私の弟に手出したら殺す ネタバレ27話【漫画】犬?馬?ロザリテの愛馬、エリザベス
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原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。

「私の弟に手出したら殺す」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

アレイン王国は一夫多妻制、一妻多夫制が認められていますが面子と名誉を大事にする貴族同士が結婚して、愛人を持つということは最高に侮辱に値します。

グレンはたった今多くの人の前で侮辱されたことになります。

 

2番目の夫と勘違いされたルークは嫌がった顔でマリウスに誤解だと説明し、ロザリテも愛人は不要だと否定しました。

グレンの話をしていたら急に会いたくなったロザリテは急いで戻り、グレンの部屋へと突撃します。

アスターは久しぶりのため会心のギャグを用意してロザリテが走っていった方へ行き、胸に綿を詰め込んで立ちすくむグレンとロザリテを見てしまいました。

≫≫前話「私の弟に手出したら殺す」26話はこちら

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私の弟に手出したら殺す27話の注目ポイント&展開予想

ロザリテはよく眠りました。

鏡を見て顔色も肌ツヤもいいです。

体も軽く去っていく恋人さえ走って捕まえられそうな気分でした。

 

換気しようと窓を開けたロザリテの視界に荷物を持ったグレンがいました。

遠いところへ行ってしまいそうな雰囲気です。

グレンの従者のフィリップが手紙を持って訪れます。

退職届でした。

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私の弟に手出したら殺す27話のネタバレ

家出の理由

ロザリテとジャックは階段を駆け下りていました。

グレンが急に家出をしようとしている理由を知っているか尋ねます。

ジャックはアスターから昨夜のことを聞いていたので家出の理由を知っていました。

 

胸に綿を入れているのを見たアスターが自信不足だの言いふらし、屋敷中で噂されていました。

ジャックは用意があるので別行動をとります。

絶対に逃がすつもりのないロザリテはひたすら階下へと下りていきます。

 

グレンの持つ荷物にロザリテはすがりつきました。

グレンなしでは生きていけないと泣き出すロザリテに勝手だとグレンも言い返します。

千年に一度あるかどうかの恥さらし事件だったと事実を突きつけるロザリテにからかう気満々ではないかとグレンは怒りました。

 

ノックなしで部屋に入ってこられる生活は懲り懲りだと不満をぶつけます。

プライバシーもない噂は勝手に広められる、婚約者なのに労働力だけ搾取されると混乱して変なことを言い始めたグレンに成功しました。

 

今のグレンの判断力はマイナス124%。

グレンの背後にジャックが立ち、匂いを嗅がせるとぐったりと力が抜け落ちました。

一度も死者は出していない最短2時間ほど眠らせられる薬ですが最長は不明です。

2時間以内に起きなければ、ジャックはうららかな日差しの中で毎日無邪気な子供達と遊ぶという罰を与えます。

友人同士だったライオスとエドワード

グレンの退職届を取り下げ、頭を冷やしている間にログスバーグ家にいる口実を準備する必要があります。

ヴェローチェ領をグレンに譲る提案をエドワードは出します。

ヴェローチェ領は盗賊が多いので盗賊退治にグレンの能力が十分役に立つはずです。

 

ロザリテも手続きをとり始めたのですがロザリテの権限では領地をあげる時期を早めることはできません。

グレンがいないと困ります。

エドワードはロザリテの気持ちを確認してから、ライオスに会いに行くと手配を頼みました。

 

ライオス・アレイン王とエドワードは以前、友人同士でしたがグレイスの件で溝が深まり以降エドワードと会わないと公言しました。

テオドールさえ丸め込めばどうにでもなるはずです。

エリザベス

エリザベスと久しぶりに会えるロザリテはドキドキしていました。

会いたかったと両手をあげるロザリテと駆け寄ってくる白馬。

懐いてくるエリザベスにお座りを命じ実行するエリザベス。

 

1人と1匹の一部始終を見ていたジャックはロザリテに犬ではなく馬であることを確認してきます。

尻尾を振って抱きつかれているエリザベスとロザリテを見れば見るほどわからなくなります。

身分証を持ってテオドールの宮殿前まで来るようにジャックに命じました。

ロザリテの顔を舐めるエリザベスにやはり犬かとジャックは思いました。

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私の弟に手出したら殺す27話の感想&次回28話の考察予想

グレン、本当に不憫です。

恥ずかしいところを見られただけでなく、噂まで流されては屋敷に残っていることが辛いでしょう。

アスターに悪意がない分タチが悪いところです。

 

ロザリテとしてはグレンの仕事ぶりがなくなるのは痛いところなので、なんとしても引き止めて思いとどまらせなくてはいけません。

混乱しているグレンの言葉って普段は隠している本音だと思います。

 

きちんとそれらを聞いてあげればグレンだって恥を忍んでもログスバーグ家に留まってくれると思うんですが…。

別に領地が欲しいなんて思ってないはずです。

ジャックが一番グレンの気持ちとかわかってくれそうと思っていたのに、ためらいもなく薬嗅がせる辺りブラウン家のイカれ具合を実感しました。

 

ロザリテの愛馬、エリザベスはジャックが混乱するくらい馬というよりも犬でした。

どんな躾をしたらあんな犬みたいにお座りできる馬ができるのか不思議です。

27話まとめ

今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

私の弟に手出したら殺すの27話のまとめ
  • グレンからの退職届がロザリテに渡されました。
  • 昨夜、グレンが胸に綿を入れていた場面を見たアスターが屋敷中に言いふらしたため噂になっていました。
  • ジャックは用意があるとロザリテは別行動をとります。
  • 荷物にすがりついてグレンを引き止めます。
  • 混乱して変なことを言い始めたグレンの状況に成功し、背後をジャックにとられたグレンは薬で眠らされます。
  • 一度も死者は出していない最短2時間ほど眠らせられる薬ですが最長は不明です。
  • ヴェローチェ領をグレンにあげるにしても、ロザリテの権限では時期を早めることはできません。
  • ライオスとエドワードはグレイスとの一件がある前は友人同士でした。
  • 犬のように躾けられた白馬、エリザベスに乗ってテオドールのいる宮殿へと向かいます。

≫≫次回「私の弟に手出したら殺す」28話はこちら

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