
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カニエの話題をそらそうとするジョーエン侯爵夫人。彼女の真意とは…!?
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シューデンの公女33話の注目ポイント&展開予想
32話ではイヴ令嬢からはじまり、シューデンとバーリアの会話もイヴ令嬢づくしでした。
はじめに登場した時にはイヴ令嬢は悪女的立場なのかな?と思いましたがどうやらそういうわけではないようです。
さてイヴ令嬢のことをシューデンから直接聞いたバーリアは元の状態に戻ったようですね。
33話では前回とは打って変わって、バーリアがお茶会に参加しているところから始まります。
女性たちのお茶会の場では社交界のうわさが話題に上がります。
まず話題に上がったのはウィリアム公爵令嬢であるカニエの話題でした。
最近のカニエの近況はどのような状況なのでしょうか?
しかしその話題について深掘りしたくない人物もいました。
それはジョーエン侯爵夫人です。
今までは主人公であるバーリアやその周囲を取り巻く人物の過去や背景がクローズアップされることはありましたが、今回はジョーエン侯爵夫人がクローズアップされています!
明朗快活に見えるジョーエン侯爵夫人はどのような幼少期を過ごしたのでしょうか?
え!貴族ってこんなことしていいの!?と思ってしまうかもしれません!
シューデンの公女33話のネタバレ
カニエの過去と近況
以前晩餐会で登場したカニエですが、どのような印象を持たれたでしょうか?
カニエはその見た目や堂々たる態度にふさわしく、社交界に出るのが趣味な令嬢でした。
それが現在は社交の場をすべて断り、家にこもりっきりになっているとのこと。
カニエが家にこもっている理由を自由に考察する女性たちは、その原因がバーリアとの関係にあるとにらんでいるようです。
バーリアがカニエの話題に出てきそうになった途端、ジョーエン侯爵夫人は朗らかな笑顔で話題を切り替えるのでした。
ディアーナ・ジョーエン
ジョーエン侯爵夫人で通っている彼女の名前はディアーナ。
ディアーナは昆虫を素手で触って相手を驚かせることを趣味とするようなお転婆娘でした。
ジョーエン侯爵と結婚してからもその趣味は変わらないようです。
そんなディアーナはカニエのことをよく思ってはいませんでした。
カニエと直接対決するつもりもなく、いつもはさりげなく流してきたディアーナですがカニエがバーリアを敵として対峙するのであれば戦うという姿勢を心に決めているディアーナなのでした。
シューデンの公女33話の感想&次回34話の考察予想
33話の主人公はジョーエン侯爵夫人…ディアーナでしたね!
元々ディアーナに対して悪い印象は持っていなかったのですが、今回の話で正直好感度がアップしました♪
この記事内では昆虫と表現していますが、実際に家で出くわしたら卒倒する人もいる黒いヤツをディアーナは素手で持って相手に手渡しをするのです…。
この行為自体は褒められたものではないですが、そうすることで相手とのコミュニケーションを図っているようですね。
そして何より、不用意に争わない姿勢とバーリアを守ろうとする姿勢に好感が持てました。
相手の良さを褒めて支えになろうとするディアーナと抜きんでている人は潰そうとするカニエ。
それはそれは相性としては最悪でしょう。
のほほんとした様子が描かれていることが多かったディアーナですが、何も考えていないわけではなく本心を必要以上に語らずに熱い想いをたぎらせていることが今回判明しました。
そして何よりジョーエン侯爵とは仲がよさそうでなによりでした♪
後半ではレオがシューデンと話をしており、戦争を始めるという宣戦布告をしているようです。
次回からは隣国との戦争が話題に上がってくるのかもしれません。
今後の展開が楽しみですね。
33話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- カニエの話題がお茶会で持ち上がる。
- ジョーエン侯爵夫人の名前がディアーナであることが判明する。
- ディアーナはカニエのことを良く思っていないがむやみに争うつもりもなかった。
- ディアーナはバーリアを守るためなら公爵家と対峙する姿勢であることがわかる。
- シューデンはレオと直接、ふたりで話をする。