
原作Lee Su Lim先生、漫画Hanyak先生の作品・漫画「家族が私に執着します」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族が私に執着します」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ダイヤモンドはオブドリサとともに、凶暴化したミノタウロスに立ち向かうことにして…!?
家族が私に執着します47話の注目ポイント&展開予想
互いを心配する母娘
オブドリサはダイヤモンドに男を連れて戻るよう命じ、凶暴化したミノタウロスに一人で立ち向かおうとします。
あまりに無謀な行動にダイヤモンドは必死で止め、自分も残ると訴えました。
子供を危険な場所に連れて行く親などいないというオブドリサに、親を危険な場所に行かせる子供もいないと反論します。
そしてオブドリサの心を曇らせていた、今日が何の日かも知っていると伝えたのでした。
家族が私に執着します47話のネタバレ
帰そうとするオブドリサ、残ろうとするダイヤモンド
オブドリサは倒れているスパイがダイヤモンドをひどい目に遭わせたこと、凶暴化したミノタウロスをここまで連れてきたことを聞かされ、怒りのままに○そうとしました。
ダイヤモンドは急いで彼女を止め、どうしてここが分かったのかと尋ねます。
ダイヤモンドが伝令を送ってくれたからだとオブドリサはさらりと答えました。
駆けつけたタニアが状況を知らせてくれたそうで、ヘラデウスとルースも森の入口で待機しているそうです。
オブドリサは、ダイヤモンドがミノタウロスを倒して男から情報を引き出すつもりだと察し、渋々男を手に掛けるのを諦めます。
男を連れて戻るよう命じるオブドリサに、まさか一人で戦うつもりなのかとダイヤモンドは驚愕しました。
無謀すぎるから自分も残ると訴えるダイヤモンドをオブドリサは説き伏せます。
デボータは凶暴化したミノタウロスを倒しましたが、それでも大怪我をしたのです。
今のダイヤモンドにミノタウロスを任せる訳にはいかないし、自分の子供を危険な場所に連れて行く親はいないとオブドリサは伝えました。
ダイヤモンドはオブドリサの手を握り、自分の親が危険なのに行かせる子供もいないと反論します。
最近辛い思いをしていたことも第三子を失った日が今日だということも全部知っているのだとダイヤモンドは伝え、こんな日にこんな状況で母を一人にできないと訴えました。
みんな無事に帰って笑い合うことができる日にしたいのだとダイヤモンドは真剣に伝えます。
オブドリサが折れることに
オブドリサは目を見張ります。
誰に似てこんなに頑固なのかと苦笑する彼女に、オブドリサに似たのだとダイヤモンドは反論しました。
オブドリサは頷いてダイヤモンドの頭を撫でると、嬉しそうな笑顔でお礼を伝えます。
ダイヤモンドはすぐにミノタウロスを倒す作戦を立ててオブドリサに説明しました。
凶暴化したミノタウロスも勇者の剣でなら倒すことができますが斬った瞬間に爆発するため、剣が届くギリギリの距離で槍を投げるように心臓を狙うのです。
地面に図を描きながら説明するダイヤモンドに、体から離れても勇者の剣はなくならないのかとオブドリサは尋ねました。
必要に応じてそういう使い方もできるとダイヤモンドは答えます。
問題は倒した後気絶するかもしれないことでしたが、オブドリサがいるので安心だとダイヤモンドは思いました。
オブドリサはダイヤモンドの作戦に乗ることにして、後始末は自分に任せて思い切りやってみるよう伝えます。
早速二人は凶暴化したミノタウロスを狙える位置について…!?
続きはピッコマで!
家族が私に執着します47話の感想&次回48話の考察予想
オブドリサとダイヤモンドの母娘愛に胸を打たれる回でした。
互いを思いやる様子は本当の親子以上に美しいです。
オブドリサがダイヤモンドを危険な目に遭わせたくないから帰そうとするのは当然でしょう。
当然のように彼女より大きいスパイを連れて帰れというのはちょっと無茶振りのような気もしますが、凶暴化したミノタウロスに立ち向かうよりはマシなのでしょうね。
ダイヤモンドの反論も見事でした。
こんな日にこんな状況で一人にできないというのは切実で、オブドリサの心にも刺さったでしょう。
しっかりしなければといい意味で励まされたのではないかと思います。
凶暴化したミノタウロスとの戦いは後半でお楽しみください!
47話まとめ
今回は漫画『家族が私に執着します』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- オブドリサは男を○さないダイヤモンドの意思を尊重し、男を連れて戻るようダイヤモンドに告げました。
- 凶暴化したミノタウロスと戦わせまいとするオブドリサにダイヤモンドは反対し、彼女を説得します。
- ダイヤモンドの真心に心打たれたオブドリサはともに戦うことを承諾し、ダイヤモンドは作戦を説明しました。