皇帝の子供を隠す方法 ネタバレ11話~12話【漫画】アステルが仕掛けていた罠
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原作Lee  Yeonseon先生、漫画SSAL先生の作品・漫画「皇帝の子供を隠す方法」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇帝の子供を隠す方法」11話~12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

隙を決して見せるわけにはいかないとアステルはもう1つ解決すべき問題に踏み切ります。

≫≫前話「皇帝の子供を隠す方法」9話~10話はこちら

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皇帝の子供を隠す方法11話~12話の注目ポイント&展開予想

手紙の内容を確認するべリアンは普通の手紙と判断します。

もう1つ解決すべきことがありました。

アステルが所持する箱を何度も開けていた犯人、そしてその指示をしていた首謀者を炙り出すこと。

 

薬草師でもないアステルが未加工の謎の薬草が入っていたことへの説明を求めるべリアンにアステルは正直に話しました。

首謀者の判決も決まり、部屋に戻ろうとするアステルを引き止めたのはべリアンでした。

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皇帝の子供を隠す方法11話~12話のネタバレ

普通の手紙?

手紙は主にこれまでのことや様子を伝えるもの、そしてカレンベルク侯爵の持病を案じるものでした。

バツが悪い顔でアステルからカレンベルク侯爵の容態をべリアンは聞きます。

他人が見ればなんの変哲もない普通の手紙をわざと書きました。

カレンベルク侯爵ならあの手紙の意味に気づくはずです。

解決すべき問題

隙を決して見せてはいけないと気を引き締めるアステルはもう1つ解決すべき問題がありました。

リンドン卿に付き添ってもらい今日出入りをした侍女3人を集め、薬箱を開けた者はいるか尋ねました。

誰かが2度も薬箱を開けています。

 

釈明し信じてもらおうとする侍女達に目的が『盗み』ではないことを伝えます。

箱の入った引き出しを少し開いたままにして、そして肌に触れるとかぶれるラゲニンの汁を箱に塗っていました。

手を見せるのを渋る侍女に最終警告をして見せられた手はかぶれていました。

首謀者

犯人の侍女はマリアンから金品を受け取ったという証拠が出ました。

そしてマリアンの侍女もそれを届けたと認めました。

箱いっぱいに薬や薬草を持っているから、なにか企んでいるんだと訴えるマリアンの発言に警護の者も怪しみ始めます。

薬草を持っている理由

発言を許してもらったアステルはマリアンに乳母は常に薬を常備していなかったか確認します。

子供は突然具合を悪くしたり怪我をするから常備するのだと教えるアステル。

べリアンが薬草師でもないアステルが未加工の謎の薬草がたくさんあったことへ説明を求めてきました。

 

正直に答えたほうがいいと判断したアステルは、貧しかったからと答えます。

実家と縁を切ってから無一文でカレンベルク侯爵家に身を寄せ、年金まで突然途絶えてしまい薬が必要なときは薬草を使うしかなかったと。

下される判決と忠告

マリアンの目的はアステルの隙を見てなにかをそこに隠そうとしたこと。

身の潔白を主張し始めたマリアンは終わりました。

新興勢力であるクロイツェン家とは対立したくなかったですが仕方がありません。

 

マリアンを西の牢に収監する判決が下されました。

カイゼンは今回の件で謝罪をしてきましたがアステルは一線引いた返事を返して退出します。

テオールの薬の時間だと急ごうとしたアステルの肩をつかんで引き止めたのはべリアンです。

 

アステルが意図的にクロイツェン家を敵に回したことへの忠告をしに来ました。

帝国で最も有力なお妃候補のマリアンの妹、フローリンは侮れないと。

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皇帝の子供を隠す方法11話~12話の感想&次回13話~14話の考察予想

アステルはただマリアンがしてきたことへの返り討ちをしただけです。

それが意図的にクロイツェン家を敵に回したことになり、対立することになっても最初に喧嘩を売ってきたのはマリアンのほうです。

 

アステルはそれに対処しただけ。

焦っていたのはわかりますが、会話でもアステルに勝てないのに策略で勝てるわけがありません。

クロイツェン侯爵は欲深いなと今回思いました。

 

マリアンにカイゼンを虜にするよう命じていたのに、妹のフローリンが最も有力なお妃候補。

なにがなんでもカイゼンからの寵愛を受けたい、権力を握りたいというクロイツェン侯爵の欲が見えます。

アステルにべリアンが忠告してきたのは少しでもアステルに悪いことをしたと思ったからでしょうか。

 

腹黒く計算しているときの顔でも敵意を目に宿らせているわけでもないです。

秘書官という立場上、アステルの存在は慎重にならなくてはいけないとわかっていても、べリアンの珍しい顔を見てしまうと心配してくれたのかなと思ってしまいます。

11話~12話まとめ

今回は漫画『皇帝の子供を隠す方法』11話~12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話~12話の内容をサクっとまとめると

皇帝の子供を隠す方法の11話~12話のまとめ
  • カレンベルク侯爵なら意味がわかり、他人からは普通の手紙に見える手紙を書きました。
  • アステルは箱に触れていた人物を見つけ出すため、細工をしてラゲニンの汁を箱に塗っていました。
  • 金品を渡して侍女にやらせていたのはマリアンです。
  • マリアンの目的はアステルの隙を見てなにかを隠すためでした。
  • アステルがクロイツェン家を意図的に敵に回したことへの忠告をべリアンはしてきました。

≫≫次回「皇帝の子供を隠す方法」13話~14話はこちら

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