ベアトリーチェ ネタバレ22話｜漫画｜アレクの先導するセレモニーが始まる

ベアトリーチェ22話の注目ポイント＆展開予想

アレクは、愛馬のハウルを己の知識で治してみせた奴隷のクロエに興味を持ちます。

こき使われているのにも慣れている様子のクロエを、誰も元・王女だとは疑いません。

本人も、転生してすぐは奴隷の身分だったので、王女としての肩書きよりも今の気ままな暮らしの方が性に合っていました。

ホルヘからもアーロンからも、働きぶりを認められているクロエに、アレクは何か感じるものがある様子。

急きょ、勝利軍として国中を練り歩く1年がかりのセレモニーに、クロエを同行させることにしました。

王女として対面した時に、アレクに冷酷な印象を持っているクロエ。

不本意ながらも、アレクのお付きのメイドになってしまった彼女の運命やいかに…？

ベアトリーチェ22話のネタバレ

アレクの危ない嗜好？

久しぶりにクーピヒート家に戻ってきたクロエ。

エナの体調が良さそうで、一安心します。

エナはクロエがセレモニーに同行するということを既に知っていて、クロエが羨ましいと言いながら、話しておきたいことがあると神妙な面持ちで…。

アレクが、クララに手をあげたとの噂を耳にして、クロエにも気を付けるように言ってきたのです。

女性に対して"そういった類いの趣味"があるアレクに1人で近づくのは危険だと…。

もとよりアレクに必要以上に関わらずにいたいと思っていたクロエは、ますます警戒を強めます。

そして、出発の日がやってきたのです。

英雄としての顔

セレモニーが始まり、アレクが馬に乗る姿を見て、人々は大歓声をあげます。

凛々しいアレクは、見ている分にはカッコいいと感じるクロエ。

沿道で手を降る人々の中に見知った顔を発見します。

副院長のホルヘです。

わざわざ見送りに来てくれたホルヘに、クロエは深々と一礼します。

セレモニーに同行するのが気が重たかったクロエですが、前向きにとらえようと心を入れ換えました。

そんなクロエの様子をすぐ近くでアレクが注視しているとは知らず…。

1日目の夜

一行は、途中でたった1回の休憩を挟んだだけで、あとはひたすらに移動し続けます。

息を切らしているのはクロエだけでなく…。

野営の号令がかかると、大勢がホッと胸を撫で下ろすのでした。

テントの準備ができると、あるメイドがクロエに声をかけてきました。

気が強そうな彼女は、クロエを上から下まで品定めするように見ます。

メイドの指摘を受けて、アレクが使用するテントへと急ぐクロエ。

寝床の準備を整えるためです。

ベッドメイキングをしながら、いかにも高級で抜群の手触りのブランケットに、クロエは思わずうっとり。

昨夜は眠れなかったため、ここで寝られたらとの想像が膨らんでしまいます。

この国の奴隷になって数か月。

バッサリ切った髪とボーイッシュな恰好で、先ほどもメイドから男の子に間違われるほど風貌が変化したクロエは、このままアレクに正体を知られないよう過ごそうと考えています。

すると、アレクが早々にテントに戻って来てしまったようで…。

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ベアトリーチェ22話の感想＆次回23話の考察予想

セレモニーへと旅立った初日だというのに、もはやクロエに暗雲が立ち込めている…？

男の子と間違ったと言ってきたメイドに少し悪意も感じましたし、やっぱり奴隷出身でいきなりアレクのお付きというクロエは悪目立ちしているのでしょうか。

アレクとの距離感に油断できないと考えていた矢先、クロエの目の前にご本人登場。

クロエが王女・ベアトリーチェであるとの事実に繋がるものは今のところ出ていませんが…。

前回の話でベアトリーチェの元夫のギルバートが動き始めたので、もしもセレモニーで地方を回る中で出会ってしまったとしたら、どうにか誤魔化す術が必要ですね。

22話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

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