
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
今日はバレンタインデーですが、サヤはどのようなチョコレートをもらうのでしょうか!?
皇女の生存法則33話の注目ポイント&展開予想
今日はバレンタインデーなのでサヤにチョコレートが集まる!!
どうやら今日はバレンタインデーです。
この世界では男性が女性にチョコレートを贈るのです。
早速ブリエルからチョコレートをもらいましたね。
リエルやカルリンからも送られるのでしょうか?
そして皇帝からもあったりして・・・。
伝染病のバタバタからののんびりした話のようでいいですね。
皇女の生存法則33話のネタバレ
サヤの今日の昼食は・・・?
皇帝は自身の執務室で、考え事をしていました。
どうやらサヤが魔法を学ぶことについて悩んでいるようです。
サヤが魔法を学べばカルリンの霊魂儀式に影響が出てしまう可能性がありました。
そのため、サヤが魔法を学ぶことを禁じています。
前回、バレンタインデーのチョコを渡しに来たブリエルは、サヤに挨拶して帰っていきました。
この世界のバレンタインは、男性が女性にチョコを送るというものです。
チョコをもらえてうれしいサヤは、笑顔で送りました。
すると、リエルがサヤに昼食の時間を告げます。
今日はリエル自身の手で特別な料理を用意しました。
その料理の内容は、免疫力を高めるためのブロッコリーとセロリのスープです。
その緑色のスープは、どう見ても苦そうなものなのでした。
非常に圧のある怖い表情で、リエルはサヤに進めます。
サヤの取った行動を見逃すことはできないリエル!!
先に流行った伝染病である「硬直病」の治療薬を、何の確認もなしに自身で試したためでした。
リエルはその際に、勝手に危険な行為に出たサヤに怒り、免疫力を高める料理を出すと約束するのです。
その料理に対し、涙を浮かべて情に訴えました。
出来る限り可哀想なフリをします。
しかし、リエルには通用しませんでした。
これはリエルからの愛情であり、バレンタインに体を労わって問題があるはずがありません。
サヤは効果なしと諦めました。
リエルは、なおもサヤに美味しいと勧めます。
どう見ても食べた瞬間にあの世行きで、体を労わるはずがありません。
サヤは観念して、その緑の料理を口に入れました。
食べたサヤが驚きの表情を浮かべます。
ブロッコリーがパリッとしていました!
なんと、それはチョコレートであり、不思議な料理なのです。
どうやって作ったのかと尋ねるサヤに、リエルは想いが伝わるように真心を込めて作っただけだと答えました。
リエルの気持ちにサヤは感激します。
幸せな気持ちで、このチョコがなくならないといいのにと思うのでした。
しかし、サヤはまだ知りません。
「食べても減らないチョコレート」がサヤへ近づいているのでした。
庭ではカルリンとカジャンが何やら作っている・・・?
カルリンの指示でチョコレートを作る、カジャンの姿がありました。
大魔法使いともあろう自分がチョコレート作りをしているとは・・・と情けなく思います。
そのチョコレートがサヤへのものと知っているカジャンは、復讐にカビ入りチョコを入れようかと画策しました。
しかし、それに気づいたカルリンから𠮟責をうけます。
敬愛する姉におくるチョコになんてことをするのかと、カジャンをボコボコにするのでした。
カジャンは、大皇妃ヘレナに仕えていましたが、伝染病の一連の騒ぎでカルリンに付くようになります。
今やカジャンはカルリンの守護騎士なのでした。
その本質は、馬扱いですが・・・。
カジャンは自身の人生を憐れむばかりです。
カルリンはチョコづくりもアレス帝国の重要任務だとおだてて調子づかせました。
調子に乗ったカジャンとカルリンが作ったチョコレートとは一体どのようなものなのでしょうか!?
続きは本編を読んで確認してみて下さい。
皇女の生存法則33話の感想&次回34話の考察予想
リエルもカルリンも想いを込めたチョコレートを作る!
リエルからは苦そうな免疫力を高めるスープに扮したチョコレートをもらいました。
どんな味なんでしょうか?
とてもおいしそうですね。
そしてカルリンとカジャンのチョコレートが気になります。
凄く嫌な予感しかしません・・・。
33話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝はサヤに魔法を学ばせることに迷っている様子。
- リエルからは美味しいチョコレート料理が送られた。
- カルリンとカジャンが何やら怪しげなチョコレートをつくっている!