
原作Moonyikyung先生、漫画Deokbae先生の作品・漫画「悪女カルナは小さくなりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女カルナは小さくなりました」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
森の外では森の外の秩序を守らなければいけない薄緑髪の男は、持っている能力を使うことも必要以上に関与することもできない立場でした。
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悪女カルナは小さくなりました27話の注目ポイント&展開予想
ラクアンの補佐侍女だからとカルナに事情を説明するセナ卿。
ルリントフ令嬢はかわいい顔をして恐ろしい収集をしている噂が…⁉
薄緑髪の男が持つ能力が使えればラクアンを探すのも容易です。
しかし森の外では森の外の秩序に従う必要があり、薄緑髪の男は必要以上に森の外に関与できない立場でした。
悪女カルナは小さくなりました27話のネタバレ
噂の収集物
ラクアンは最初からボッシュエン子爵家から出ていなかったことに遅くても2日以内にはみんな気づくはずとセナ卿は話しました。
危機感がないというセナ卿の苦言にカルナも同じように思いました。
ルリントフ令嬢のことをなにもわかっていない、というよりも恋に落ちた人の気持ちをわかっていません。
かわいい顔をしてルリントフ令嬢は恐ろしい手錠や鎖を収集している噂まであります。
体を動かせないように薬を飲ませ、手錠や鎖でなにかされているという嫌な想像を振り払ったカルナはこの機会に逃げ出すことを考えます。
ラクアンの行方と捜索
ラクアンの身柄はまだボッシュエン子爵家にある可能性が十分にありました。
状況と説明をセナ卿がする中、ラクアンがまだボッシュエン子爵家にいることを確信します。
薄緑髪の男が持つ能力を使えばすぐに助けられますが森の外では森の外の秩序を守らなくてはいけません。
ルリントフ令嬢が起こした出来事を大ごとにしたくないのは、皇帝派として大きく貢献しているボッシュエン子爵家に手を出せば皇帝派勢力内が分裂する恐れがあるためです。
他の方法が見つかるまで、ラクアンが首都から連れ出されないようボッシュエン子爵邸を監視すること。
注意に注意を重ねていても今回の出来事はマカレナ伯爵の耳にも入っている可能性もあるので気をつけるよう薄緑髪の男は伝えます。
薄緑髪の男は必要以上に森の外のことに関与できないからです。
悪女カルナは小さくなりました27話の感想&次回28話の考察予想
薄緑髪の男はここまで名前も出ることなく、判明していることはラクアンの主治医で森の一族だけでした。
そんな彼に新たに判明したのはなにかしらの能力を持っていること。
能力さえ使えればラクアンを助けることができるのに森の外のため使うことができないということでした。
他にも森の外のことに必要以上関与ができないという制約があるようです。
ラクアンを助けに行くことができなくて1番歯がゆく感じているのは彼でしょう。
ボッシュエン子爵家はバイケルド公爵家側が強引に手を出してこないと踏んだ上で行動に移したと思います。
ボッシュエン子爵の意向か、ルリントフ令嬢の独断なのかはまだ不明です。
この出来事が解決したとき、バイケルド公爵家はボッシュエン子爵家とは完全に縁を断ち切るでしょう。
1度きりの過ちなら今までの貢献度から許すことができても2度も過ちを犯し、ボッシュエン子爵はきっとルリントフ令嬢がしたことを黙認しているはずです。
到底許すことはできないでしょう。
27話まとめ
今回は漫画『悪女カルナは小さくなりました』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- ルリントフ令嬢は恐ろしい手錠や鎖を収集している噂までありました。
- ラクアンがまだボッシュエン子爵家にいることを確信しています。
- ルリントフ令嬢が起こしたことを穏便にすませたいのは皇帝派勢力内の分裂を避けたいため、ボッシュエン子爵家周辺を監視させることにしました。
- 薄緑髪の男が持つ能力を使うことは森の外の秩序に反するので使うことができず、必要以上に森の外のこと関与することもできません。