作家SION先生、DukBok先生、Jooahri先生の作品・漫画「主役が私の邪魔をする」はピッコマで絶賛配信中です。
「主役が私の邪魔をする」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
フェレサ伯爵のアリエルの態度が友人にしては行きすぎていると怒るジークフリート。
当の本人を目の前にすると、ずいぶんとしおらしくなって…。
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主役が私の邪魔をする23話の注目ポイント&展開予想
魔物討伐一日目を無事に終えた一行は、宴で大盛り上がり。
出征の前にも宴会をしていたり、アリエルも飲兵衛だったりと、エリプリッツ家は生粋の酒好きなのでしょうか?
そんな中、アリエルを気遣うフェレサ伯爵に対して、ジークフリートがつっかかります。
アリエルを思って火花を散らす両者ですが、本人が登場すると、フェレサ伯爵は気を利かせて立ち去りました。
2人の会話の内容は聞こえていなかったアリエルですが、ジークフリートは素直にアリエルへの想いからくる焦燥感に駆られて動いてしまったと話して…。
主役が私の邪魔をする23話のネタバレ
あの時の発言を適切な表現で
ジークフリートは、真夜中の時間帯になぜ部屋の外にいるのかとアリエルに尋ねます。
アリエルが小腹がすいて食堂に行くところだと話すと、ジークフリートもついてきました。
軽食を準備して、仕方なくジークフリートにもお茶を出すアリエル。
何を話したら良いのか分からず、出会った当初のことを口にします。
あの時のジークフリートは顔を見ると不快感を覚えるからと、アリエルを避けていたことを持ち出したのです。
そして、今は大丈夫なのかと聞きます。
ジークフリートは、表現の仕方が不適切だったと詫びます。
さらに、不快感と示してしまった正体を、具体的な言葉で表し始めました。
懐かしさに似た強烈な感情と、胸の苦しさ、脈打つ鼓動と、目が話せない不思議な感覚だと…。
軽いジョークのつもりが…
どこかで出会ったことがあるのでは?と、再度、確認してくるジークフリート。
アリエルはその言葉を古臭い口説き文句のようだとからかいました。
冗談はやめてくれと笑いながら告げると、ジークフリートはそれを言葉通り受け取ったようで、真顔のまま食堂を後にします。
さすがに今の言動は、ジークフリートを傷付けてしまったと後悔するアリエルですが…。
皇子殿下の大手柄
それから、魔物討伐に明け暮れて早4日。
アリエルは、ジークフリートに避けられていると感じていました。
しかし、完全に無視されてはおらず、ふとした時にこちらを見つめているジークフリートと目が合うこともあります。
ただ、そんな時はすぐにジークフリートの方から顔を背けるのでした。
これまで早くても2週間はかかっていた魔物討伐ですが、今回は最短の4日で片がつきました。
討伐隊は、ジークフリートのおかげだと口々にもてはやします。
実際、ジークフリートは百人力と言っても過言でないほどの大活躍だったのです。
酒場で会った時のように
打ち上げで、アリエルが一人でたたずんでいると、キリアンが話しかけてきます。
なんと、ダンスに誘ってきたのです。
アリエルがキッパリと断ると、あからさまにしょんぼりとして見せるキリアン。
アリエルは、なんだか悪いことでもしている気分になって、1曲だけならとの条件付きでダンスを許可します。
キリアンが差し出した手を、アリエルが取ろうとしたその時。
キリアンの頭スレスレでナイフが飛んできて…。
続きはピッコマで!
主役が私の邪魔をする23話の感想&次回24話の考察予想
アリエルへの気持ちを素直に表現したジークフリートは、誤魔化されたように感じて怒ってしまいました。
23話のジークフリートの発言も、アリエルとしてはグッとくるものがあったのは確かであり、今回のことを軽く受け流そうとしたのは、小説の流れからジークフリートが離れていくとの前提で考えているからだと思います。
ジークフリートへの気持ちが無い訳ではなく、最初から上手く行かないと分かっているから応えられないという感じでしょうか?
そして、討伐に同行していたキリアンが久しぶりに登場。
アリエルに構う彼を牽制してきたのは、やっぱり…。
23話まとめ
今回は漫画『主役が私の邪魔をする』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- ジークフリートは、出会った当初にアリエルを避けていた理由をあらためて語る。
- 真剣な言葉をアリエルに茶化されてしまい、へそを曲げるジークフリート。
- その後は、アリエルに全く接して来なくなった。
- 最短で魔物討伐を終え、宴が開かれる中、キリアンがアリエルに声をかけてくる。
- アリエルがキリアンのダンスの申し入れに応えようとしたその時、キリアンめがけてナイフが飛んできた。