暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ42話【漫画】セレーナを戦争の道具へ
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原作夏瀬りく先生、漫画SORAJIMA先生の作品・漫画「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

大陸との戦争も辞さない国王はセレーナの暗黒魔法を利用する気で…。

≫≫前話「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」41話はこちら

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暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました42話の注目ポイント&展開予想

ディートリヒとの関係を疑うフォルクハルトに身を委ねる覚悟をするセレーナ。

気持ちよりも体の方が先に根を上げたセレーナにフォルクハルトは無理強いすることなく、その夜は解放されました。

 

ディートリヒに突如降りかかった婚約話とその裏事情、国王が強行しようとしていることを知るフォルクハルト。

当事者であるディートリヒにもその話を伝えに行き…。

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暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました42話のネタバレ

セレーナの心も

フォルクハルトの手でベッドに運ばれたセレーナの体は小刻みに震えていました。

自分の気持ちを偽り、無理をするセレーナを前にフォルクハルトはこれ以上先へ進むことをやめます。

 

セレーナの身体のことを考えれば一刻も早く身ごもってほしいですが無理に身体を重ねても2人とも後悔するだけだと諭されます。

形だけの結婚でいいとフォルクハルトは事前に言ってましたが今ではセレーナの心も欲しいと思っていて…。

マナロ島

国王は近々マナロ島に管理棟を立てる予定です。

マナロ島は近年発見された孤島でアレッザとリルハイムが領有権を主張している島。

発見したのはアレッザの船団ですが領海がリルハイムに近いこともあり、リルハイムには実効支配しようとする動きがあります。

 

マナロ島の領有権はアレッザに分があるため無駄にリルハイムを刺激する必要はないとフォルクハルトは意見しました。

国王がリルハイムと戦争を起こす気でいること、そしてその戦争にセレーナの暗黒魔法を利用しようとしていることが明らかになります。

 

管理棟の設置には海軍の協力が不可欠であり、海軍の指揮権を持つディートリヒが従うはずありません。

持ち上がった縁談の裏事情

『ディートリヒが海軍の指揮権を手放す』、ソルティア王女との縁談を断る条件です。

アレッザの海軍の将校がソルティアに密入国したという情報がソルティアからもたらされました。

ソルティアから密入国した件を不問にする条件として縁談が持ちかけられ、国王は応じました。

 

しかしそれは海軍の諜報行為を認めることと同じ。

ソルティアとの関係が悪化するとわかっていて縁談を受けた理由を問いただし、国王が大陸と事を構える気でいることに愕然とします。

当事者のディートリヒへ

ディートリヒに持ち上がった縁談の裏事情を説明し、納得したディートリヒはソルティアの考えをより詳細に話してみせます。

国王がディートリヒから海軍指揮権を奪おうとしていること、リルハイムとの戦争も辞さない心積もりであることを明かし、ディートリヒはあることを決意しました。

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暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました42話の感想&次回43話の考察予想

聖女を戦争の道具にしようなんてとんでもないことを言いましたね、この耄碌国王は。

強力な力を有している者が味方にいると自分まで強くなった気でいる典型的なクズですよ。

 

国民の心を強くつかんでいる聖女セレーナを戦争の道具にするなんてことが民に知れ渡れば王室への不信感は募るでしょう。

国民の不信感を煽ることになると冷静に考えればわかるのにできなくなっている以上、過ぎたる力を持つ資格は国王にはありません。

42話まとめ

今回は漫画『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりましたの42話のまとめ
  • セレーナの心まで欲しくなったフォルクハルトは無理に身体を重ねませんでした。
  • 近年発見された孤島でアレッザとリルハイムが領有権を主張しているマナロ島に管理棟を立てるつもりでいる国王。
  • セレーナの暗黒魔法を利用し、リルハイムだけでなく大陸と事を構える気でいる国王。
  • アレッザ海軍の将校が密入国したことを不問にする条件で持ち上がったディートリヒの縁談。

≫≫次回「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」43話はこちら

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