大切な日はいつも雨ネタバレ130話｜漫画｜恭子と前野、初めての初めての裏切り

大切な日はいつも雨130話のネタバレ

やっちまった…。

恭子は温もりに包まれながら、深い眠りについていました。
そんな余韻に浸りながら恭子は目を覚ますと、隣には前野がいる、しかし時間は朝だという事に気づいてしまい慌てて目を覚まします。
慌てて前野を起こす恭子、前野も目を覚ますと驚いてしまいました。

恭子は、またまた心臓がバクバクしてしまいます。
前野を気遣う恭子ですが、前野は笑顔を見せながら恭子を心配させないように、家に帰って行きました。
恭子は部屋の中から帰って行く前野を見送りながら、自分を責めてしまいます。

前野は、家に着くと静かに玄関ドアを開けて中の様子を確認していました。
陸の部屋に行き、陸が寝ている事を確認した前野はホッとしながらも、ある罪悪感を感じています。
それから朝食を作る前野は、いつもより手を掛けてしまいました。

寝ぼけまなこな様子で起きて来た陸は、朝食がいつもと違う事に気づいてしまいます。
しかし前野は、それについて適当に誤魔化しました。
恭子は、あれからずっとスマホを手に持ちながら、自分のした事に対して罪悪感を感じながら今にも泣きだしそうです。

前野の家庭を壊すつもりはない…恭子はそんな事を考えながら、仕事へと向かいました。
ぼんやり考え事をしている恭子は、健一と別れた時の事を思い出しています。
そのままぼんやりしながら歩く恭子は、電車の中で笠埼から声を掛けられました。

大切な日はいつも雨の漫画配信状況

大切な日はいつも雨130話の感想＆次回131話の考察予想

恭子と前野は、初めて陸を裏切ってしまいましたね…。
恭子と前野には、陸の事を考えて朝まで一緒にいてはいけない、陸が起きるまでには帰っていなきゃいけない暗黙のルールがあるのかもしれません。
それを破ってしまった今、恭子は前野ともう一緒にいれなくなると落ち込んで反省していましたね。

今の恭子には前野しかいない…しかしこの二人の関係は、陸を裏切ってでも続けてはいけません。
恭子は、ご飯を食べずに仕事の準備をしながらも、考えてしまうのは前野の事ばかりでした。
これは恭子も前野も誰かが悪いという訳ではありません。

前野は、陸の起床時間には間に合い、急いで朝食の準備に取り掛かりました。
前野もまた陸の寝ている姿を見ながら、ある罪悪感を感じています。
恭子の事も大切ですが、前野の一番大切な人は陸です。

恭子も前野もそんな大切なものを、失いたくはありません。
恭子はぼんやりと考え事をしながら、仕事へ向かっていると笠埼に声を掛けられました。
笠埼は、恭子の異変に気付くと、恭子の手を取って…？

130話まとめ

今回は漫画『大切な日はいつも雨』130話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

130話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「大切な日はいつも雨」131話はこちら