ニドメの共犯 ネタバレ26話【マンガMee漫画】紫妃の身に迫る危機。

ニドメの共犯26話のネタバレ

第26話　わたしが死ねば終わる

薫に向かって刺したはずのナイフは、何故か紫妃の腹部に刺さってしまいました

紫妃は刺さった所が痛くなり、傷が焼けるような熱さを帯びると蹲ります。

すると薫は、そんなに傷は深くないと答えましたが今すぐ病院に行けば大丈夫だと紫妃に伝えました。

そして不敵な笑みを浮かべながら、救急車を呼んで欲しいかと紫妃に尋ねたのです。

薫はそう尋ねながら紫妃に近づき、いい子のフリをやめて自分に服従をすると誓うなら助けると伝えました。

紫妃はその言葉を聞いた瞬間、身体を震わせ自分が帰って来た時から全部バレていたんだと悟ったのです。

自分が薫の事を殺そうとしていた事もバレいて、紫妃はもう駄目だと思い傷口を抑え泣きながら二度と逆らわないから助けて…と答えました。

そして薫は救急車を呼び、紫妃はそのまま病院へと運ばて行ったのです。

その瞬間を朔は見てしまい、周りにいた主婦達は転んだ拍子にナイフが刺さったらしいと噂をしていました。

朔の耳にその話が入ると、薫がやったに違ないと拳を握ったのです。

紫妃は病院に運ばれ、入院する事になりました。

看護師は紫妃に、傷口がそんなに深くなくて良かったと声を掛け明日には退院出来るからと伝えます。

そう言い残し看護師は病室を出て行くと、紫妃はもう出て来ても大丈夫だと伝えました。

するとカーテンの物陰から、朔が現れました。

朔は紫妃に、無事で良かったと声を掛けます。

ですが紫妃は朔に、どうしてここが分かったのかと尋ねました。

それに対し朔は、口に軽そうな看護師から聞いたと答えたのです。

紫妃は朔にもう面会時間も終わるから…と言い掛けると朔はその傷は薫にやられてたのかと尋ねました。

その言葉に紫妃は少し黙りながら、頷き先に薫を殺そうと思ったのは自分だと答えたのです。

朔と別れた日にナイフを買い、1人で薫を殺そうとしたと朔に打ち明けました。

朔はどうしてそんな事をと言い掛けると、紫妃は誰にも迷惑を掛けたくなかったと告げましたが全部薫に見透かされていたと俯きます。

そんな紫妃の姿を見て、朔はもう1度2人で考えようと声を掛けると紫妃は今にも泣きそうな表情で自分が死ねば全部終わるからと答えました。

朔はそんな紫妃の言葉と姿を見て、抱き締めたのです。

紫妃は驚き、朔の名前を呼び掛けようとすると朔は紫妃にキスをしました。

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ニドメの共犯26話の感想＆次回27話の考察予想

紫妃は薫を殺そうとナイフを振りかざすと、何故か紫妃の腹部にナイフが刺さってしまいました。

薫は紫妃に、救急車を呼んで欲しければ自分に服従しろと言われ混乱しますが傷口の痛みは増していき、もう無理だと思い薫に助けを求めてしまったのです。

そのまま紫妃は病院に運ばれ、大事を取って入院する事になりました。

腹部に負った傷はそんな深くなく、命に関わらなくて一先ず安心です。

そして紫妃の入院先に朔が来て、朔は紫妃に事情を尋ねました。

ですが紫妃は自分が居なくなれば…と自分自身を追いこんでしまったのです。

朔はそんな痛々しい紫妃を見て、抱き締めそしてキスをしました。

この時、朔は紫妃に対する想いが溢れてしまったのです。

一体、紫妃はそれに対しどう思いどう行動を取るのかが気になりました。

これからどんな展開になるのか、目が離せません。

次回の展開も楽しみにしたいと思います。

26話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

26話の内容をサクっとまとめると

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