
原作youlook先生、漫画作作先生の作品・漫画「暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します」20話~21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~スノーの面接の途中で急に不機嫌になって立ち去った国王チェルノは・・・。
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暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します20話~21話の注目ポイント&展開予想
ウィル男爵家の娘スノーは、ディヴィット博士の推薦で王家小学校に入るための面接を受ける事になりました。
国王チェルノは自分が直接スノーを面接すると決めます。
国王チェルノは一人で不安気に国王チェルノが来るのを待っているスノーを上から観察していました。
おどおどした落ち着かない様子は、普通の5歳の女の子に見えます。
国王チェルノは突然下に降りて行ってスノーの前に現れました。
王家小学校に入学したいのかと尋ねる国王チェルノ。
スノーは自分は勉強をして魔法使いになりたいと答えます。
ところが、国王チェルノは突然不機嫌になって、黙って立ち去ってしまいました。
自分の何が気に入らなかったのか、さっぱりわからず困惑するスノー・・・。
暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します20話~21話のネタバレ
国王を怒らせたスノー
ウィル男爵家の令嬢スノーが国王チェルノを怒らせたという噂が貴族達の間で広まっています。
スノーは自分かウィル男爵家に国王から罰が与えられるかもと心配でたまりませんでしたが、特に何もありませんでした。
ディヴィット博士の城へ
長男のモリ―は、落ち込んでいるスノーに気を遣って、自分の師であるディヴィット博士の邸にスノーを一緒に連れて行ってくれます。
スノーはモリ―の気遣いを嬉しく思いました。
モリ―は、ディヴィット博士は国王チェルノの側近だし、国王チェルノはもうスノーのことを怒ったりしていないと確信しています。
三男のエフェリはスノーを魔女だと嫌っているので、スノーばかりいつもずるいとふてくされていました。
スノーを慰めてくれるモリ―
馬車の中でモリ―と2人だけになったスノー。
国王チェルノとの面接で、突然国王が気を悪くして黙って去って行ったと打ち明けます。
モリ―は、王家小学校に入学できなくてもディヴィット博士がいるし、国王チェルノは気分屋で有名だから気にしなくても良いとスノーを慰めてくれました。
ディヴィット博士の城に突然やってきた国王チェルノ
ディヴィット博士の城についたところ、博士が直々に出迎えてくれます。
ところが、そこに国王チェルノも偶然居合わせてしまいました。
ディヴィット博士は、教育法案の可決に合わせて、教材を準備しようと多くの有識者を城に集めていました。
有識者を紹介するという博士に、自分は勝手に行動すると断る国王チェルノ。
翌朝、国王チェルノは勝手に狩りに出かけてしまいます。
スノーとモリ―はディヴィット博士の城で楽しく過ごしました。
義務教育教材の作成
途中からモリ―は教材作りに参加します。
スノーはこの教材の名前に「義務」という言葉を入れる事を提案しました。
自主的に受ける教育から、国民の義務の教育になることで、全ての国民に平等に教育の機会が与えられることになると主張するスノー。
ディヴィット博士は、スノーが自分の意志を正確に理解している事に感激して・・・。
暴君パパ殺されかけたけどハッピーエンドを目指します20話~21話の感想&次回22話の考察予想
国王チェルノは女性蔑視で冷酷で暴虐な国王な上に、気分屋なので、本当に感情の起伏が激しくて訳がわかりませんよね。
突然不機嫌になって立ち去って行った国王を気にしているスノーが可愛そうすぎでした。
5歳の女の子にここまで気を遣わせるなんて、国王として政治力は優秀でも、思いやりの感情などは全くない人間のようですね。
そして、スノーとモリ―がディヴィット博士の城に来ている所に、突然のきまぐれで知らせもなく国王チェルノもやってきました。
やっとスノーが元気が出てきたのに、また国王チェルノと会って気まずい思いをするのではと心配です。
20話~21話まとめ
今回は漫画『暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します』20話~21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話~21話の内容をサクっとまとめると
- スノーが国王チェルノを怒らせたと貴族の間で噂になっています。
- モリ―は国王チェルノは気分屋で有名だから気にしなくても良いとスノーを慰めてくれました。
- モリ―と一緒にディヴィット博士の城に出かけたスノー。