お茶を一杯いかがですか？ネタバレ28話【漫画】ラミスの秘密はミュゼルの思い込み？

お茶を一杯いかがですか？28話の注目ポイント＆展開予想

ミュゼルとラミスが仲が良いことは、モルジェ伯爵家にとって周知の事実のようです。

それもあってか、モルジェ伯爵はラミスに留学を勧めていました。

ブドウ畑のことやワインの製造の件で、ラミスがモルジェ家にとって有能な人材になると踏んでのことでしょう。

ミュゼルは、ラミスがジョバンニと会っていたことや、モルジェ伯爵との話を知らなかったため、ラミスが自分に隠し事が多いような気がしてなりません。

ラミスにだけは、昔からミュゼルのサイコメトラーの能力が効かず、記憶を読み取れないということもあります。

今回は、ラミスとサイコメトラーの能力について、進展があるようで…。

お茶を一杯いかがですか？28話のネタバレ

ラミスの留学は…？

ラミスは、モルジェ伯爵に留学の件を白紙にしたいと申し出ます。

モルジェ伯爵はラミスの意向を予測していたようで、それをすんなり受け入れるのでした。

ラミスが遠くに行ってしまうのかと不安になっていたミュゼル。

ラミスが、ミュゼルのそばを離れないとこっそり囁くのを聞いて、安堵します。

承認としての招集

話題は、ミュゼルが証人として立ち会うことになっているミュラー伯爵夫人の裁判についてに変わります。

裁判を数日後に控えて、ミュゼルの出席を強要する文書が届いたとのこと。

ミュゼルは、てっきりジョバンニが文書を送りつけて来たと思っていたのですが…。

なんと、差出人はローヘンだというのです。

モルジェ伯爵は大役を任されたミュゼルが心配な様子。

すると、ラミスは、当日は自分も同行すると言ってきます。

事前に裁判の参観の許可を取っていたようです。

秘密が怖い

何事もなくモルジェ家でのディナーは終わりました。

ミュゼルは、ラミスを庭へと引っ張って、お茶をしようと誘います。

ラミスは、ジョバンニとミュゼルのワインの飲み比べの件を追及してきました。

そのことで、皇帝のジョバンニとミュゼルの仲を疑うような噂にまで発展しているのだとか。

ミュゼルが自分の手の届かない所へ行ってしまいそうで怖いと話すラミス。

ミュゼルは、ラミスから今回のような直接的な言葉を言われるのは初めてで、戸惑います。

ラミスとこんな形で距離が出来てしまうのは嫌だと思うミュゼルですが…。

ラミスの父親のことや、他にも気になることが後から分かって、隠し事をされているような気になっていました。

ラミスに対して何と言って良いのか困惑していると、ラミスは、その理由はサイコメトラーの能力が自分には通じないからではないかと言ってきました。

幼少期から、ミュゼルが前もっていろんなことを知って危険を回避していたことから、なんとなく“能力”のことを察していたというのです。

心境を見事に言い当てられたミュゼル。

ラミスは、自分の記憶を自由に読み取ってもらってかまわないと、手を差し出して…。

お茶を一杯いかがですか？28話の感想＆次回29話の考察予想

ミュゼルが皇室との関わりを得たきっかけともされるミュラー伯爵夫人の一件について、ようやく裁判の運びとなったようですね。

ミュラー伯爵夫人は、最初の方で登場して以来、名前すら出てくるのはご無沙汰なキャラクターですね。

「原作」の方では、エルシュガーにも関わる裁判となりますので、その行方が気になります。

ラミスは、ミュゼルの能力を知っていた？！

普通では信じられないような能力も理解を示しているというのは、ラミスが「祝福の塔」と関係があることにも通じるのかもしれません。

また、ラミスはミュゼルに記憶を読み取れないようにした覚えはないとのこと。

ミュゼルの方に問題があるのだとすれば、ラミスを「原作」には出てこない人物として個人的に大切に思っている点が原因なのでしょうか？

ラミスの手を取ったミュゼルは、じっくりラミスの全てを知ることになるのか…次回に期待です。

28話まとめ

今回は漫画『お茶を一杯いかがですか？』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると

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