ふつつかな悪女ではございますが ネタバレ12話｜漫画｜玲琳の正体を知った冬雪と莉莉は

ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～12話のネタバレ

冬雪は顔を上げることができませんでした。

7日間とはいえ、慧月と玲琳が入れ替わっていると気が付けなかったのが、ショックだったのです。

そんな冬雪に、玲琳は自らかかんで、話しかけました。

そして、いつ気が付いたの？と玲琳は質問します。

冬雪は今回の入れ替わっている慧月が熱を出した時のことで気が付きました。

今までの玲琳とは全く言動や様子が違っていたからです。

玲琳は慧月が素直に事情を話したのか？と驚いて質問しました。

それには、冬雪はニッコリと冷笑を浮かべながら話しましたと答えます。

玲琳は、脅したな・・・と妙に納得ました。

でも冬雪も聞きたいことがあります。

どうして、事情を説明してくれなかったのか？ということでした。

玲琳はついに尻文字の出番？と口をパクパクさせます。

でもふいに莉莉が気になりました。

さっきから妙に静かだからです。

莉莉に驚かないの？と聞くと、なんと莉莉はなんとなく気が付いていたと話しました。

むしろ、玲琳がこういう人物だったことに驚いている・・・と莉莉は笑います。

玲琳はそっとしておいてくれたのね・・・と嬉しそうにしました。

でも莉莉は少し怖い気もしていたのです。

もし、入れ替わりのことを訪ねてしまったら、玲琳が消えてしまうような気がしていたのでした。

そして、玲琳は頷くことで、冬雪の質問に答えます。

冬雪は段々怒りが沸いてきました。

慧月が起こしたことに、どのように罰を下そうか！といきりだったのです。

でも玲琳は冬雪を止めました。

むしろ、玲琳はこの状況に感謝していると話したのです。

は？とビックリしている冬雪に玲琳は、この7日間のことを話しました。

健康な体で、玲琳の理想的な生活を送れたことに玲琳は、宝物のような日々を過ごすことができたのです。

なので、大事にはしないで、思い出を大切にしたまま体を返したい・・・と玲琳は考えていたのでした。

冬雪は玲琳の要求に、納得はできませんでしたが、黄宮を守ってくれという玲琳の命令には逆らえずに、戻ることにします。

冬雪が去ったあと、玲琳は莉莉と2人きりになりました。

2人はずっと目を反らしていたことをお互い話し合います。

入れ替わりが分かったことで、今までと一緒という訳にはいかないのでした。

2人には別れの時が近づいているのです。

ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～の漫画配信状況

ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～12話の感想＆次回13話の考察予想

冬雪は慧月への怒りが収まりませんでしたが、玲琳が止めましたね。

むしろ、感謝しているなんて言われたら、冬雪もそれに従うしかないようです。

莉莉も、なんとなくでしたが気が付いていたようです。

さすがにこんなに人格が違えば、分かるようですね。

別れの時が近づいていると2人は覚悟を決めたようですが、本当は離れたくないようです。

2人の大事な時間を、大切に過ごしてほしいですね。

12話まとめ

今回は漫画『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

12話の内容をサクっとまとめると

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