公爵夫人は旦那様と別れたいネタバレ42話【漫画】アイラが使う聖遺物の力とは

5月 15, 2022 5月 15, 2022

作家Rantesias先生、Marucomics先生の作品・漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」はピッコマで絶賛配信中です。

「公爵夫人は旦那様と別れたい」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

皇子に詰め寄るイディス、誤解を解こうとするアイラ。その前に現れた1人の子供がなんと黒魔術師で……！？

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公爵夫人は旦那様と別れたい42話の注目ポイント＆展開予想

アイラは聖遺物による力を発動したようです。
そんなアイラに周囲はざわめいてしまうのです。

黒魔術を使う男の子。
その魔獣が皇子とイディスに向かいました。
アイラは思わず2人を助けようと手を伸ばします。

するとなんと、アイラの手から光が出て攻撃を防いだのです！
驚いた男の子はさらに攻撃を重ねます。
これは防げないはずだと放たれた攻撃を、アイラは必死に防いだのです。

しかしアイラには何が何だかさっぱりわかりません。
それでも、黒魔術の攻撃を防いだこの光で攻撃すれば、とアイラは手をかざしました。
すると男の子はダメージを受けて蹲ったのです！

ここまで強い神聖力に男の子は手も足も出せずにいます。
これが聖遺物の力でしょうか？
なぜ今更アイラが聖遺物の力を使えるのか……。

相手が怯んだ隙に騎士たちが男の子を取り押さえます。
その様子を後方で神官たちが見守っていました。
聖遺物の力が覚醒したと、腕輪の主はアイラだったのだ、と。

ラハース神の預言が叶ったと神官たちは感動しました。
アイラを、乱れた世界を正す神の使徒と呼ぶのです。
ついこの間までアイラは腕輪の主ではないと話していたのに。

周囲の貴族たちもざわつき始めました。
神の使徒、神の聖遺物、神の預言、光っていた腕輪。
そんな中でひとりの夫人が、アイラが身を投げ打ってまで皇子を助けたと話し出しました。

特に皇子を助けたかったわけではないアイラ。
しかし貴族たちに英雄扱いされ、邪悪な黒魔術師を簡単に倒した聖遺物の主、とまで伝えられ。
そんな力を隠していたとは慎み深く、ラハース神の啓示を受けるに相応しいとまで話されてしまったのです。

アイラは困惑してしまいました。
どこぞの隠れチートヒーローじゃあるまいし、アイラは自分の命が第一の主義なのに。
しかし神官は全力を尽くして聖遺物の主であるアイラを支えると神に誓ってしまったのです。

そこへ騒ぎを聞きつけた皇帝陛下が駆けつけます。
周囲に状況を聞き、黒魔術師を連れてくるように命じました。
皇帝陛下は若い外見を維持するくらいの才能に恵まれた魔法使いという設定だったはずです。

皇帝陛下が呪文のようなものを唱えると、黒魔術師の男の子の顔が変形していきました。
どうやら黒魔術は顔を変えることができるようです。
しかし男は、自分からは何も証拠が出ない、と伝えた後で自害してしまったのです。

口の中に入れていた毒袋。
黒幕を明かさないように徹底されていました。
皇帝陛下はすぐにこの男を調べるように、黒幕と共に共謀した人物を全員引き摺り出すように命じます。

皇帝陛下はアイラに丁寧に礼を言いました。
皇子を救ったアイラはこの国の将来を救った英雄だと。
そうして宴会はお開きになったのです。

皇子にも礼を言われたアイラ。
素直に礼を言われ、アイラは意外な思いでした。
ストレートに言われるとは思っていなかったのです。

アイラはセレーナ神官に腕輪の外し方を尋ねました。
セレーナはアイラに、近々神殿によって欲しいと頼みます。
腕輪の外し方も調べますが、ラハース神の預言が実現されたからには、新しい啓示が降りるかもしれないのです。

アイラは聞きたいこともあるので神殿には行くつもりでした。
黒魔術師を倒した力のことも知りたいのです。
黒魔術師の肩に触れた時にも光っていた腕輪。

さて、この聖遺物にはどんな力があるのでしょうか？

ついに聖遺物の主がアイラだと確定してしまいました。
アイラは戸惑っているようですが、もう逃れられないでしょう。
しかしクロードが一言も発していないのが気になりますね。

さて、腕輪を外す方法はあるのでしょうか？
せめてもう少し目立たないようなものであればよかったのに……。
ちょっと目立ってしまいます。

さて、次回はクロードが出るのか、それとも神殿に行くのか！？
楽しみに待ちましょう！

今回は漫画『公爵夫人は旦那様と別れたい』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

公爵夫人は旦那様と別れたいの42話のまとめ