
原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷血公爵の攻略方法」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イザベラが胸騒ぎを感じ窓の外を見ているとカリンの女官長が同行を求めて来ました。
イザベラが同行の用向きを尋ねても答えが返ってこないためアンキールの戻りを待ちたいと頼むのですが…。
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冷血公爵の攻略方法23話の注目ポイント&展開予想
イザベラがカリンの女官長から同行を求められますが、用向きが分からないためアンキールの帰りを待ちたいと頼みます。
しかし、カリンからの命令でイザベラが断れば力づくで連れてくるように命令されていると強引に連れて行くのです。
冷血公爵の攻略方法23話のネタバレ
カリンの命令により力づくで連れて行かれるイザベラ
イザベラは、窓の外を見ながら何故だか胸騒ぎがしていました。
そこへカリンの女官長がやってきてイザベラに同行を願ったのです。
イザベラは、アンキールから自分のいない時に勝手に動かないように伝えられていたため、アンキールを待ちたい意向を伝えます。
しかし、女官長はカリンの命令でイザベラが断れば力づくで連れて来るように命令されていました。
突然のことに驚いたイザベラは、自分がデコラ公爵夫人であり、カリンにこのようなことをする権利はないはずだから陛下に会わせて欲しいと頼みますが、女官長はこの件は陛下も認めておりイザベラに拒否権がないと伝え、イザベラを連れて行くのです。
イザベラは、何故突然自分を無理やり連れて行くのか分からず、まだアンキールが帰っていないことに不安を感じていました。
一方アンキールは、巡視を終えて急いで帰ろうとします。
リオンは、一晩中休んでいないアンキールにもう一日滞在しなくて良いのか、何をそんなに急いでいるのかを尋ねますが、アンキールは何かあれば嫌な予感がしていたのです。
イザベラは、罪を着せられる
イザベラは、手に鎖を付けられ法廷に連れて来られていました。
そこでカリンがイザベラが売国をしたという証拠を手に、彼女の帝国に対する不満と陰険な企みが書かれているので、イザベラに罪を認めるように迫ります。
イザベラは、聖血族帝国に来た日から人間帝国に見捨てられたことを悟ったし、聖血族帝国を傷つけことは絶対にしないと弁明しました。
カリンは、血族国王は精気を喪失し、アンキールはうぬぼれており、カリンは疑心暗鬼で、シュースは政治に興味がなく、リオンは策略に疎いためアンキールの心さえ手に入れれば血族を奪い取れると書かれた手紙の内容についてどう説明するのかと更に迫ります。
イザベラは、その言葉だけで自分が書いたというのは単純過ぎるのではないかと反論しました。
そしてイザベラは、法官であるシュースにも何枚かの紙切れだけで有罪判決を下すのかと問いただします。
それを聞いたカリンは、紙にイザベラの印章があり筆跡も似ていることと、全ての手紙に人間帝国国王からの返信があることを示して、更に証人も呼びました。
証人として現れたのは、イザベラの護衛騎士であるエルンだったのです。
驚いたイザベラは、自分の騎士であるエルンが何故カリンの証人となっているのかを問います。
ですが、エルンはここまで来たら隠すことはできないし、この手紙は全てイザベラが自らエルンに渡し国王に届けさせたものであり、自分はただの配達人で首謀者ではないと告白するのでした。
自分は何もしていないと訴えるイザベラにカリンは、罪ある者は最初は自分の罪を認めないものだとし、証人と物証が揃っている状況なので、帝国の安全のため彼女を処罰するべきだと進言します。
シュースは、イザベラが売国行為を行った罪に対する初審の判決として有罪判決を言い渡しました。
そして本来は直ちに処刑すべきだがイザベラの特殊な身分を鑑みて、まずは収監し最終判決を待つと付け加えました。
イザベラは、あまりのことに信じられず、何かの冗談のはずだと自分に言い聞かせるのです。
冷血公爵の攻略方法23話の感想&次回24話の考察予想
カリンがイザベラを良く思っていないことは分かっていましたが、まさかイザベラに売国行為の罪を着せるとは…突然のことにイザベラは、驚いたと思います。
そして自分の味方であると思っていたエルンがカリンの側につくとは想像もしていなかったと思いますし、かなりの衝撃を受けたことでしょう。
このままイザベラは、無実の罪を着せられてしまうのか…アンキールがどの様に行動するのか次回が見逃せません。
23話まとめ
今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- イザベラは、カリンの女官長から同行を求められます。
- カリンの命令により力づくでイザベラを女官長が連れて行きます。
- 法廷でイザベラが身に覚えのない手紙を売国行為の証拠としてカリンに罪を認めるように迫られました。
- イザベラは、自分の無実を訴えますが、証人として自分の騎士であるエルンが現れ、イザベラに罪を着せます。
- イザベラに売国行為の有罪判決が出されました。