主役が私の邪魔をする ネタバレ27話【漫画】ジークフリートのそばに居るということ

主役が私の邪魔をする27話の注目ポイント＆展開予想

ジークフリートの告白を茶化したことで険悪になっていたアリエルたち。

アリエルは、私利私欲が渦巻く皇位争いに身を投じなければならないジークフリートの孤独と絶望に触れ、彼に希望を与えたいと感じます。

気付けば、ジークフリートのプロポーズを5年後に仕切り直すよう提案していました。

小説の主人公との関わたくない、年下は好みじゃない、と自分に言い聞かせていたのに、です。

ジークフリートは、5年後にアリエルが認めるりっぱな大人になろうと決意した様子。

また、コルテ村のブドウが大好きなアリエルのために、農園をまるごと買い取ってしまいました。

皇子から特別扱いを受けるわけにはいかないと抗議するアリエル。

ジークフリートは、純粋にアリエルを喜ばせたいと思っていただけのようで、その不器用さをアリエルは受け止めてあげるのでしょうか？

主役が私の邪魔をする27話のネタバレ

プレゼントの受け取り

ジークフリートからのプレゼントを受け取れないと断ろうとするアリエル。

討伐隊のとある貴族は、それではジークフリートの面目が丸潰れだと指摘します。

既に購入してしまった農園を大勢の前で返されても困るだけだと、ジークフリートの肩を持ったのです。

他の騎士たちからも、同様の声が挙がって…。

ブドウ農園の農夫は、所有主が決まればそれで良いようで、アリエルにサインをせがみます。

周囲の後押しや、ジークフリートのしょんぼりした顔を見て、アリエルは断れず…。

結局、契約書にサインをしてしまうのでした。

農夫と騎士たちが勝手に盛り上がる中、アリエルはこんなはずじゃなかったのに…と頭を抱えます。

アビュシオンは、あまり長い間エリプリッツ家を空けてはいられないと、帰還の準備を急ぐよう告げます。

兄の声を受けて、アリエルが支度があるからとその場を立ち去る時、貴族たちの自分に対する反応が変わったように感じました。

アリエルに農園のプレゼントを受け取るように最初に声をあげた貴族は、今後はアリエルの背後にジークフリート皇子がいるものとして扱われるだろうと示唆。

アリエルが危惧していた事態がまさに起き始めていたのです。

油断も隙もない

馬を走らせる一行。

森にさしかかった時、アリエルはどこか奇妙な感覚に陥ります。

通り慣れた道のはずが、何か違う感じがしたのです。

嫌な予感は的中。

ジークフリートめがけて矢が飛んできました。

ジークフリートは間一髪で避けたものの、馬が暴れてしまいます。

騎士たちは、ジークフリートを狙った刺客が待ち構えていたことに気付き、警戒体制に。

アリエルは、潜んでいた敵の一人を矢で討ち取ります。

しかし、ジークフリートの背後の木の上にも敵に気付くのが遅れ…。

とっさにジークフリートを背にかばい、飛んできた矢を掴み取るアリエル。

手の平にケガをします。

動揺を隠せないジークフリート。

ジークフリートの乗っている馬は、制御不能となり、単独行動となってしまいます。

敵の数も分からない今、ジークフリートを一人にするのは危険なため、アリエルが後を追いかけて…。

主役が私の邪魔をする27話の感想＆次回28話の考察予想

ジークフリートが早くも命を狙われます。

エイサの差し金だろうとは思いますが…。

討伐隊に同行しているキリアンが関与しているのでしょうか？

今回はキリアンは登場しなかったので、より怪しく感じてしまいます。

アリエルの反応の早さが素晴らしかったです。

しかし、矢に毒でも塗られていたら、傷の手当てを急がないと大変。

ジークフリートの不安げな表情も心配になりました。

馬は人の気持ちが分かると言いますし、暴走（？）も、ジークフリートの動揺を感じてのことかもしれません。

27話まとめ

今回は漫画『主役が私の邪魔をする』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

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