ベアトリーチェ ネタバレ135話|漫画|クロエの夢は奴隷制度の廃止
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原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。

「ベアトリーチェ」135話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~この世界では、双子は幸運なことなのですが、アレクは出産の際のクロエの負担が心配で・・・。

≫≫前話「ベアトリーチェ」134話はこちら

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ベアトリーチェ135話の注目ポイント&展開予想

アレクは、今まではいつも優しかったクロエが、機嫌が悪くなると手に負えなくなってしまうのでうろたえています。

寝室からも追い出されそうなアレク。

 

アレクはクロエに不機嫌にあたられて、今日は仕事が手に付かなかったと声をかけました。

クロエは、自分のお腹が妊娠5か月にしては大きすぎるのを気にして情緒不安定になっているのです。

 

夜中に医師を呼びだしてお腹が大きい理由を問いただすアレク。

医師は、お腹の子が双子の可能性があるといって・・・。

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ベアトリーチェ135話のネタバレ

義父ダンカンと仲良しのクロエ

アレクは、クロエの機嫌が悪いのは突然義父のダンカンが王宮にやってきたせいだと思っていましたが、問題はアレクの方でした。

アレクがクロエが他の人と仲良くするのを嫌がるので、妊娠中で自由がきかないクロエは、寂しくて話し相手が欲しくてイラついていたのです。

今は、義父のダンカンも嫁のクロエをとてもかわいがっているし、クロエもダンカンとおしゃべりしたり散歩するのを楽しみにしていたのでした。

元捨て子のレナへの愛情

レナを抱っこしてクロエのところにやってきたダンカン。

クロエは、アレクは執務が忙しいし、自分もお腹が大きくなってきてレナにかかりきりになれないので、祖父のダンカンが可愛がって世話してくれて本当に助かると感謝しています。

クロエがアレクの子どもを妊娠した今も、ダンカンの捨て子だったレナへの愛情は変わらないのでした。

父のダンカンとクロエを巡って張り合うアレク

アレクは、自分の父親のダンカンとクロエを巡って張り合っています。

ダンカンは、クロエに望むことや欲しいものはないのかと尋ねました。

クロエが欲しい物とは

アレクは、クロエは人を助けることばかりで、自分の欲しい物などないのにと内心勝ち誇っています。

しかし、クロエは実は欲しい物があるのだとダンカンにねだりました。

 

それを聞いて、どうして自分に言わずに義父のダンカンに言うのかとイラつき出すアレク。

レナに、もうすぐ祖父のダンカンは力を失うから自分に頼るようにママに言うようにとまで口走ります。

クロエは、幼い子どもに変な事を言わないでとムッとしていました。

奴隷の解放

クロエの望みは、奴隷を解放してあげたいということでした。

この言葉を口にだすまで随分悩みましたが、クロエは奴隷制度がない世界を作りたいのです。

 

ダンカンは、カルスバーグ公爵がまたクロエに何かを吹き込んだのかと驚きます。

クロエも今すぐに全員の奴隷を解放することは無理でも、帝国の大陸統一もほぼ終わったし、少しずつでも奴隷制度の廃止を進めていけたらと思っていて・・・。

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ベアトリーチェ135話の感想&次回136話の考察予想

あれほどクロエを敵視していた義父のダンカンですが、今ではすっかり改心して、嫁のクロエと孫のレナを本当に可愛がっています。

逆にアレクの方が自分の父親にまで嫉妬して独占欲が強すぎですよね。

クロエが妊娠しているのもありますが、アレクに自己主張をはっきりするようになって、アレクがおじけづいているのもおかしいです。

 

クロエの夢は、この世界に奴隷制度がなくなることでした。

この身分制度がきっちりした社会で、奴隷をなくすことは可能なのでしょうか?

135話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』135話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

135話の内容をサクっとまとめると

ベアトリーチェの135話のまとめ
  • 義父ダンカンとすっかり仲良しのクロエ。
  • 自分の父親のダンカンとクロエを巡って張り合うアレク。
  • クロエの望みは、奴隷の解放でした。

≫≫次回「ベアトリーチェ」136話はこちら

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