文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～チェスター殿下に抱きかかえられて皇宮に入る少女、そこへ皇帝陛下からの手紙が届きました。字が読めないのでどうしようと焦る少女に・・・。
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暴君な兄が3人います10話の注目ポイント＆展開予想
皇帝陛下からの手紙は、やっと見つかった自分の娘への愛情に溢れたものでした。
皇帝陛下から古代語で新芽を意味する「クロエ」という名前を贈ってもらった少女。
今まで名前がなくて惨めだったので、とても嬉しくなります。
そして、その名前を呼んでくれる自分の家族、兄達がいることがまた嬉しくてたまらないのでした。
暴君な兄が3人います10話のネタバレ
戦場にいる父親皇帝陛下からの手紙
皇帝陛下の書体はクセがあって読みにくいので、慣れるまで自分が読んであげると優しく話すチェスター殿下。
皇帝陛下の手紙は、自分の愛しい娘への愛情に溢れたものでした。
会える日までに、と贈り物を用意したという皇帝陛下、手紙の中には植物の新芽が入っていました。
新芽は、古代語で「クロエ」といいます。
皇帝陛下は、少女に「クロエ・アスカ二ア」という名前を贈ってくれました。
皇女の新しい名前「クロエ・アスカ二ア」
「クロエ」という名前をもらったことを涙をこぼしながらかみしめる少女。
奴隷商の元でいたとき、同じ奴隷でもミリアムには名前があるのがうらやましかったのです。
道ばたの花も馬も名前があるのに、自分にはなくて「水曜日」に働く奴隷だから「水曜日」と呼ばれていたことが悲しかったのでした。
そして、自分の名を呼んでくれる兄ができたのです。
3人いるクロエの兄の一番年長がチェスター殿下でした。
チェスター殿下と呼ばれて敬称で呼ばれてしまい、もっと妹の皇女と仲良くなって「お兄ちゃん」と呼ばれたいと内心思うチェスター殿下。
黙ってしまったチェスター殿下を見て、クロエは失礼なことをしたのかもと不安になって、瞳が青から緑になっています。
チェスター殿下は、自分の態度がクロエを不安にさせてしまったと反省します。
そして、皇帝陛下が、新芽が芽吹いて何に成長するか、可能性と希望にあふれた名前を選んでくれたとクロエを褒めました。
皇帝陛下に感謝を伝えたいと嬉しそうなクロエに、皇帝は今戦争を中であるとは話せないと考え込むチェスター殿下。
男性ばかりの城の使用人達
城の執事長、城の使用人達は、皇女クロエに頭を下げ、宮殿を案内しようとしました。
奴隷商の元では、女性ばかりが労働していたのに、この宮殿には男性の使用人しかいない事を不思議に思うクロエ。
チェスター殿下に尋ねると、ここには女性は入ることはできないと答えました・・・。
暴君な兄が3人います10話の感想＆次回11話の考察予想
やっと首都に入り、アスカ二アの宮殿に到着しましたね。
皇帝陛下からの手紙には、自分の娘への愛情にあふれた新しい名前が贈られていて良かったですよね。
これで奴隷の「水曜日」から、きちんと名前のある一人の少女、皇女になれて新しい人生を希望を持って歩めそうです。
冷静沈着なチェスター殿下が、ひそかにもっと仲良くなってお兄ちゃんと呼んで欲しいと思ってるのがなんともおかしいです！
10話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
10話の内容をサクっとまとめると
- 字が読めない少女の代わりに皇帝からの手紙を読んでくれたチェスター殿下。
- 皇帝陛下から、古代語で新芽を意味する「クロエ・アスカ二ア」という名を贈られた皇女。
- 城についたものの、使用人が男性しかいないことを不思議に思うクロエ。
