
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
治療薬を完成させ、効果もあることが実証できたサヤたちは皇帝の元へ急ぐ!
皇女の生存法則28話の注目ポイント&展開予想
完成した治療薬を持って皇帝のもとへ急ぐサヤたち!
すでに皇帝は痣も出ており、良い状態とは言えません。
早く完成した治療薬を持って行きたいところですね。
急ぐサヤたちに次々と障害が待ち受けました。
最悪死者も出るという「硬直病」です。
皇帝は助かるのでしょうか!?
皇女の生存法則28話のネタバレ
感染してしまったカジャン!薬はあるぞ?
治療薬の作成に成功し、サヤ自身をテスト対象として効果を確認しました。
効果が出たことで、皇帝に報告するため急いで向かいます。
皇帝が効果を確認できれば、国を挙げて薬の製造に乗り出せるでしょう。
しかし、サヤたちは未だ図書館を出られませんでした。
何故ならカジャンがサヤたちの前に現れたからです。
しかも無茶苦茶へこんでいました。
あまりの様子にサヤたちも何事かと思います。
サヤとカルリンの姿を視界にとらえたカジャンは、自分に近付かないように注意しました。
どうやらカジャンも硬直病に感染してしまったようなのです。
治癒のクスリがあるとも知りませんので絶望してしまっていました。
サヤたちはその大げさぶりに、冷めた目を向けます。
カルリンが治療薬を一粒、カジャンの口に押し込みました。
これを飲めばすぐに治ります。
いきなり訳の分からない薬を飲まされてカジャンは大パニックになりました。
彼にとっては「不吉な子」が作った不吉な薬です。
しかし、すぐさま体に異変を感じました。
あっという間に症状がなくなり、全快したのです。
自身の痣が消えたことで、効果が本当だったと信じるほかありませんでした。
治療薬の効果を自身が確認!大量生産に取り掛かる!!
これに気を良くしたカジャンは薬の製造方法を教えてくれるようサヤに頼みます。
切り替えが早いカジャンにサヤはドン引きでした。
ブリエルも、自分の先生であることが恥ずかしくなります。
リエルはサヤの手柄を横取りされることを懸念していました。
カルリンは絶対自分の馬としておもちゃにするつもりです。
皆、カジャンに対してイライラを募らせていきました。
カジャンの企みは別として、治療を進めるためにサヤは製造方法を教えます。
霊力が必要な部分では、魔法団の人々に魔力を分けてくれるようお願いしました。
その結果、カジャンと魔法使いらの力により、薬の大量生産に成功します。
出来た薬を使い、図書館にいたすべての患者の治療が完了しました。
しかし、まだまだ多くの感染者がおり、薬が足りないのです。
もっと薬が必要なため、更に材料を集めるカジャン達!
人々を救うためには多くの薬が必要ですが、とりあえず手持ちの薬は皇帝に持って行く為分けていました。
薬の大量生産のためにカジャン達が材料集めに奔走します。
しかし、2度目の治療薬作成を始めようとしたところで、薬のことを聞きつけた街の人々が図書館に押しかけました。
外では薬を秘密にしていたと大騒ぎです。
どうも回復した人たちが町中に噂を広めたようなのでした。
ブリエルが人々に、先に作った薬はもうないと説明します。
しかし、ある者が高値で売るつもりかと大声で騒ぎ立てました。
騒ぎが落ち着きそうもないため、サヤは手持ちの分を渡すことにします。
そこにある人物が現れる!?
果たして誰が現れたのか?
続きは本編をお楽しみください。
皇女の生存法則28話の感想&次回29話の考察予想
サヤに続いてカジャンまで感染!
カジャンまで感染してしまいました。
かなりショックを受けていましたね。
もはやカジャンはお笑いキャラになっているような気がします。
ともあれ、カルリンが無理やり薬を飲ませて完治しました。
それが宣伝にもなり、図書館にいる患者たちはすべて治療できたようです。
しかし、それを知った町中の人が図書館に押しかけました。
中々皇帝のところへ向かえないサヤたちはどうなるのでしょうか!?
28話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- カジャンを治療したことで、薬の効果を実証できた。
- 魔法団を巻き込み、大量生産を開始する。
- 街の人々が治療薬を求めて図書館へ殺到した。