原作Moonyikyung先生、漫画Deokbae先生の作品・漫画「悪女カルナは小さくなりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女カルナは小さくなりました」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
出血が酷かったのに診断結果は深刻な状態ではなく薬を飲んで休めばいいと薄緑髪の男は話します。眠っているカルナの身に一体なにがあったのかとラクアンは思いました。
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悪女カルナは小さくなりました15話の注目ポイント&展開予想
診断結果に納得のいかないラクアン。
ラクアンの主治医という自負がある薄緑髪の男と口論の末、バイケルド公爵家に医者を呼ぶと決めますがライムス夫人がラクアンの発作を理由に止めます。
頑なに医者を呼ぶことをあきらめないラクアンにライムス夫人もとうとう折れて医者を呼ぶことを許可しました。
一方、マカレナ伯爵にその日起きたことの報告をルシオンはしていました。
悪女カルナは小さくなりました15話のネタバレ
変わらない診断結果
外部の医者を呼ぶ条件として異常を感じたらすぐ報告することでライムス夫人から許可が下ります。
服を着替え直し、部屋の外で外部の医者が出てくるのを待つラクアン。
出てきた医者の診断結果は薄緑髪の男が話した内容と同じでした。
正しかった診断結果に薄緑髪の男は笑顔です。
詳しい話は薄緑髪の男と一緒にしようと医者を別室へ誘います。
その前に医者はラクアンの額にある傷も診ようかと声をかけてきて、薄緑髪の男も治療したほうがいいと言い寄るのを平気だからと固辞します。
同じ緑色の瞳
眠っているカルナの様子を見るラクアンは、自分を虜にする女性の共通点に気づいていました。
全員同じように目に光が宿っています。
カルナも湖で出会った伴侶の女性も緑色の目をしていました。
正直、彼女と初めて会ったとき100%別人のはずなのにカルナに似ているとすごく驚きました。
『アレ』とラクアンの接触の可能性
マカレナ伯爵とルシオンはラクアンのことと『アレ』と呼ぶものについて話していました。
ラクアンが魔法使いを連れて行った可能性があると報告するルシオン。
『アレ』がラクアンの手に渡った可能性を尋ねるマカレナ伯爵に逃げる手段を見つけられなかったなら自らの安全を守るためラクアンを訪ねると予測します。
消えた当時、ラクアンは辺境へ視察に行っており、『アレ』はほとんど息をしていないのを確認済みで怪我人を連れて行くのは無理な話で、今更魔法使いを連れて行ったこともおかしな話です。
マカレナ伯爵達が情報を交換し合った結果、ラクアン達が動き出したのは最近のことではないと出ました。
スパイがいると踏んだルシオンはすぐに捜し出して始末すると伝えます。
悪女カルナは小さくなりました15話の感想&次回16話の考察予想
マカレナ伯爵達が話していた『アレ』がカルナを指しているのは明白です。
ただカルナが消えた当時の状況を考えれば、ラクアンと一緒にいることは物理的に無理でした。
ラクアンには完全なアリバイがあり、カルナも虫の息の状態でラクアンのいる辺境のほうまで逃げ切れるわけもないと。
普通に考えて子供になってる、なんて思いつきません。
この2人を現時点で欺けているカルナの作戦勝ちでしょう。
そして好都合なことにマカレナ伯爵達はスパイがいると思ってることです。
彼らにとってクレイエンが本物ではなかったということが明るみになることは皇太子との婚約もなかったことになります。
場合によっては皇族を騙したことで罪に問われるでしょう。
15話まとめ
今回は漫画『悪女カルナは小さくなりました』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると
- 薄緑髪の男の診断結果に納得がいかないラクアンは外部の医者を呼ぶよう命じますが、伴侶が見つかっていないラクアンは発作が度々起きるので外部の人を呼ぶのをライムス夫人は嫌がります。
- ラクアンの足で医者のところへ行くと頑なな姿勢を崩さないことでようやく許可が下りました。
- 外部の医者の診断結果は薄緑髪の男と同じものでした。
- 湖で見た彼女が別人のはずなのにカルナに似ていたことにラクアンはすごく驚きます。
- マカレナ伯爵とルシオンは『アレ』とラクアンが一緒にいる前提で話していましたが、状況を顧みてもあり得ないことからスパイがいるという結果に辿りつきました。