原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」54話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ジブリールは娘のメロディーにまでアブィーブ一族のために自分を犠牲にして欲しくないと思っていて・・・。
宮殿の気まぐれ皇女54話の注目ポイント&展開予想
ジブリールの娘のメロディーが成長するにつれて、アブィーブ一族からはメロディーを神託を引きついて山で教育するようにとうるさく言ってくるようになりました。
ジブリールは、自分の娘には一族の運命を背負わせたくありません。
ジブリールはメロディーをアブィーブ山脈に連れて行き、叔父のジェラルドや部隊の仲間達に紹介しました。
そして、一族の長老達が神託をジブリールからメロディーにも引き継がせようと待ちかねていて・・・。
宮殿の気まぐれ皇女54話のネタバレ
メロディーに山で教育を受けさせたい長老達
ジブリールはアヴィーブ一族の長老達にメロディーを連れて会いに行きました。
メロディーが神託を引き継ぐ一族の期待の娘なので、娘を連れて山に戻ってくるように説教してくる長老達。
メロディーを山で教育して、帝国が自分達の一族を迫害してきた歴史を教え込もうというのです。
そして、それがメロディーの決まっている運命だという言葉にジブリールは激怒しました。
メロディーに一族の宿命を背負わせたくないジブリール
自分の娘は何にも強制されない存在なのだと訴えるジブリール。
ジブリール自身は一族のために何でも必死にやってきたけれど、それを娘のメロディーが引き継ぐ理由はないのです。
長老達は神託を無視する気かと騒ぎ立てますが、司祭のロザリンは神託など知らないととぼけました。
ジブリールは、メロディーが成人するまでは、メロティーの父である皇帝と母のジブリールが結婚した理由やアブィーブ一族と帝国の関係などは隠しておくつもりです。
余命わずかのジブリール
メロディーの父親は皇帝であるのは事実であり、それが運命なのです。
ジブリールは自分の余命がもうわずかだとわかっていたので、自分が死んだら保護者としてクレアが代母になり、父はウルバーシ皇帝だと断言しました。
メロディーの叔父にあたる弟のジェラルドや自分の仲間達に、メロディーの事を頼むジブリール。
長老達がジブリールに故郷のアブィーブ山脈に戻ってくるように執拗に言っても、ジブリールにとってはメロディーが健やかにすごせるところに住むつもりでいます。
メロディーはジブリールが信頼する仲間達に忠誠を誓われて・・・。
宮殿の気まぐれ皇女54話の感想&次回55話の考察予想
メロディーの母のジブリールは、娘のメロディーにはアブィーブ一族と帝国との対立関係や、アブィーブ一族の宿命を背負わせたくありませんでした。
まだ幼い娘、それも父親は帝国の皇帝です。
母の一族の思うがままに利用される存在に歯したくなかったのです。
そのおかげで、メロディーは皇宮で自由に育つことができたのですね。
hまだ幼いうちに母を失くしてしまいましたが、メロディーはしっかりと愛されて育ち、母から特殊能力とずば抜けた身体能力も受け継いでいて、亡き母が願ったように自分の意思で生きて行けそうです。
54話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
54話の内容をサクっとまとめると宮殿の
- メロデイーの母のジブリールは、幼い娘のメロディーを連れて自分の故郷のアブィーブ山脈へ向かいました。
- 一族の長老達は、メロディーが一族の神託を引き継いで一族のために生きる事を強制してきます。
- ジブリールは、メロディーには成人するまで自分の出生のことや一族のことは隠しておいて、自分の人生を自由に選ばせたいと思っていました。