大キライとプロポーズ ネタバレ54話｜漫画｜鈴木の後悔、あの日ああしていれば

大キライとプロポーズ54話のネタバレ

鈴木の後悔

ひかりと蓮嗣の目の前に現れた鈴木の目は、どこかうつろなものでした。
そして鈴木は、呆然としたまま、ある言葉をポツポツと呟き始めます。
鈴木の言葉に意味が分からず困惑するひかりと蓮嗣は、鈴木の話に耳を傾けていました。

鈴木は、蓮嗣の祖父(財部建設先代社長)とある場所まで来ていました。
そこにいる鈴木は、自分の携帯がずっと鳴っている事に気づいていながらも、出る事が出ません。
こっそり席を外す鈴木ですが、祖父はそれを見ると鈴木を呼び止めました。

祖父へ対して事情を話す鈴木ですが、祖父は鈴木へ対して、とんでもない言葉を掛けてきました。

それから急いで鈴木は、ある場所まで駆け付けましたが、そこにはもう…。
それからの鈴木は、人が変わったかのように、仕事に打ちこむことで何とか出来ると思いましたがそれは違っていました。
鈴木は、ずっとあの日の事を後悔して心のどこかでずっと、引っかかっていたのです。

蓮嗣へ謝る鈴木に、蓮嗣は声を掛けました。
蓮嗣の言葉に鈴木は、ある一言を言いますが…それから鈴木は、思い出の公園へと足を運んでいます。
そこのベンチに座りながら思い出すのは、ある大切な思い出でした。

そんな思い出に浸っている鈴木の元へ、ある女性が近づいてくると…。
蓮嗣とひかりは、いつものように病院へ顔を出すと、そこには…。

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大キライとプロポーズ54話の感想＆次回55話の考察予想

鈴木は最初、悪い人だとずっと思っていましたが、そんな事はありませんでしたね。
自分がしてしまった事に対して、ずっと後悔をし続けて苦しんでいただけでした。
あの日無理をしてもある場所へ向かえば良かったのか…もしそうなってしまったら、鈴木が仕事を失ってしまう可能性がありましたね。

祖父の冷酷なあの言動は、人としてどうかと思いました。
あの日の鈴木に対してもそうでなくても、絶対に言ってはいけない言葉でしたからね…。
そのせいで鈴木が今の立場になってしまったのだから、祖父は悪魔のような人です。

鈴木の話を聞いたひかりと蓮嗣は、鈴木へある言葉を掛けました。
しかしその言葉は、鈴木に伝わらなかった…？
鈴木がここまで人が変わってしまったのは、祖父のせいだけなのか…一番後悔しているのは、鈴木なのだから辛い過去の出来事でしたね。

鈴木は、もう一度、綾菜と向き合う事にしてくれているといいですよね。
鈴木のたった一人の大切な娘と、向き合う事をしないまま逃げ続けているのは寂しいですから…。
それにこの件がきっかけで、鈴木は綾菜と話し合う事が出来そうですからね。

鈴木の蓮嗣の件が解決へと向かう時、ひかりと蓮嗣、そして鈴木には良い事が起きそうな予感がします。

54話まとめ

今回は漫画『大キライとプロポーズ』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

54話の内容をサクっとまとめると

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