
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」41話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アレスターは覚悟を決め、自分の秘密をルイーゼに告白。
その行動に真の愛を感じたルイーゼは…。
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お父様を探そうとしたのに41話の注目ポイント&展開予想
アレスターから過去の話を聞かされたルイーゼは、彼が辛く苦しい思いをしていたことを痛感。
母とともに捨てられたのではないかという疑念を払拭し、親子の仲を深めたのでした。
今回は、牢屋送りになったベンジャミンとの対峙です。
法廷といえど、母が追い詰められた相手に会うのはルイーゼにとっては酷なはず。
ですが、ここはどうにか勇気を振り絞って、正義の鉄槌をと期待したいです。
お父様を探そうとしたのに41話のネタバレ
ルイーゼ本人の口から
ベンジャミンの刑を決定する裁判が開かれました。
被告人席には、口に包帯が巻かれた状態のベンジャミンが。
痛々しく、血が滲んでいます。
アレスターに付き添われながら、証言台に立つルイーゼ。
パトリック神父も傍聴人席で見守っています。
争点は、ルイーゼが後見人だったベンジャミンから逃げ出さなければならなかった理由と、ルイーゼの親権を持つのは誰がふさわしいかということです。
ルイーゼは、パトリックが誘拐と疑われてしまったシルベステルへの逃亡について事情を説明。
母から渡されたペンダントに蛇の紋章が、インペラトルに由来すると知って本当の父親を尋ねに出たのだと話しました。
父親の立場で
アレスターも、ペンダントは間違いなく自分がレアに渡したものだと主張。
しかし、裁判長を務めるヒッチンスから、8年もの間、レアにもルイーゼにも会いに行っていないことを問い質されてしまいます。
アレスターはルイーゼの父としての立場を放棄していたのではないかというのです。
かつては一国の「大公」としての判断を強いられたアレスターですが、ここではルイーゼの「父親」としてある決断をします。
自らの秘密を法廷で明らかにしたのです。
身体の鱗を見せると、傍聴人席からは「化け物」の心無い声がかけられます。
それでもアレスターの心に迷いはありませんでした。
疑いを晴らすため、ルイーゼにしてくれたのと同様、レアとルイーゼに会えなかった事情を説明します。
証言を求められたルイーゼは、ベンジャミンから母娘そろって村から孤立させられたことを涙ながらに告白。
ベンジャミンがルイーゼに不当な扱いをしていたことが立証され、終身刑が言い渡されます。
ベンジャミンは最後の最後までルイーゼに執着を見せていましたが…。
ミドルネームと新しい家族
カルルとカリナは、ルイーゼのミドルネームについて何が良いかと楽しそうに話しています。
デイムの息子のエーリッヒも、歴史上の人物からとるのが良いのではと意見します。
アレスターは既に決めてあったようで、その由来とともにルイーゼに披露しました。
その後、一家そろってパーティ―をすることに。
エーリッヒは嫌そうにしながらも双子にすっかり懐かれています。
ルイーゼはデイムから声をかけられ、何と呼んだらいいのか困ってしまいました。
デイムは、ルイーゼの母親はレア一人だけだと理解を示し、ある提案をしてきて…。
お父様を探そうとしたのに41話の感想&次回42話の考察予想
やっとベンジャミンとの件に決着がつきました。
ベンジャミンがレアたちに執着したのは、アレスターへの対抗意識からくるものが強かったのかと感じます。
したことについては、どう考えても許されないものだったので、処刑は妥当だと思いました。
これでルイーゼは新しい家族との生活を心置きなくスタートさせられそうです。
エーリッヒとは兄妹として、双子とも友達として上手くやっていけそうですね。
デイムも策略家ではありますが、悪い人ではないですし、汽車で助けてくれたことを考えてもルイーゼとの相性は悪くないと思います。
一家団欒の様子が楽しみです。
41話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
41話の内容をサクっとまとめると
- アレスターと証人台に立つルイーゼ。
- 2人は親子関係の証明とベンジャミンの罪を追及した。
- ベンジャミンには終身刑が言い渡される。
- ルイーゼは、母となるデイムとの関係性に思い悩むも…。