原作Lee Yeonseon先生、漫画SSAL先生の作品・漫画「皇帝の子供を隠す方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇帝の子供を隠す方法」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
フローリンの提案によって設けられたアステルにマリアンが謝罪する場。
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皇帝の子供を隠す方法26話の注目ポイント＆展開予想
フローリンがカイゼンに提案したのは被害者のアステルにマリアンが直接謝罪すること。
べリアンからもたらされたフローリンの提案にアステルはあまり気乗りしませんでした。
しかし妃になるかもしれない人と揉めたくないという思いから提案を受け入れます。
謝罪のために出されたマリアンは謝罪の言葉を口にしますが全く反省の色はなく、むしろアステルに食って掛かります。
皇帝の子供を隠す方法26話のネタバレ
フローリンの提案
フローリンは今回の件について正式に謝罪する機会を求めました。
被害者であるアステルにマリアンを会わせてほしいと望みます。
大罪を犯したのだから直接謝罪し、処罰はそのあと決めてはどうかと提案しました。
カイゼンの命令でアステルの意向をべリアンは尋ねに来ました。
その話を聞いたアステルはあまり気乗りしません。
妃になるかもしれないフローリンと揉めるのはよくないと思ったアステルはマリアンと会うことを決めます。
マリアンの謝罪
反省の色もない開き直った態度で謝罪の言葉を口にするマリアン。
たしなめようとするリンドン卿を止めて、マリアンに厳しい表情を向けるアステルは善処を求めに来たのではないかと尋ねます。
善処という言葉を使うアステルに、マリアンの処遇を決めるのはカイゼンでアステルではないと強く反発します。
苦し紛れの言い訳を並べたてるマリアンの言葉を遮り、やり過ぎとはっきり言うアステルは毒殺の濡れ衣を着せる危険性を説きました。
１つ間違えればアステルの家族全員が命を落とすということに考えが及んでいなかったのです。
アステルが今日マリアンと会ったのはフローリンのためだと話します。
態度を改める気がないマリアンにアステルは謝罪の受け入れを拒否しました。
連れていかれるマリアンは激しい抵抗とアステルに対する暴言を吐きます。
部屋に突然入ってきたカイゼンによって静まり返り、移送しろという命令を下すカイゼンの横を通る際に鋭い目つきでマリアンをにらんできました。
皇帝の子供を隠す方法26話の感想＆次回27話の考察予想
フローリンはマリアンがとる行動を読んでいたから直接の謝罪を要求したのでしょう。
娘を切り捨てる父とは違い、加害者となった姉のマリアンの温情を請う妹を演出できました。
謝罪の場でマリアンがどういう態度をとり、行動を移してもフローリンには痛手はありません。
クロイツェン侯爵の印象は多少悪くなりましたがフローリンに対しては完全に無傷状態です。
べリアンが心配していたようにフローリンはかなりの切れ者。
ただフローリンの場合やり方がかなり陰湿で計算高さが目につきました。
家族の性格を利用し、自己アピールをし、躊躇なく家族を蹴落とす冷たい一面をアステルは持っていません。
アステルは家族を大事にしています。
同じ切れ者でも性根は正反対のフローリンとアステル。
マリアンの処遇はクロイツェン侯爵の意向に近しいものになるでしょう。
26話まとめ
今回は漫画『皇帝の子供を隠す方法』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- フローリンの提案は被害者のアステルに直接マリアンが謝罪させ、そのあと処罰をカイゼンが決めるというものでした。
- 反省の色もない開き直った態度で謝罪するマリアン。
- マリアンの態度からアステルは謝罪の受け入れを拒否しました。
- アステルへの暴言を吐いたマリアンをカイゼンは鋭い目つきでにらみました。
