シンデレラは私ではなかった ネタバレ1話〜4話【漫画】テリルは帝国第一の権力者の娘に!
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原作G-ANNE先生、漫画doba先生の作品・漫画「シンデレラは私ではなかった」はピッコマで絶賛配信中です。

「シンデレラは私ではなかった」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

恋人に捨てられたテリル。家に帰るとそこには紋章がついた馬車に大勢の騎士たちが並んでいて…。テリルは一夜にして帝国第一の権力者の娘に⁈

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シンデレラは私ではなかった1話~4話の注目ポイント&展開予想

柔らかな金髪と澄んだ青色の瞳、そして「デイブリック」侯爵家という家柄を持つ恋人のジェモン・デイブリック。

対するテリルは、貴族といっても名ばかりの何もない、王子様の傍にただ立っている綺麗なだけの女でした。

そして、そんなテリルは、まるで「シンデレラ」だと噂され…。

 

しかし、そんな日常に終止符が打たれる日が。

ジェモンにフラれ家に帰ると、そこには紋章がついた馬車にずらっと並ぶ大勢の騎士たちが。

テリルは、一夜にして帝国第一の権力者の娘「テリル・リーハン」となり⁈

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シンデレラは私ではなかった1話~4話のネタバレ

“シンデレラ”

恋人のジェモン・デイブリックは、柔らかな金髪と澄んだ青色の瞳が童話に出てくる王子様のように華やかで、「デイブリック」侯爵家という家柄が彼を本物の王子様にしていました。

一方、テリルは貴族といっても名ばかりの何もない、王子様の傍にただ立っている綺麗なだけの女。

まるで「シンデレラ」だと噂されていたテリルは、ならシンデレラも物語が終わった後、このようなエピローグを迎えたのかと考えるのでした。

 

自分とロブティナ・グレーテル公爵令嬢が婚約成立したことが載る記事を指しながら、今は婚約だけだが数年後にはグレーテル公爵令嬢と結婚することになるだろうと話すジェモン。

何を言っているのかわかるよなと念を押されたテリルは、その図々しさに憤ります。

ジェモンは、侯爵後継者としての立場を固めるチャンスだと話すのでした。

 

ジェモンには彼が生まれる前に養子となった親戚の息子である兄セシオ・デイブリックがいますが、歩くことも話すこともできない彼が後継者になれないことは、誰もが知っている話でした。

にもかかわらず、侯爵夫人だけはセシオを非常に警戒しており、ジェモンはグレーテル公爵家なら自分を確実に侯爵にしてくれるだろうと話すのです。

テリルは、自分のことを母より大切ではないと言い放ったジェモンの頭にコーヒーをかけると、地獄へ落ちてと言葉を残して出ていくのでした。

 

ジェモンにとって自分は簡単に切り捨てられる存在だったのかと涙を流すテリルは、そこでセシオに遭遇します。

涙を流すテリルにハンカチを差し出すテリル。

ハンカチを受け取り涙を拭うと、帰路につきます。

「リーハン」

目が腫れていることに対して用意した言い訳は、家の前に着いた瞬間キレイに忘れ去られました。

テリルの家の前には、どこかの貴族の紋章がついた馬車に、大勢の騎士たちがずらっと並んでいたのです。

ダニールと名乗る男に話しかけられたテリルがその正体を問い詰めている時、母が知らない男に腕を掴まれた状態で家の中から出てきます。

 

自分を睨みつけるテリルに本当に知らないのだなと何かについて話し始めようとする男に、他の男との娘だからリーハンとは関係ないこの子に手出したら許さないとテリルを抱きしめる母。

男は、関係ないと言うには自分に似ているがと問います。

そして、髪の色に顔立ち、そしてマナの形質までも似ていて、疑わしきところは一つもないのになと言葉を続け…。

 

リーハンとは、首都から遠い北部酷寒の地にあるにもかかわらず帝国の人なら誰もが知っている公爵家です。

一般兵士でもマナが使えて、彼らの頂点に立つ公爵は人間の域を超える実力者であり、その強大な武力をもって多くの戦争で功績を上げ、帝国では最多の爵位と領地を有する家系。

テリルは、そのリーハン公爵の娘だったのです。

テリルは、母とともに帝国最北端のリーハン公爵領ホワイト・ポールに向かうことになります。

帝国第一の権力者の娘に

ホワイト・ポールのリーハン公爵の城にいるテリルは、そこで母とリーハン公爵の間の話を聞いたものの、すぐには納得できませんでした。

ジェモンが他の女と婚約するという記事を読んで彼の元に行ってフラれ、生死もわからない実の父が訪ねては自分と母を一瞬にしてここまで連れてきた、このすべてがたった1日で起こるなんて夢みたいだと。

そうしてテリル・ウィンターグラスは、帝国第一の権力者の娘、「テリル・リーハン」になったのでした。

 

若い女が1人で子供を育てるのは決して簡単なことではなく、笑うよりは泣く日が、満腹の日よりは空腹の日が多くありました。

テリルは、その苦しい時間の中でクズな父親をどれほど憎んだかわかりませんが、全ての誤解が解け、父の腕の中で見せた母の涙から2人の愛と信頼を見て、公爵を実の父として認めることにします。

自分の陰口を叩かない使用人たちも丁重なもてなしも居心地悪かったが、何より大変だったのは後継者の修行。

 

テリルは夜明けに起きて政治や経済を勉強し、夜が明けると剣術を、午後には魔法学、そして日が暮れる頃には基礎修行をし、寝る前にはテストを受け、全てが終わったらやっと気絶するように眠りに落ちる日々を送っていました。

そうして1カ月が経った頃、テリルは剣術の腕前はもちろん上がっており、政治や経済、礼儀作法ダンスの授業の課程も修了します。

そして、テリルを教えていた教師は、去り際にテリルが高めるべきなのは知識ではなく自尊心だと、自分のことを最も大切にしてほしいと伝えるのでした。

セシオ・デイブリック

テリルは、セシオから借りたハンカチを見て、久しぶりにセシオのことを思い出します。

しかし、そのハンカチを見たら記憶の連鎖でもう1人を思い出してしまうと、ハンカチをしまいながら、テリルはジェモンへの怒りを思い出すのでした。

ただでさえ低かったテリルの自尊心をどん底まで引きずり落とした主犯、ジェモン・デイブリック。

 

2年前の春、既に一度試験に落ち苦しい生活に疲れ果てて拠り所がなかったテリルは、一気にジェモンに夢中になっていました。

しかし、初めて彼の母に挨拶した日、テリルは頬を打たれましたが、ジェモンからは分かってあげてほしいと伝えられ、彼はそのまま母親のところに戻りました。

そしてある日、花瓶が割れる音に駆け付けたジェモンに、テリルは頬を打たれたのだとジェモンに訴えましたが、母のことを悪く言うなら関係を考え直すしかないと。

 

ジェモンは母親だけを心配し、怪我をしたテリルなど眼中にないようでした。

その時、車いすに乗ったセシオがやってきてテリルに上着を手渡します。

テリルには、その安っぽい同情の代わりのちょっとした気配りが有難いものでした。

 

しかし、今はそれどころではないと、応接室に向かった時、テリルは足を滑らせて階段から落ちそうになります。

そんなテリルの腕を誰かが掴み、振り返るとそこにはセシオの姿が。

テリルは、どうしてセシオが立っているのかと驚くのでした。

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シンデレラは私ではなかった1話~4話の感想&次回5話の考察予想

「シンデレラ」と蔑まれてきたテリルですが、結果的にはジェモンの方がシンデレラだったのではというほどの生まれであることがわかりました。

これまでテリルを嘲笑してきた人間は、リーハンとなったテリルを前にどのような反応をするのでしょうか?

そしてジェモンも…。

 

グレーテル公爵家よりもリーハン公爵家の方が権力を持っているようですが、テリルに擦り寄ってきたりするのでしょうか…?

もしそんなことがあってもテリルにはバッサリ切り捨ててほしいですね。

そして、最後歩けないはずのセシオが立ってテリルを助けていましたが、一体どういうことなのでしょうか⁈

 

ただの夢なのか、歩けないというのは嘘なのか…。

もし歩けないフリをしているだけならば、ジェモンの後継者の地位が確固たるものではない理由にも納得ですが…。

次回、明かされることはあるのでしょうか⁈

1話~4話まとめ

今回は漫画『シンデレラは私ではなかった』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話~4話の内容をサクっとまとめると

シンデレラは私ではなかったの1話~4話のまとめ
  • テリルは、「シンデレラ」と噂されていた。
  • テリルは、一夜にして「テリル・リーハン」に。
  • テリルは、リーハン公爵家の後継者修行に励む。

≫≫次回「シンデレラは私ではなかった」5話はこちら

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