公爵夫人は旦那様と別れたい ネタバレ9話【漫画】皇子の性格とイディスの反感
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作家Rantesias先生、Marucomics先生の作品・漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」はピッコマで絶賛配信中です。

公爵夫人は旦那様と別れたい」9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

アルバートの頭からワインをかけたアイラ。無礼な夫婦に対しての行動ですが、これからどうなってしまうのでしょうか!?

≫≫前話「公爵夫人は旦那様と別れたい」8話はこちら

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公爵夫人は旦那様と別れたい9話の注目ポイント&展開予想

第一皇子

騒ぎを聞きつけて面白がる皇子。

アイラは小説と違う方向性に疑問を抱くのです。

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公爵夫人は旦那様と別れたい9話のネタバレ

第一皇子の性格は

これはあまりの仕打ちだと喚くアルバート。

アイラは、これは自分の失態だと認めました。

しかしラインハルト公爵夫人のアイラに怒鳴るとは、卑しい言葉で侮辱したアルバートの失態には負ける、と笑顔を見せたのです。

 

周囲がシンと静まり返る中、突如として軽薄な笑い声が響きました。

アイラがムッとして視線を送った先にいたのは、なんと第一皇子だったのです。

傑作だった、と拍手までする皇子。

 

アイラは、この王子はどうかしていると、深く付き合うとこちらだけが損をしてしまうタイプにしか見えないと思いました。

そこで、なにを仰っているのか理解しかねる、と皇子を見上げたのです。

こんなふうに注目されたくはなかったのに。

 

皇子はアイラを仕返しの才能があると誉めました。

ただ皇子にとっては、仕返しにしては穏便な方、だったようですが。

アイラは祝いの日に騒ぎを起こしてしまったことを謝罪しました。

 

しかし皇子は謝らなくていいと言うのです。

つまらなくて死にそうだったから面白いものを見せてもらって満足していると。

しかも、こいつはまだ足りなさそうだ、と自分が持っていたワインの瓶を傾け、アルバートの頭からかけたのです。

 

呆然とするアルバートを皇子は見下ろしました。

自分は公爵夫人に破廉恥な行いを許してもらっておいて、皇子である自分はお前にこれっぽっちも許してもらえないのか、と。

皇子がアイラに肩入れしたのです。

 

小説では皇子とアイラの接点など書かれていませんでした。

ここまでアイラに友好的であるはずがないのです。

小説内で皇子がアイラを認識したのは、処刑したあの時だけだったのですから。

 

アルバートを退けさせ、皇子はアイラに近付きました。

ラインハルト公爵夫人のアイラ、と。

名前まで覚えられているとは意外です。

 

皇子は堅物のクロードがどんな女と結婚したのかと思っていたそうです。

案外面白い相手を見つけている、とアイラを見ました。

クロードを堅物呼ばわりするほど親しいのかと考えますが、馬車の中のクロードの様子からはそうは思えません。

 

そこへクロードと皇帝陛下が戻ってきました。

キョロキョロとあたりを見渡してアイラを探すクロード。

それを見た皇子はアイラの肩に手をかけ耳元で、また会おう、と囁いて去っていきます。

 

クロードはアイラの心配をしていました。

公爵邸内で使用人にもいじめられていたのなら、ここにも彼女を軽んじる輩がいるかもしれないと。

そばを離れると不安だと、無礼者が近づかないように守ってやりたいと、そう思いながら皇帝陛下について行ったのです。

 

皇帝陛下の話とは、貴族派の者たちのことでした。

今の帝国は皇帝派と貴族派の派閥争い中なのです。

皇帝陛下は数が多い貴族たちによって国内の支配力が分散することを警戒していました。

 

皇帝派は皇帝の意志に従っていますが、貴族派はより大きい権力への欲望で集合しています。

皇帝陛下と懸念はもっともだとクロードは思いました。

つまり今この会話は、どちらにも属さずに静観していたクロードを皇帝派に引き入れるためのものなのです。

 

帝国の安寧のために自分に加勢してくれないかと言われ、クロードは首を振りました。

帝国の安全を守るためだけに集中したいと。

皇帝派にもならないし貴族派にもならない、その意志を伝えたのです。

 

そこへ第一皇子の騒ぎの連絡がありました。

まさかアイラが絡んでいないだろうな、と胸騒ぎを覚えるクロード。

会場に戻ったクロードが目にしたのは、アイラが第一皇子に耳元で何かを言われている姿でした。

 

妻が誰かにちょっかいを出されたら怒るのは当然だと、クロードは殺気を込めてアイラに近づきます。

アイラは耳をゴシゴシと手で擦り、自分にヒーローとのイベントはいらない、とため息をついていました。

しかし前方からはクロードの、そして後方からも誰かの殺気を感じます。

 

アイラの後方にいたのは、とても可愛い女性。

その女性こそ、この小説の主人公であるイディス・ネブリンだったのです。

皇子と恋人関係であるイディスは、皇子がアイラに興味を持ったら、アイラを恨むかもしれません。

 

キッとアイラを睨みつけるイディス。

アイラは、しくじった、と呟くのでした。

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公爵夫人は旦那様と別れたい9話の感想&次回10話の考察予想

やっちまいましたね、アイラ。

でもまぁ、第一皇子の性格なら面白がるでしょう、そりゃあ。

クロードの反応も気になりますね。

 

クロードはアイラのそばでアイラを支えるのか?

それともアイラに近付くなと皇子に抗議するのか?

どちらにせよものすごい怒気ですから怖いですね。

 

さて、いよいよ主人公イディスが出てきました!

アイラに敵対心を見せるイディス。

果たしてどうなるのでしょうか!?

9話まとめ

今回は漫画公爵夫人は旦那様と別れたい』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話の内容をサクっとまとめると

公爵夫人は旦那様と別れたいの9話のまとめ
  • アイラとアルバートを見た第一皇子は面白がります
  • 皇帝陛下はクロードを味方に引き入れようとしました
  • アイラはイディスの反感を買ったようです

≫≫次回「公爵夫人は旦那様と別れたい」10話はこちら

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