められたことで、心が満たされた様子。

娘の莉伊佐のお受験を成功させるために、本腰を入れ始めるようです。

薫は既に愛桜葉会の方に知り合いがいるのに、わざわざ杏子に声をかけてきたのはどういう意図があるのでしょうか？

陽介が奈美に渡している他人名義のクレジットカードというのが、どうも怪しいですね。

会社の経費の関係とは言っていますが、見ず知らずの人の名義のカードって、普通なら使うのに抵抗があると思いますが…。

奈美は「自由に使えるからラッキー」程度にしか思っておらず、その危機感のなさが最後の不穏な空気を生んでいます。

陽介が奈美と似たもの夫婦だとしたら、陽介も会社経営が上手く行っていると嘘をついている可能性があると思いました。

13～15話まとめ

今回は漫画『モラルハザード』13話～15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

13話～15話の内容をサクっとまとめると

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