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原作PAN4先生、PING先生、Yu Ryeo Han先生、漫画COPIN先生の作品・漫画「伯爵家の暴れん坊になった」はピッコマで絶賛配信中です。

「伯爵家の暴れん坊になった」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ケイルはチェハンに命を懸けて2つの事実を伝えるようと、死神の神殿へと向かいました。

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伯爵家の暴れん坊になった37話の注目ポイント&展開予想

ケイルがチェハンと共に向かった死の神殿には、白いローブをまとい顔が見えない神官たちがいました。

神官たちはチェハンがだまされているのではと思っていたようですが、ケイルの命をかけると聞くとすんなり死の部屋へ案内してくれます。

死の部屋でケイルは、チェハンにまず秘密団体の正体を何も知らないことを誓いました。

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伯爵家の暴れん坊になった37話のネタバレ

死の部屋には神官とチェハンとケイルの3人がいます。

どうやら、この3人で誓いの儀式をするようです。

命をかける儀式とはいったいどんなものなのでしょうか。

死の部屋での儀式

死の部屋ではケイルとチェハンは隣同士に座り、白いテーブルをはさんだ向こう側にグレイの髭の生えた神官が1人立っています。

そして、テーブルの上にはケイルとチェハンの傍に1枚ずつ謎の紙が置いてあります。

その後ケイルが左手を上げると、神官がうなずき両腕を同じくらい伸ばして両手の人差し指でそれぞれの紙を指しました。

 

どうやら儀式が始まったようです。

神官の指示にしたがって、チェハンとケイルはそれぞれ一枚ずつ紙を手に取りました。

神官が仰々しい口調で儀式の内容を説明します。

 

そうして神官が説明を終え、両手を白いテーブルにかざすと何か真っ黒のモヤのようなものが神官の周囲を漂います。

漂ったモヤはどうやら神の力だそうでそれは二つに分かれ、ケイルとチェハンへ伸びていきました。

どうやらこの力はこれから行われる誓いを実行するためのもののようです。

 

黒いモヤが消えた後、ケイルは儀式のためと思われる宣誓を行いました。

ケイルがチェハンに誓う

ケイルはチェハンのことをだまして搾取しようとは思っていません。

しかし、この世界は自分が読んでいた小説の世界なのだと荒唐無稽なことを話すわけにはいきません。

また、自分が平穏に生きていくために小説の内容をすこし変えたいなどと伝えれば平穏から遠のいてしまうと頭を悩ませています。

 

そこでケイルはまずチェハンの最も求めている内容を誓いました。

それは彼が秘密団体の正体を知らないというものです。

次に自分は彼らを嫌い、消えることを望んでいるということを誓いました。

 

それに対してチェハンは、彼らのことを知らないのになぜ憎んでいるのかと尋ねます。

これにケイルは彼らの行ったいくつかの悪事について、あらかじめ知っていたからだと答えます。

そしてそれには、ドラゴンの件とラークの件が含まれていることも教えました。

ケイルの望み

それからケイルは、自分はヘニトゥス伯爵家の後継者になるつもりはないことを教えます。

後継者には、弟のバセンがなることを望んでいるのだと伝えるのでした。

ケイルはチェハンに、なぜ自分は父から首都に行くように言われてやってきたのだと思うかと問いました。

 

チェハンが分からないと答えると、ケイルが自分は首都で秘密団体が起こそうとしている悪事を知っているのだと教えます。

しかし、そのことを知っている理由は答えられないということも伝えます。

そうして自分が首都にやってきたのは、その事件で彼らが多くの人を傷つけるのを阻止するためだと答えるのでした。

 

またケイルは、自分はこの事件をそっと解決して領地に戻るつもりだとケイルに伝えます。

それを聞いたチェハンはなぜ知っているのかを自分に話してくれるつもりはないのかと尋ねました。

ケイルはこれに、誰にもそのことは話せないのだと答えます。

 

それからケイルは、話すことができない代わりにとチェハンに自分はチェハンを傷つけるつもりはないことを誓いました。

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伯爵家の暴れん坊になった37話の感想&次回38話の考察予想

今回命をかけた誓いでしたが、ケイルの言葉の選び方は上手いですね。

彼はいかに自分が話したくないことを話さずに、相手からの信頼を得られるかという貴族に求められそうなスキルをしっかり身につけてると感じました。

今回の死の神殿での誓いが、ケイルが望みを叶えるための役に立つといいですね。

 

今後の展開に期待したいと思います。

37話まとめ

今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

伯爵家の暴れん坊になったの37話のまとめ
  • ケイルとチェハンは死の神殿での誓いを行なった
  • ケイルはチェハンに秘密団体の正体は知らないと伝えた
  • ケイルは秘密団体の起こすいくつかの事件を知っているのだと教えた

≫≫次回「伯爵家の暴れん坊になった」38話はこちら

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