ニドメの共犯 ネタバレ62話【マンガMee漫画】渡辺はある覚悟を決めて薫と共に…。

マンガMeeで連載中の先生の漫画「ニドメの共犯」62話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

紫妃を篝家から救った豪志と朔はここから出られない…！？

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ニドメの共犯62話のネタバレ

最後の力を振り絞って、渡辺の強い意志と覚悟。

紫妃を篝家の屋敷から連れ出せた朔と豪志でしたが、豪志の車にはある細工がしてありました。
ショックを受ける豪志は、フロントガラスにある一枚の手紙が挟まっている事に気が付きます。
この手紙は、渡辺が薫の万が一の行動に備えて用意してくれていたものでした。

渡辺に感謝しながら用意された車に乗り込む豪志たちは、渡辺が用意してくれたあるものを見つけます。
これを全て用意した渡辺は、ある覚悟を持ってここまでしてくれました。
そんな渡辺の思いに…、そんな時紫妃が酷くむせながら、目を覚まします。

紫妃が目を覚ました事を確認すると、朔と豪志は簡単に今の状況を話し、車を出す事にしました。
車を出すと同時に、篝家の屋敷からは大きな爆発音がします。
その音に驚く紫妃たち、紫妃は突然の事に顔が青ざめ、震えてしまいました。

渡辺は、最期の覚悟を決め、薫とともにこの篝家を終わらせようとしていましたが…。

突然目を開けた薫が、渡辺の顔を掴むとそのまま渡辺だけを火の海へ入れました。
そしてそんな渡辺を見下すように、薫はある一言をはきます。

渡辺は薫の言葉を聞くと最後の力を振り絞り、薫へ近づきました。

渡辺はここへ来た時の事が、走馬灯のように思い出されます。
もうこれ以上…と考える渡辺は、薫から振り払われようが暴言をはかれようが薫の命令に従いませんでした。
それどころか渡辺は、薫へある一言を言い、薫の動きを止めます。

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ニドメの共犯62話の感想＆次回63話の考察予想

渡辺は最後まで篝家の人なのだと思いましたが、最後は紫妃たちを救う為に、自ら犠牲となりある用意をして逃がすお手伝いをしてくれましたね。
渡辺の気持ちを知った豪志と朔、そして紫妃は何が何でもここから逃げ出し、ここで起きた事を警察へ話さなければなりません。
渡辺は自ら、薫と篝家のこの悪事を終わらせる事を決めていますね…。

紫妃も目を覚ましてくれましたが、目を覚ますと渡辺の事、篝家の地獄絵図のような光景を目の当たりにして青ざめてしまいましたね。
紫妃は、渡辺の事を思ってなのかそれとも薫の事も少しは思っていたのか…？
屋敷の中では、渡辺が最後の力を振り絞って薫を止めようとしていましたが、最後の最後で薫は目を覚まし、渡辺だけを犠牲にしましたね。

薫は、本当は目を覚ましていて、渡辺のこのタイミングを見ていたと思うと、ゾッとしました。
どこまで自分勝手で酷い男なのかと思うと、腹正しいですね。
しかしここで渡辺が負けてしまえば、薫の思うつぼになってしまうと思うと、渡辺を応援したいです。

本当は渡辺も薫も助かり無事で、薫は警察に逮捕されて自分が今までしてきた罪をしっかり反省し、償ってほしいと思っています。
今の状況では、それは難しいですね。
渡辺は最後の最後まで、薫を止める事が出来るのか？

そして、紫妃たち薫の魔の手から逃げ切る事が出来るのか？
紫妃たちには、渡辺の努力を無駄にしてほしくはありません。

62話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』62話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

62話の内容をサクっとまとめると

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