
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ライオスとエドワードはグレースの件で友人関係の溝が深まり会わないことを公言しました。
しかしテオドールさえ丸め込めばどうにかできると考えたロザリテは、自身の愛馬エリザベスに久しぶりに会います。
お座りの命令にも従い尻尾を揺らしてロザリテを歓迎するエリザベスを見たジャックは犬らしい馬に戸惑います。
エリザベスにまたがり先にテオドールの宮殿に向かいました。
目を覚まして窓を開けに行ったテオドールは、ロザリテを乗せた馬が迫りくる光景を目撃します。
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私の弟に手出したら殺す28話の注目ポイント&展開予想
空からロザリテが降ってきたら確かに衝撃的です。
しかし相手はロザリテなのであり得ると考えつきます。
問題はテオドールがどう対応するかです。
開け放っていた窓をテオドールは閉めました。
巨大な太鼓をたたくような重い衝撃音を聞き届け、思いっきり激突したことがわかります。
二度寝をしようとするテオドールの背後から再び衝撃音が聞こえました。
何度も響く音に体当たりし続けていることに考えが及びます。
やめるようにテオドールは叫びます。
窓は防弾ガラスなので何度体当たりしても無駄だからです。
私の弟に手出したら殺す28話のネタバレ
ロザリテが握るテオドールの弱味
外を確認した隙を狙ってエリザベスにぶん投げてもらったロザリテはテオドールの部屋に辿り着きます。
突然乗り込んできておいて遅くまで寝ている状況の小言を受けます。
国王陛下に会わせてほしいと頼みました。
正式に秘書室経由で申請するようにテオドールはロザリテに伝えました。
4日以内に返事がもらえるはずです。
今すぐ会いたいというロザリテに一言がんばってと返します。
1年7ヶ月前テオドールが住む宮殿を改築工事した際、テオドールが公金を横領した証拠があるとロザリテは告げました。
手伝わせてほしいと望むテオドールは、証拠とは正確になにかを一緒に尋ねます。
会計帳簿だけではなく、とっておきの証拠を握っています。
急だったので今は持ってきいません。
あとで送るというロザリテに後出しは受け付けないと強固な姿勢を示します。
グレンに逃げられるから困るというロザリテに喜ぶテオドールの元にロザリテが嫁いでもいいのかと脅迫しました。
エリザベスにテオドールを乗せて走り抜けます。
ジャックも追いついたようです。
先にエリザベスから下りたロザリテはテオドールに手を差し出しますが自力で下りました。
足が不自由なグレンにエスコートする癖がロザリテに身について出た行動でした。
仲良しぶりにキモッとテオドールは吐き捨てます。
ライオスとの謁見
本殿の謁見の間の前で待つこと数十秒、入室の許可が下りました。
今まで謁見申請を3日経とうと4日経とうと許可せずに無視を続けていたのに息子には1分で会う許可を出す様を見て怒りを感じます。
このような扱いはいつものことなので我慢します。
思えばロザリテはナマで国王に会うのは初めてでした。
ログスバーグ家とは犬猿の仲です。
怒って出ていきそうなグレンを引き止めてくれるエドワードのためにお膳立てをしなくてはいけません。
ロザリテは嫌味を織り交ぜながらライオスに挨拶をしますがすぐにストップがかけられます。
テオドールを巻き込んで会いに来た理由を問いました。
しかしライオスはすぐに気がつきます。
今気がついたところで遅いです。
エドワードが来たことがわかったライオスは衛兵隊に言いつけ、入室を阻止しようとしますがエドワードにはウィリアムがいます。
足で扉を開け放ったエドワードとライオスは7年9ヶ月ぶりの再会です。
私の弟に手出したら殺す28話の感想&次回29話の考察予想
王室の立場がかなり弱い。
公金を横領して公爵家達に弱味を握られたらと考えないんでしょうか。
ログスバーグ家だから横領の証拠を見つけられたのか、王室がザルなのかわかりません。
ただ1つ言えるのはログスバーグ家のが王室よりも優秀な人材を持っていることです。
何度もループを繰り返しているロザリテがライオスと会うのが初めてというのが衝撃でした。
それだけログスバーグ家と王室の間にある溝は深いです。
エドワードの名前を親しげに呼ぶライオスですが、実際再会してみると決して友人関係とは思えないくらい過剰反応を示しました。
グレースの1件がなくてもいつか友人関係が破綻してたのではと勘ぐってしまいます。
28話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- 窓を閉めて空から飛んでくるロザリテの侵入を防ぎ、窓に激突した音を聞きます。
- 隙を狙ってテオドールの部屋に侵入することに成功しました。
- ライオスに会わせてほしいと頼みました。
- 手伝いを拒むテオドールに公金を横領した証拠があると脅します。
- 婚約者に捨てられて吹っ切れたロザリテがテオドールの元に嫁いでもいいのかと再度脅し、エリザベスにまたがってライオスのいる宮殿へと向かいました。
- テオドールが会いに行けば、1分もかからず会うことが許可され怒りを覚えます。
- ライオスはエドワードが来ていることに気づき、衛兵隊を出動させますがウィリアムが対応し7年と9ヶ月ぶりの再会を果たします。