転生令嬢のスイーツ店へようこそ！ネタバレ1話～4話【ピッコマ漫画】アベラのスイーツ

転生令嬢のスイーツ店へようこそ！1話～4話の注目ポイント＆展開予想

過去と現在

アベラは2度の人生を後悔で締めくくりました。
そして今、3度目の人生を自分のために生きようと決意したのです！

転生令嬢のスイーツ店へようこそ！1話～4話のネタバレ

結婚式

彼女はウエディングドレスを着て、男性の横に立っていました。
ヴェニエ家の一員となる結婚式。
彼女の名前はアベラ・トレビス。

夢みたいだ、と笑いかける男はゲドリー・ヴェニエにアベラも笑い返します。
この決定的な瞬間に戻ってこられたのが夢みたいだ、と。
そして彼女はゲドリーを思い切り殴り飛ばしたのです！

神父が新郎を殴ったことで周囲は大騒ぎです。
アベラはサッとヴェールを取り、破婚指揮の始まり、と輝く笑顔を見せました。
大騒ぎの周囲はほとんど聞いていませんが。

1度目

元々は現代で社畜だった彼女。
夜中の2時まで仕事をして深夜に帰宅。
そして早朝に出勤するという不規則な生活。

身に付いたのは上司をなだめる対応力と顧客の機嫌を取るスキル……。
それでもスイーツ店を開くという夢を叶えるために料理教室に通っていた彼女。
当然、結果は過労◯……。

2度目

そんな彼女を神が哀れに思ったのか、次の人生はトレビス家の貴族令嬢でした。
煌びやかなお屋敷に安楽な人生、頼もしい財力。
ただひとつ、政略結婚が当たり前だということが悩みでした。

ところが姑に挨拶をするのに迎えにきた結婚相手ゲドリーが超イケメンだったことで彼女は大喜びします。
ただ姑のアンナは笑顔で毒を吐く女性でした。
そんなアンナと笑顔で話をしている時です。

トレビス邸が火事になったと連絡がありました。
両親も財産も全て失ったアベラ。
このままこの人生を諦めるわけにはいかない、とゲドリーの元へ向かいます。

そんなアベラにゲドリーは結婚を申し込みました。
これで未来は安泰、と思ったアベラ。
しかしゲドリーの姉ケリーによってその思いは崩れてしまったのです。

アベラの目の前でゲドリーのフォークを使ったり、2人で馬に乗ったり。
なぜ義姉と争わなければならないのか？
さらには友人のパンジーもゲドリーと関係を……。

全員まとめて復讐してやる。
そう決めたアベラでしたが、馬車の事故で帰らぬ人に……。
そして3度目の人生、ゲドリーとの結婚式へと回帰したのです！

現在

そうしてゲドリーを殴り飛ばし、結婚式場を立ち去ったアベラ。
火事での焼け残りを確認しました。
残ったのは少しの宝石、そして忠実な侍女ベルだけ。

そこでアベラはベラと2人でスイーツ店を開こうと提案しました。
ベラは普段からアベラが作ったスイーツを食べていたので、大賛成です。
この世界のスイーツは見た目も平凡、食感もパサパサなので、現代式のスイーツなら人気が出るに違いありません。

こうしてアベラの3度目の人生は波瀾万丈の独立生活からスタートしました。
古ぼけた店舗を買い、自分たちでDIY。
可愛らしい店舗ができあがりました。

しかし問題が……。
アベラが、火事で残された哀れな令嬢との結婚を決めたヴェニエ家の令息を殴って逃げ去った恩知らずの女、と言われていたことです。
しかしクレーマーの対応なら最初の人生で山ほどやってきたアベラはくじけません。

いよいよ！？

早速やってきたお客様に、極上の営業スマイルを見せたのです。
ところが、やってきたお客様はパンジーでした……。
すっかり彼女の存在を失念していたアベラは、さっさと絶交しておけばよかったと後悔します。

来るなりお店が小さすぎると馬鹿にしたように笑うパンジーですが、アベラは彼女が小さな子供を連れていることに気がつきました。
パンジーの息子のカーリックです。
母親とは似ても似つかない礼儀正しい態度でご挨拶をするカーリックはとても可愛いとアベラは感じました。

しかしパンジーはといえば、あのまま結婚していれば幸せになれたのにこんなちっぽけなお店なんか開いて、と言い出したのです。
人生を無駄にしてるとは思わないのかと。
社畜として鍛え上げられた忍耐力を発動して、アベラは笑顔を保ちます。

私からしたらこんなお店を開く方が幸せだと反論するアベラ。
パンジーはさらに続けます。
名ばかりの貴族に成り下がった挙句に王子様まで拒むなんて、と。

財産に余裕があるならもっと大きなお店にすればよかったのに。
こんなみすぼらしい店に誰が入りたいと思うのか。
そこまで聞いてアベラは青筋を立てました。

それならパンジーが客集めでもしてくれないかと。
あなたの夫はポリー男爵夫人と密会するのに忙しそうだから、と……。
あなたはさぞかし暇でしょと言われたパンジーは怒りをあらわにしました。

そんなの嘘だと否定するパンジーにアベラは真実であることを告げます。
すぐに嘘だと証明してやる、と捨て台詞を吐いてパンジーは出ていきました。
実は前世でパンジーは最終的にポリー男爵夫人と取っ組み合いの喧嘩をした末、離婚していたのです。

置いていかれたのは

しかしここで問題が発生します。
なんとパンジー、カーリックを置いて帰ったのです。
ママ、と涙を浮かべてアベラに縋るカーリック。

息子を忘れて帰る母親がどこにいるのか、と頭を抱えたアベラですが、カーリックを慰めなければいけません。
そこでアベラはカーリックにエッグタルトをひとつ渡し、食べながら待っているように言いました。
するとカーリックは目をキラキラさせてお菓子を食べて感動してくれたのです。

アベラはパンジーの子とは思えないと考えつつも、また来てくれるように、そして自分のことはお姉さんと呼ぶように話しました。
にっこりと笑顔で頷くカーリック。
そこへ入ってきた人物がひとり。

てっきりパンジーだと思ったアベラでしたが、現れたのは薔薇の花束を持ったゲドリーです。
僕が何をしたというのか、何も言わずに出て行くなんて、と涙を流すゲドリー。
腹立つほどのイケメンですが、まさか前世のあなたが原因だとは言えません。

アベラはため息をついてゲドリーを説得し始めます。
今更こんなことをしても無駄、どうせ義母には嫌われてるし、あの家で我慢しながら生きたくない。
だからゲドリーは自分の人生を生きてほしいと。

しかしゲドリーは引きません。
何も知らずに別れるのは嫌だと縋り付きます。
そこへ2人の間に入ったのはカーリックでした。

さらにベルまでが間に入り、ゲドリーは店を追い出されてしまいました。
ホッとするアベラでしたが、そこにパンジーが……。
頬を赤らめてゲドリーに声をかけるパンジーを見てアベラは怒り心頭です。

パンジーにカーリックを引き渡し、その日は店仕舞いをした2人。
しかしその後も店を開けてもお客が来ないことが続きました。
宣伝はしたはずなのに、とがっくりと肩を落とすアベラとベル。

しかしその時、子連れの夫人がやってきたのです。
子供がエッグタルトを食べたいと言っていると買いにきたお客様。
するとその後は続々と子連れのお客様が……。

いきなりどうなっているのでしょうか！？

転生令嬢のスイーツ店へようこそ！1話～4話の感想＆次回5話の考察予想

3度目の人生を自分のために生きると決めたアベラ。
念願のスイーツ店を開店することができましたね！
カーリックにあげたエッグタルトが功を奏したようです。

しかしゲドリー、未練がましい……。
前世でパンジーと関係を持ったゲドリーと、いまのアベラに執着するゲドリー。
どちらが本性なのでしょう？

次回が楽しみですね！

1話～4話まとめ

今回は漫画『転生令嬢のスイーツ店へようこそ！』1話～4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～4話の内容をサクっとまとめると

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