原作アイデラ先生、漫画nicca先生の作品・漫画「双子兄妹のニューライフ」はピッコマで絶賛配信中です。
「双子兄妹のニューライフ」16話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
第3皇子の城へ行くことになったアルヘンとアリエンは城門の前で貴族の子供たちから謂れのない侮辱を受けていました。
そんな二人を第3皇子が助け・・・。
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双子兄妹のニューライフ16話の注目ポイント&展開予想
第3皇子の城に着いたアルヘンとアリエンはエイジにもてなされていました。
二人と仲良くなりたいエイジは、少し無茶振りをしながら二人との距離を詰めていきます。
エイジの凶暴な一面を見てしまっている二人は、エイジの機嫌を損ねないようにとの考えもあり、慎重に対応をしていきます。
双子兄妹のニューライフ16話のネタバレ
双子のおねだり
第3皇子であるエイジに助けられたアルヘンとアリエンは、彼の案内で城に向かいました。
案内された場所は、自然豊かで、ガラス張りの素敵な空間でした。
二人のために設けられたテーブルやソファなどもキラキラしており、アリエンは思わず声が漏れてしまいます。
エイジは緊張しているような二人に遠慮しないよう告げ、さらにお菓子は好きか問いました。
二人が肯定すると、エイジはそばに控えていたメイドにお茶の準備をするよう命じました。
準備を待つ間、エイジは率先してソファの中央に座り、エイジを挟んで座るよう二人に言います。
エイジとの距離感に二人はモジモジとしてしまいますが、気づかないエイジはアリエンに声をかけました。
アリエンが「はい、皇子様」と反射的に返事をすると、エイジは悲しそうな表情を浮かべ、敬語や皇子様と呼ぶのは辞めるよう薦めます。
ではなんと呼べばいいのかとエイジに尋ねるアリエン。
エイジは『お兄ちゃん!!』とワクワクした様子で提案しました。
ギョッとするアルヘンとアリエン。
何を言っているんだと呆然としたアリエンを他所に、エイジはアルヘンにもお兄ちゃんと呼ぶようお願いします。
すると、メイドたちがお茶菓子のテーブルセッティングを終えました。
ケーキやクッキー、マカロンに大きなプリンなど夢のような光景にアルヘンとアリエンのよだれが止まりません。
エイジはアリエンに声をかけるとプリンをひと掬い彼女に差し出し、おねだりできたらあげるよと笑顔で言いました。
期待した眼差しで見つめてくるエイジに、これが皇帝の狂犬と呼ばれた第3皇子?とアリエンは信じられません。
どうしてもお兄ちゃんと呼んでほしいエイジは何度も呼ぶようにとトライします。
城に来る前に第3皇子の危険な一面を見てしまっていたアリエンは、これ以上彼の機嫌を損ねたら何か被害に合うかもしれないと思い、覚悟を決めます。
精神年齢は23歳だけれど、自分は天真爛漫な5歳児だと言い聞かせ、エイジを上目で見つめとびきりのおねだりをしました。
アリエンの可愛いおねだりにエイジは顔を輝かせ、喜んで彼女にプリンを食べさせます。
そんなアリエンの様子に笑いを抑えられないアルヘンは顔を背け、声を出さないよう耐えていました。
アリエンはプリンの美味しさに感動し、その美味しさが気になるアルヘンも意を決してエイジにおねだりするのでした。
守護者の存在
夕方エイジとの茶会を終え、部屋に帰るアルヘンとアリエンは彼の馬に跨り送られていました。
前世でも乗ったことがない馬にはしゃぐ二人を見てエイジもほっこりしていました。
エイジとしては、二人を守護者に乗せて送りたかったみたいですが、二人が思っていたより小さかったので馬にしたようです。
皇族のことは嫌いだけど、守護者のことは羨ましいと思うアルヘン。
絶対的に信頼を寄せ、自由に空を駆けることができる存在のことを考えるだけで胸がいっぱいになります。
アリエンは、一見クールなアルヘンが実は夢見がちなんだとしみじみと思うのでした。
双子兄妹のニューライフ16話の感想&次回17話の考察予想
イシナから聞いていたエイジの印象と違いすぎて驚きますね。
しかし、二人にとってはいい兄のようでこちらとしては安心しました。
信頼できる人がそばにいない二人にとって頼れるお兄ちゃんだといいですね。
16話まとめ
今回は漫画『双子兄妹のニューライフ』16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
16話の内容をサクっとまとめると
- アルヘンとアリエンは第3皇子をお兄ちゃんと呼ぶことになる。
- お兄ちゃんは二人に対してかなり甘い。
- アルヘンは守護者の存在に焦がれる。