
原作Ellianyang先生、漫画CARROTOON先生の作品・漫画「走れ、メイル」はピッコマで絶賛配信中です。
「走れ、メイル」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
リエラが、バンテルの剣の鞘に触れた瞬間、倒れてしまって…。
走れ、メイル24話の注目ポイント&展開予想
リエラは、バンテルの鞘に触った時に稲妻のような衝撃が走って、倒れてしまいます。
そして、その「衝撃」というのが、リエラが予期していた“現象”と重なって…。
走れ、メイル24話のネタバレ
兄妹
倒れてしまったリエラのお見舞いに向かうバンテル。
馬車には、妹のテリヤが同乗していました。
バンテルの剣の鞘に魔法を施したのはテリヤだったようで、テリヤはお詫びをする相手をしきりに気にしています。
そして、キレイなお姫様だったら大歓迎だと、ニコニコしながら話しました。
バンテルは、テリヤの趣味・嗜好には慣れっこの様子で、テリヤを見ながら呆れています。
ショックを受けるリエラ
やってきたバンテルとテリヤを迎え入れるメイル。
美しい女の人を愛でる習性のあるテリヤは、メイルを見て感動した様子で声をかけてきました。
バンテルの鞘を触ってしまったのが、メイルだと勘違いをしてもいるようです。
メイルは事情を説明し、倒れてしまったのは自分が使えるリエラ姫であることを教えました。
ベッドに横になっているリエラの寝顔に、テリヤはまたも感動!
その後、リエラが目を覚まして…。
無言でバンテルを見つめた後、盛大な溜息をつくリエラ。
そして、自分の運命の相手がバンテルだなんて認めたくないと嘆き始めます。
「運命の相手に会うと電気が流れる」という話を真に受けているリエラは、倒れる原因となった症状から、自分の美貌に釣り合わないバンテルと結婚することになるのかと思い込んでいたのです。
バンテルは、自分とリエラの結婚という話が急に持ち上がったことに困惑。
しかしテリヤは、リエラのような義姉ができるならと、バンテルとリエラの結婚に大歓迎でした。
運命の相手には
メイルは、リエラの思い込みを利用して、リエラの運命の相手は別にいるという方向へ話を持っていくことに。
神様も多忙で、時々はミスも犯すと説明。
本当の運命の相手であれば、出会った瞬間に電気が走るだけでなく、呼吸が苦しくなったり、相手が何よりも輝いて見えたりするものだと教えます。
リエラは、もう一度バンテルを見て、メイルの言ったものに当てはまらなかったことから、今回のことは神様の手違いだったと納得。
バンテルは、リエラとの結婚を免れたとはいえ、自分が運命の相手でないことに歓喜するリエラを見て、複雑な気持ちになるのでした。
テリヤは、バンテルのリエラの縁談がなくなったことを残念に思うのと同時に、何かに気づいた様子で…。
親心
エドジー領のエクスト子爵の屋敷にいるヴァン。
娘を誘拐されたエクスト子爵のために、自ら蛮族の討伐に向かうと話します。
エクスト子爵は、娘を取り戻すためなら蛮族との和平関係に傷がついても仕方がないと了承。
エクスト子爵の決意を聞いたヴァンは、次の瞬間、エクスト子爵にとって最も意外な人物を目の前に見せてきました。
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走れ、メイル24話の感想&次回25話の考察予想
リエラは、バンテルの剣の鞘のことで起きたアクシデントを、運命の人が判明した瞬間だったと勘違い。
自分の美貌に絶対的な自信を持つリエラは、結婚する相手にも同等以上の美しさを求めていて、バンテルと結婚しないといけなくなることをまるで絶望のように語っていました。
リエラによって勝手に結婚相手にさせられて悲しまれたバンテルが、なんだか気の毒でしたね。
ヴァンは、領主の娘の誘拐騒動で、問題の本質を見極めた様子。
早く騒動を解決させて、またメイルと一緒の時間を過ごして欲しいです。
24話まとめ
今回は漫画『走れ、メイル』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- バンテルの鞘には妹のテリヤが光を放つ魔法をかけていて、リエラが触った時に起こったのはその魔法によるものだった。
- リエラは、バンテルが自分の運命の相手であると勘違いした上、もっといい男性と結婚したいと嘆き始める。
- メイルはリエラが運命の神の話を信じ込んでいるのを逆手にとって、リエラの運命の相手は他にいると話した。
- ヴァンは、領主の娘の誘拐事件について、根本的な解決を考えていて…。