
原作Maybe先生、漫画hyeona先生の作品・漫画「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ティスベは演劇終わりから感じる気配が気のせいではないと感じます。一度ソアーの前から席を外したティスベは、その気配に向かって声を掛けたのです~
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する36話の注目ポイント&展開予想
お互いがお互いに伝えたいこと
互いに伝えたいことがある2人。
ティスベはソアーに素直な気持ちを、そしてソアーはティスベに今までの行為を正直に伝えようと考えています。
夕食時に互いに話したいことがあると言う2人、果たして2人は伝えることができるのでしょうか。
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する36話のネタバレ
互いに話があるという2人
町全体を貸し切ってくれたソアー。
ティスベは少人数だけの商人がいる町に、人々に嘲笑われないのはいつ振りかと、今日はいいことばかり起こりそうだとワクワクした気持ちを抱きます。
ティスベは笑顔でソアーにお礼を伝えました。
そんな彼女を見つめ、ソアーは正直に話して彼女のそばから離れる決意をしているようです。
夕食の時に言わないといけないことがあると言い出したソアーに、ティスベも言いたいことがあると言います。
互いに相手が話したいことは何だろうと疑問に思うのでした。
2人の時間はゆっくりと流れていって…
今日のために劇場を貸し切り、演劇に誘うソアー。
内容は18禁の不倫者として有名な劇で、きっとティスベが自分に失望すると考えます。
しかし、その想像とは違い、ティスベは嫌がることはせずにむしろ喜んだのです。
作戦の失敗に落ち込みながらもソアーはティスベと共に、演劇を鑑賞します。
ティスベはと言うと、こんな時間を過ごすのは久しぶりだと嬉しく思い、今は2人きりだからとソアーの手に自らの手を重ねました。
スッとソアーの手が自分から離れ、ティスベは驚きますが、ふと劇を見ると情熱的な展開へ進んでいたのです。
タイミング的に気まずいことに気付いたティスベは、自分の顔も真っ赤になってしまうのでした。
ティスベの側で気配を見せるマホロン
演劇が終わり、夕食を取る2人は演劇のことについて話をします。
互いに互いを意識してしまい、演劇のことに集中できなかったようですが、お互いにそれは隠す2人。
そして、ティスベは演劇終わりからずっと感じているある気配が気のせいではないと感じます。
ティスベはソアーに少し消化を促すために外を歩いてくると、立ち上がりました。
いつもなら自分も一緒にというソアーですが、今日は見送る様子に何だがおかしいなと感じるティスベ。
そんな違和感を抱きつつ、建物の外に出たティスベは出てくるように声を掛けたのです。
ティスベの声に反応して出てきたのは、マホロンでした。
彼はティスベに、建国祭の件と〇人事件の真犯人が分かったと言い出して…。
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する36話の感想&次回37話の考察予想
ソアーは全ての事件は自分が引き起こしたことをティスベに正直に伝えようとしています。
そして、ティスベはソアーに素直な気持ちを伝えようとしています。
2人の見事なすれ違い、とても悲しいですね。
ティスベをできるだけ傷つけないようにとはいえ、ソアーの行いはきっとティスベを傷つけてしまうでしょう。
ティスベに嫌われ、離れることを覚悟していても、心の中ではティスベを求めてしまっているようです。
行き過ぎた愛がもたらしたものだと分かっていても、ティスベにとっては受け入れがたいと思います。
しかも、ソアー本人から聞く前にマホロンから聞いてしまうようですね。
せっかくソアーの気持ちに応えようとしたのに、ティスベはどう反応するのでしょうか。
次回、ティスベがソアーにどう行動するのか、楽しみです。
36話まとめ
今回は漫画『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- 今日はいいことばかり起こりそうだとワクワクするティスベ
- ソアーはティスベを失望させるために下品な演劇に誘うが、予想外にティスベは喜んでしまった
- 演劇中、2人はゆっくりと流れる幸せな時間を感じていた
- ティスベは演劇終わりから感じていたある気配に、ソアーの前から席を外した
- 影に潜んでいたマホロンは、建国祭の件と〇人事件の真犯人が分かったとティスベに伝えた