冷血公爵の攻略方法 ネタバレ38話【漫画】早速始まるベラに対しての同級生のいじめ

冷血公爵の攻略方法38話の注目ポイント＆展開予想

クラス分けの儀式で新入生全員の前でベラがどこの勢力にも所属したくないと発言したことが、全員に伝わってしまっているため、ベラを妬む生徒たちによる陰湿ないじめが始まります。

そして階段を歩いていると急にぶつかってきた人がいたり、後ろから押されて階段から転げ落ちてしまったベラですが、そのあとも同級生たちから踏まれたり蹴られたりと暴行を受けました。

そこに現れたのはシュースですが、ベラの正体について気づいていない様子でベラを罵倒するような言葉を告げます。

強気のベラは絶対このままいじめられ続けてたまるか、と意気込むのですが、座り込んでしまっているベラに手を差し伸べてくれる人がいたのです…！

冷血公爵の攻略方法38話のネタバレ

生活時間帯がずれる

通常低級血族は日に当たることもできないため、彼らと同様ベラも日が落ちてからでないと活動ができません。

ベラは元々人間のため、夜型生活に慣れていません。

ベラはこのままこんな日が続いたら体調を崩さないのかどうか、心配になってきている様子です。

そんなことを考えながら階段を歩いていくと、肩が思いっきり当たったのにベラに謝りもせずに立ち去る同級生がいました。

それに対して少し怒りはしたものの、今のことを不思議がっていると次は後ろからベラの背中を押すような力が加わります…。

段数の多い階段を見事に滑り落ちたベラは、全身傷だらけになってしまいました…。

ただでさえ階段から転げ落ちて怪我をしているのに、極めつけは大勢の生徒でベラのことを蹴ったり踏んだりし始めたのです…！

クラス分けの儀式のときに感じた、同級生たちからの冷たい視線や嫌がらせの言葉からして、ベラは早くも嫌われているようです。

シュースと再会

たくさんの同級生から踏みつけられていると、後ろからそれを制止する声が聞こえました。

するとそこにはシュースとシュースの勢力の側近たちがいたのです。

シュースに見苦しい光景を見せないよう、側近たちが学生たちの行動を止めたのでした。

それでもシュースによく見られたい同級生たちは、ベラが勝手に転んだだけだと主張します。

ベラはシュースと顔見知りではありますが、シュースがベラの正体に気づいているのかわからないし、シュースに対してどうふるまっていいのかわからず悩み、再会の挨拶をすることにしたベラ。

ですがその言葉を言い終わる前に、シュースはベラのもとを通り過ぎ、俺の道を塞ぐなと警告したのです…。

周りにいる同級生の女性たちは突然のシュースの登場に色めき立つのですが、ベラはシュースが自分の正体について気づいていなかったのを見て、集団でいることにより、より孤独を感じる感覚がよくわかってしまったのでした…。

同級生に急に突き飛ばされて踏みつけられて、さらにシュースに存在を気づいてもらえず、落ち込んでいるベラですが、そんなベラに手が差し伸べられます。

その手を差し伸べてくれた相手に驚いた様子のベラですが、その相手に対して嬉しそうに微笑むのでした…。

冷血公爵の攻略方法38話の感想＆次回39話の考察予想

クラス分けの儀式のあとからわかりやすくいじめが始まりましたね…。

少なからずどこの勢力にも所属したくないと思う人が現段階でもいそうなものですが、この集団圧力の前ではなかなかベラのように簡単に堂々と自分の本当の気持ちを伝えることはできないですよね。

そんなベラがかっこいいと思う反面、これから体罰や心に深い傷を負うような出来事がたくさん起こるであろうと思います。

最後に誰かがベラに手を差し伸べてくれたようなので、待ちに待った存在ですね！

イライをしばらく見ていませんが、もしかしたらイライでしょうか？

気になるところです。

38話まとめ

今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「冷血公爵の攻略方法」39話はこちら