原作humpback whale先生、漫画nani先生の作品・漫画「偽物公女の逆転劇」はピッコマで絶賛配信中です。
「偽物公女の逆転劇」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
少しずつパーティーに慣れて来たオデットでしたが…！？
偽物公女の逆転劇24話の注目ポイント＆展開予想
慣れたこと、慣れないこと
オデットは少しずつパーティーに慣れ始めていました。
慣れないこともありますが、ベアトリーチェの笑顔が見られるので十分です。
ただ、慣れない上に慣れたくもないようなこともありました。
ロドリックの外面の良さに騙されているジュリエットや周囲の人々、そして公爵のために、オデットはロドリックを兄と呼んで声をかけたのです。
偽物公女の逆転劇24話のネタバレ
プレトン公爵からのお誘い
何度かパーティーに参加した甲斐あって、オデットは少しずつ慣れてきていました。
真夜中に起きて準備するのも、マダムポンパーデュのドレスに嫉妬する令嬢たちの視線も…。
目立ちたくないのですが、張り切って準備をしてくれた公爵の厚意を断れなかったのです。
オデットがパーティーで幸せなのは、可愛いベアトリーチェが見られることでした。
ベアトリーチェは甘いスイーツを嬉しそうに堪能しています。
今日はベアトリーチェを見守るつもりでしたが、オデットにダンスを申し込んだ男性がいました。
なんと相手はプレトン公爵で、ベアトリーチェと踊ったと聞いてはいましたが、自分も誘われるとは思わなかったオデットは戸惑います。
慌てて承諾して踊ることになりましたが、ダンス中プレトン公爵は無言でした。
つまらない会話をするよりはマシですが、オデットは遠回しに自分を誘った理由を尋ねてみます。
特別な理由が必要かと聞き返され、オデットは笑顔で否定しつつ内心頭を抱えました。
プレトン公爵はベアトリーチェにも同じようなことをもっとストレートに聞かれたと話します。
正直なところが彼女の魅力なのだとオデットは微笑み、プレトン公爵も頷いてベアトリーチェに視線を向け、そこが魅力的な女性だと答えました。
その言葉の真意を聞けないまま曲が終わり、礼儀正しく挨拶を交わす、プレトン公爵は立ち去ります。
まさか彼はベアトリーチェのことを…？とモヤモヤするオデット。
そこへ他の令嬢たちが押し寄せ、プレトン公爵との関係についてオデットを質問攻めにします。
今日初めて会ったと聞いて、令嬢たちは露骨にガッカリしました。
外面の良いロドリック
近くで男性の笑い声が聞こえて顔を上げたオデットは、ロドリックが完璧な外面で他の令息から慕われていることに気付いて呆れます。
皆彼の本性を知ったら驚くでしょう。
ジュリエットがオデットに声をかけ、遠慮がちに小声でロドリックは何が好きだろうかと尋ねました。
ジュリエットがロドリックに想いを寄せていることを知ったオデットは愕然とします。
彼女のためにも断りたいところですが、ここで断れば誤解されてしまうでしょう。
もし良ければ本人に直接聞いてみようかとオデットは提案し、ジュリエットは頬を染めて喜びました。
談笑しているロドリックは、自分をお兄様と呼ぶオデットの声にゾッとして振り向きます。
オデットの隣にジュリエットがいることに気付いてロドリックは、営業スマイルを貼りつけて優しくオデットに返事をしました。
互いにゾッとしながらも仲睦まじい兄妹を演じる二人でしたが…！？
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偽物公女の逆転劇24話の感想＆次回25話の考察予想
プレトン公爵は何を考えているんでしょうね。
せめてダンスに誘った以上、話すなり楽しそうにするなりしてくれたらいいのにな…と思います。
令嬢たちには大人気のようですが、こんなダンスでは息が詰まるばかりです。
ロドリックの外面の良さも相変わらずでした。
ロドリックもモテるでしょうし、それに騙される令嬢も多そうです。
令嬢が親しい相手ならそれだけ止めたくなるのが当然でしょう。
でも止めたらその分オデットの心が狭いのだと思われてしまいそうなので、紹介に留めるのが正解だと思います。
24話まとめ
今回は漫画『偽物公女の逆転劇』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 何度目かのパーティーに参加したオデットは、プレトン公爵からダンスに誘われて驚きながらも応じました。
- 無言で踊る空気に耐えつつ、オデットはプレトン公爵がベアトリーチェに惹かれているように感じます。
- ジュリエットがロドリックを好きだと知ったオデットは衝撃を受けましたが、外面の良いロドリックと笑顔を貼りつけながら話し、ジュリエットを紹介しました。
